目次
- 1. ピラフとチャーハンの違いって何?
- 2. スパイスでごはんが美味しい!「丸ごとフライドチキンピラフ」
- 3. 洋風炊き込みごはんのような!「豚肉と舞茸のガーリックピラフ」
- 4. ランチやお弁当にもおすすめ!「炊飯器で簡単ピラフ」
- 5. 冷凍ごはんの消費に活用!「簡単カレーピラフ」
- 米2合
- フライドチキン(骨なし)2枚
- バター20g
- こしょう適量
- 米2合
- 舞茸1パック
- にんにく1片
- 豚肉(ロース薄切り)100g
- バター10g
- 塩・こしょう適量
- 酒大さじ1
- 醤油大さじ2
- 顆粒コンソメ小さじ1
- 米2合
- 玉ねぎ1/2個
- にんじん1/2本
- ハーフベーコン5枚
- 冷凍コーン50g
- 酒または白ワイン大さじ2
- コンソメキューブ1個(顆粒の場合小さじ2)
- 塩小さじ1/2
- 黒こしょう少々
- バター大さじ1
- 乾燥パセリ適量
- ごはん500g
- ウインナー4本
- にんじん1/3本
- ピーマン2個
- サラダ油小さじ1
- コンソメ顆粒小さじ1
- カレー粉小さじ1
- 醤油少々
1. ピラフとチャーハンの違いって何?

レシピを紹介する前に、チャーハンとの違いをみてみよう。実はピラフとチャーハンの起源は同じで、インド料理の「プラーカ」だといわれている。プラーカが各地に広まり、その土地オリジナルの調理方法と味付けで、さまざまな料理に変化していったのだ。
洋風のピラフと中華風のチャーハン、それぞれの調理方法の違いと味付けの差について確認していこう。
調理方法の違い
2つの料理の大きな違いはその調理方法にある。ピラフは生米から調理を開始し、具材とともに加熱しながらごはんを炊いていくが、チャーハンは炊いた後のごはんを使用して調理を始めるのだ。調理方法の違いが食感にも影響する。スープを吸わせながら調理するピラフは比較的しっとりしたできあがりとなるが、できあがったごはんを炒めるチャーハンはパラパラとごはん同士が独立したような仕上がりになるのが特徴だ。
味付けの違い
フランス発祥のピラフと中国発祥のチャーハンでは、使用する調味料にも違いが出る。ピラフはバターを使用して生米を炒め、スープストックやブイヨンなどの洋風スープで炊き上げるのだ。一方チャーハンは、ごま油や醤油を使用して炒めるのが定番である。お店で調理する際は、ラードを使用して提供することも多い。
2. スパイスでごはんが美味しい!「丸ごとフライドチキンピラフ」

ほくほくフライドチキンとピリッとスパイスの効いたピラフが贅沢な1品。なんと炊飯器だけで完成するから驚きだ。材料や調味料も含めて、用意するのはたった4つだけの簡単レシピ。調理法も、炊飯器に材料すべて入れて炊くだけといたってシンプルなので、包丁もフライパンも使いたくない、だけど美味しいものが食べたいそんなときに試してみてほしい。
葉物やトマトを添えれば、手抜き感もなく彩り豊かで食欲そそる1品が完成だ。
4人前
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3. 洋風炊き込みごはんのような!「豚肉と舞茸のガーリックピラフ」

こちらも調理工程の少ない炊飯器レシピだ。舞茸独特のシャキシャキとした食感に、ガーリックの香ばしい香りが食欲をそそるピラフは、洋風炊き込みごはんのような仕上がりとなる。バターと醤油、塩こしょうと、美味しいこと間違いなしの組み合わせが憎い。炊き終わった炊飯器のふたを開ければ、ふわっと香ばしい香りに包まれて、空腹も最高潮となるだろう。お皿に盛れば、あとは思う存分食感と香りを楽しみながら、食事を楽しんでほしい。
舞茸以外のキノコに変えてレシピをアレンジするのもおすすめだ。
4人前
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4. ランチやお弁当にもおすすめ!「炊飯器で簡単ピラフ」

好みの具材を切って炊飯器に放り込むだけの簡単ピラフレシピ。調味料もスタンダードなので、どんな具材にも合わせやすく、一度覚えれば応用の効くありがたいレシピだ。料理で余った具材を効率よく消費できるのも魅力である。子どもも食べやすい味付けなので、家族全員のお弁当用やお昼ごはんにパパっと作ってあげるのもよいだろう。
3人前
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5. 冷凍ごはんの消費に活用!「簡単カレーピラフ」

毎日炊いては余ったごはんを冷凍していると、いつの間にか溜まってしまう冷凍ごはん。そんな冷凍ごはんを使って絶品カレーピラフはいかがだろうか。一気に消費できるうえに、美味しいピラフとしていただける、最適なレシピを紹介しよう。材料を切って炒めるだけで、調味料も少ないので簡単にサクッとできあがる。カレー粉を使用するので、味が決まりやすく確実に美味しくできるのでおすすめだ。
4人前
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結論
ピラフとチャーハンの違いや、簡単レシピをいくつか紹介した。調理工程が難しいイメージのあるピラフだが、炊飯器を利用することで手軽に楽しむことができる。調味料や材料の内容次第で、子どもから大人まで美味しく食べられるので、家庭の定番料理としてさまざまなアレンジを楽しんでほしい。