目次
- 1. めんつゆは万能選手!選び方を知ろう
- 2. 香りも楽しめる燻製は意外と簡単!「燻製味玉」
- 3. おかずにも素麺のおともにもオススメ!「茄子と豚肉の煮浸し」
- 4. 青のりの風味が豊か!「だし巻きたまご」
- 5. 巷の刺身が旨みたっぷり変身!「サーモン漬け丼」
- 卵 5個
- めんつゆ 大さじ5
- なす 3本
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用スライス) 100g
- 油 大さじ3~4
- めんつゆ(希釈したもの) 200ml
- みりん 大さじ1
- おろししょうが 少量
- たまご 3個
- めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1
- 水 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 青のり 大さじ1
- サラダ油 適量
- 刺身用サーモン 300g
- めんつゆ 大さじ2
- ごはん 4杯
- 刻みのり 4つまみ
- お好みの薬味 適量
1. めんつゆは万能選手!選び方を知ろう

めんつゆは大きく「万能タイプ」「そばつゆ」「そうめん、うどん用」の3つのタイプに分けられる。ではめんつゆを選ぶポイントを使い方も含めて解説していこう。
目的合わせて種類を選ぼう
文字通り「万能タイプ」はさまざまなレシピに活用できるよう、バランスよく作られているのが特徴だ。「そばつゆ」タイプは蕎麦の香りが感じられるよう調整されているものが多い。「そうめん、うどん」タイプはそばつゆよりはあっさりとした仕様になっているので、食欲が減退しやすい夏場でも食べやすいようになっている。
めんつゆを購入する場合は、タイプ別の特徴をとらえて、食べるメニューや作りたいレシピに合わせて選ぶことをおすすめしたい。
かつおや昆布など出汁の種類
めんつゆのベースとなる出汁は大きく「昆布出汁」「かつお出汁」に分けられる。上品で控えめな旨味がある昆布出汁は、鍋物や煮物レシピに適している。かつお出汁は日本人のソウルフードともいわれるほど馴染みのあるもので、すまし汁や茶わん蒸しといったあっさりとしいたレシピにおすすめだ。どちらを選ぶか悩む場合は両方をバランスよく使用した合わせ出汁もあるので、選ぶときの参考にしてほしい。
「濃縮」「ストレート」は日持ちや風味の違いに気を付けよう
めんつゆには「濃縮」と「ストレート」の2タイプがある。ストレートタイプはぶっかけ用といった限定したレシピ専用となっている場合が多く、日持ちも冷蔵で2~3日と非常に短い。一方、濃縮タイプは開封後1か月と日持ちするものが多く、ストレートタイプよりは風味も塩味が強い仕様となっていることが特徴だ。濃縮タイプはさまざまなレシピに活用しやすいうえに、賞味期限も長いためとても便利である。
この記事では濃縮タイプを使用しためんつゆアレンジレシピを紹介していく。これからめんつゆの購入を考えている人は、濃縮タイプを購入してレシピに挑戦してみてほしい。
2. 香りも楽しめる燻製は意外と簡単!「燻製味玉」

味付けはめんつゆに漬けるだけ、という簡単レシピ。燻製をするというひと手間を加えることによりワンランク上の味玉を味わうことが可能だ。ポイントとなるのが卵の茹で加減。上手く半熟卵を作れるかどうかで卵のパサつき加減が変わってくるので、湯がき時間には注意してみてほしい。燻製をせずとも味玉だけでも美味しく食べられるので、手軽に挑戦しやすいレシピである。
5個分
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3. おかずにも素麺のおともにもオススメ!「茄子と豚肉の煮浸し」

和食の定番、煮浸しもめんつゆを使えば簡単につくることが可能だ。このレシピでは豚肉を使用するため、野菜だけの煮浸しよりボリューム感のある一品となっている。豚肉が入ることでメインとしても満足できることが嬉しいポイントだ。なすはアクのでる野菜のため、切ったのちに10分程度水に漬けることを忘れないようにしよう。トロっとしたなすと、食べ応えのある豚肉がとてもマッチした美味しいレシピのため、ぜひ挑戦してみてほしい。
2人分
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4. 青のりの風味が豊か!「だし巻きたまご」

朝食に最適なだし巻き卵もめんつゆを使えば、出汁を取る必要なく簡単に作ることができる。このレシピでは青のりを使用するため、出汁の風味に加え青のりの風味も豊かな仕様となっている。青のり以外にも刻みネギや、大葉、紅ショウガなど入れる具材を変えるだけでさまざまなだし巻きたまごが作れるので、さらにアレンジしただし巻きたまごを作るのもおすすめしたい。
2人分
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5. 巷の刺身が旨みたっぷり変身!「サーモン漬け丼」

年中手に入りやすい食材であるサーモンを、切ってめんつゆに漬け、ごはんに乗せるだけで完成するお手軽レシピ。お刺身用にカットされたサーモンを使用すれば、漬けるという作業だけでほぼ完成。忙しい日にもおすすめである。簡単調理のため、子どもと一緒に作るにも適したレシピと言える。休日のランチに、子どもと一緒に作り、楽しんでみてはいかがだろうか。
4人前
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結論
めんつゆを使ったアレンジレシピを紹介した。どれも簡単調理で、挑戦しやすいレシピとなっている。めんつゆを使えば、難しいと思われがちな和食も簡単に風味豊かに作ることができる。上記レシピ以外にもめんつゆで作れるレシピは多くあるので、万能調味料としてぜひめんつゆをストックしてみるのはいかがだろうか。