目次
- 1. これで切り方マスター!上手な千切りのコツ
- 2. あと一品に簡単嬉しいこっくり美味しい!「さば缶たっぷりきんぴらごぼう」
- 3. シャキシャキ食感が楽しめる!「れんこんきんぴら」
- 4. シャキシャキ食感がたまらない!「セロリのきんぴら」
- 5. 食感最高かさまし効果も「こんにゃくのきんぴら」
- ごぼう 100g
- 人参 100g(1/2本)
- さば水煮缶 150g(1缶)
- 白ごま 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- れんこん 1節
- ごま油 小さじ2
- 鷹の爪 適量
- 白ごま 適量 【調味料】
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- セロリ 1本
- ごま油 小さじ1
- 唐辛子 1本
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- はちみつ 大さじ1
- こんにゃく 1枚
- にんじん 1/2本
- 豚肉(バラスライス) 100g
- ごま油 小さじ1
- 和風かつお出汁の素 小さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 醤油 大さじ1
- 白ごま 小さじ1/2
1. これで切り方マスター!上手な千切りのコツ

きんぴらは、シャキシャキとした野菜の食感が楽しめる料理だ。野菜の食感を活かすための切り方はいろいろあるが、きんぴらに適した野菜の切り方は、細く切ること。
細く切る代表的な切り方には「細切り」と「千切り」があるが、どのような違いがあるのだろうか。レシピの紹介をする前に、細切りと千切りの違いと、上手に切るコツを紹介しよう。
細切りと千切りの違い
細切りは、3~5mm幅に切る方法で、野菜だけでなく肉や油揚げにも使える切り方だ。千切りは細切りよりもさらに細く、3mm以下の細さで切る方法でサラダなどに適している。きんぴらでは、食材の食感がしっかり味わえる細切りがおすすめだ。
包丁を使用した切り方
洗って皮をむいた野菜を、4~5cm程度の食べやすい長さに切る。切った野菜を3mm程度の薄切りにして、それぞれ細切り・千切りの幅で端から細く切っていけば完成だ。このとき、薄切りにした野菜が少しずつ重なるように並べてから切るのがコツ。ひと手間かけることで、手早く、均等に野菜を上手に切ることが可能になる。
スライサーを使用した切り方
スライサーを使用する場合も、薄切りにする工程までは包丁と同じだ。包丁で切るよりも早く、均一に切れるため時短にも繋がる。細切りや千切りの専用プレートが付属している万能スライサーであれば簡単に細切り・千切りが完成するので、包丁で細く切るのが苦手という人はスライサーを活用してみよう。
2. あと一品に簡単嬉しいこっくり美味しい!「さば缶たっぷりきんぴらごぼう」

ごぼうと人参で作る定番のきんぴらに、さば缶をプラスすることでメインのおかずとして味わえるレシピを紹介したい。
噛み応えと旨みのあるさば缶を汁ごと加えることで、香り豊かでコクのあるきんぴらが完成する。さばの存在感に負けないよう、あえてごぼうを大きく切るのもよいだろう。ごはんがすすむおかずとして、お弁当のかずにもぴったりの一品だ。
2人前
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3. シャキシャキ食感が楽しめる!「れんこんきんぴら」

根菜のなかでも、ごぼうと同じく繊維の強いれんこんを使用してきんぴらを作る人も多いだろう。今回紹介するれんこんのきんぴらレシピは、れんこんだけを使用する非常にシンプルなきんぴらだ。
煮物のように大きめにれんこんを切り、鷹の爪でピリッとした辛みと、はちみつで甘みを加えることで、シンプルなのに箸が止まらない絶品きんぴらに仕上がっている。シャキッとしたれんこんの食感をしっかり楽しめるレシピなので、れんこん好きな人はぜひ一度作ってみてほしい。
2人前
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4. シャキシャキ食感がたまらない!「セロリのきんぴら」

セロリだけで作るきんぴらは、セロリの特徴であるさわやかな香りと、シャキシャキとした食感がクセになる一品だ。紹介するレシピは、セロリの葉も使用するため、捨てる部分がなくセロリをまるごと食べられる。セロリのレシピがマンネリ化している人も、セロリが苦手という人も、ぜひ一度作ってみよう。
2人前
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5. 食感最高かさまし効果も「こんにゃくのきんぴら」

シャキシャキとした食感のよい食材を使用することが多いきんぴらだが、あえてモチモチ食感が強いこんにゃくをメイン食材に採用するのも面白い。普段作るきんぴらと違い、モチモチとした弾力と、かさまし効果も期待ができるこんにゃくのきんぴらは、食べ応えバツグン。こんにゃくと合わせて豚肉を使用することで物足りなさをカバーし、旨みをプラスすることができる。
4人前
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結論
缶詰や根菜以外の食材を採用することで、普段とは違うきんぴらが完成する。食材以外にも、切り方に変化をつけると同じ調理方法でも食感が違うきんぴらが楽しめる。定番の細切りだけではなく、千切りや一口サイズなど自分が好きな食材、食感のきんぴらレシピを開拓してみよう。