目次
- 1. ドリアをオーブンから取り出す目安とは?
- 2. 飴色玉ねぎとホワイトソースが決め手!「チキンドリア」
- 3. シーフードミックスを使って手軽に!「シーフードドリア」
- 4. トマトの果肉がジューシーで美味しい!「丸ごとトマトドリア」
- 5. 5前日に残ったカレーが大変身!「簡単カレードリア」
- 鶏肉(もも肉でもむね肉でも) 250g
- 玉ねぎ 1個
- にんにく(みじん切り) 小さじ2
- オリーブオイル 小さじ2
- バター 20g
- 薄力粉 大さじ3
- 牛乳 400ml
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
- ピザ用チーズ 100g
- <バターライス>
- ごはん 4杯分
- バター 10g
- トマトケチャップ 大さじ3
- ごはん 150g
- シーフードミックス(冷凍) 50g
- バター 小さじ1
- 小麦粉 大さじ1
- 牛乳 1カップ
- コンソメ顆粒 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- スライスチーズ 1枚
- 粉チーズ 小さじ1
- トマト 大きめ1個(230g)
- ごはん 80g
- フライドオニオン 10g
- こしょう 少々
- ホワイトソース 30g
- スライスチーズ 1枚
- ごはん 150g
- 余りのカレー(レトルトカレーでも可) 80g
- バター 大さじ1/2
- 小麦粉 大さじ1
- 牛乳 1/2カップ
- コンソメ顆粒 小さじ1/2
- 塩こしょう 少々
- チーズ(ピザ用) 大さじ2
1. ドリアをオーブンから取り出す目安とは?

ドリアのレシピを紹介する前に、ドリアのルーツや由来、オーブンから取り出す目安について紹介する。
ドリアのルーツ
ドリアは一見、海外発祥の料理に見えるが、実は横浜の老舗ホテル発祥の料理だ。最初に作られたドリアは、スイス人の料理長が考案した、ピラフのうえにエビのクリーム煮をかけ、チーズをのせて焼いたものである。
ドリアに適した器
ドリアレシピを作る際、器選びも重要である。オーブンなどを使用し高温で焼き上げるので、耐熱タイプを選ぼう。グラタンとドリアは作る工程もよく似ているため、グラタン皿を選べば間違いない。しかし、中にはオーブンに対応していないものもあるため、確認をして使うことが重要である。
オーブンから取り出す目安
さまざまなドリアレシピがあるが、共通する作り方は、温かい白米やピラフなどのうえに、ソースとチーズをのせて、オーブンで焼くということである。ソースは水分も多いので、250℃前後に予熱し温めたオーブンで10分程度焼き上げるとよい。
目安は上にかけたチーズの色が、こんがりと美味しそうな焼き色がついた頃である。使用するオーブンによっては、時間や温度に違いがあるので様子を見ながら調整しよう。オーブントースターを使う際も、同様にチーズに焼き色がつくまで焼くのがポイントだ。
2. 飴色玉ねぎとホワイトソースが決め手!「チキンドリア」

ドリアレシピで定番のホワイトソースは、実はフライパン1つで簡単に作ることが可能だ。お好みでウインナーなどを加えても、美味しく仕上がるのでおすすめである。
このレシピのホワイトソースを応用するとドリアだけでなくグラタンも作れ、さらに牛乳の量を増やせばチキンクリームスープにも変化する。一度覚えておくと料理の幅が広がる万能レシピと言えるだろう。
4人分
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3. シーフードミックスを使って手軽に!「シーフードドリア」

次に紹介するドリアレシピは、シーフードミックスを使って手軽に作れる。こちらもホワイトソースから手作りするが、シーフードミックスを炒めることによって、ホワイトソースに魚介の旨みがプラスされるのが特徴。シーフードミックスを解凍する際には、ぬるま湯を使うのがポイントだ。同じホワイトソースでも、先ほどのレシピとはまた違った味わいが楽しめる一品である。
1人前
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4. トマトの果肉がジューシーで美味しい!「丸ごとトマトドリア」

何とトマトを、そのまま器に使用したドリアレシピを紹介する。カフェに出てくるようなおしゃれな見た目が特徴だ。中身をくり抜いたトマトに、具材を混ぜたごはんをつめてホワイトソースとスライスチーズをのせて、オーブントースターで5分ほど焼いたら完成。簡単なので、子どもと一緒に楽しめながら作れるドリアレシピだ。珍しい見た目と食べ方から、トマトが苦手な子どもも興味を持って食べるかもしれない。
1人前
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5. 前日に残ったカレーが大変身!「簡単カレードリア」

カレーを作りすぎてしまったときにも、応用できる簡単なカレードリアをご紹介しよう。手作りのホワイトソースを作りごはんに混ぜてチーズをかけるだけで、いつものカレーが驚くほどに美味しく変化する。尚、カレーがなくともレトルトカレーでも作ることは可能なので、手軽に作ることができるのもポイントだ。カレーを違った味わいにしたい際に、最適なドリアレシピである。
1人前
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結論
日本発祥のドリアは、私たち日本人の味覚に合った料理と言えるだろう。ホワイトソースから作るレシピが多かったが、材料を手順に沿って混ぜるだけで簡単に作れることができるので、気負わずチャレンジしていただきたい。今回紹介したドリアレシピを参考にして、食卓で楽しんでいただけたら幸いだ。