- 1. 梅干しにまつわる豆知識!
- 2. たっぷりの梅肉でさわやかに!「サラダチキンの梅チーズ焼き」
- 3. 圧力鍋で骨までやわらか仕上げ!「にしんの梅煮」
- 4. 焼いて甘みを引き出した長ねぎが主役!「長ねぎグリルの梅しらす添え」
- 5. ねばねばモロヘイヤと酸味が美味しい!「モロヘイヤの梅肉和え」
- CGCサラダチキンプレーン 125g(1パック)
- 梅肉チューブ 大さじ1
- スライスチーズ 1枚
- にしん 1匹
- しょうがスライス 2枚
- 砂糖 大さじ1と1/2
- しょうゆ 大さじ3
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 水 400ml
- 梅干し 1粒(小さめなら2粒)
- かずのこ(なければ白子) 2本
- 長ねぎ 1/3本
- しらす 大さじ1
- 梅干し 1個
- 白出汁 大さじ1/2
- 砂糖 少々
- モロヘイヤ 1パック
- 梅干し 大サイズ1個
- みりん 小さじ1
- めんつゆ(2倍希釈タイプ) 小さじ1~
- 水 小さじ1
- 塩 1つまみ(茹で用)
- ※1 文部科学省 果実類/うめ/梅干し/塩漬 - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=7_07022_7 - ※2 文部科学省 果実類/うめ/梅干し/調味漬 - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=7_07023_7
1. 梅干しにまつわる豆知識!
まずは、梅干しについての知識を紹介しよう。レシピにチャレンジする前に知っておくといいだろう。
梅干しの種類
梅干しは作り方の違いで2種類に分けられる。1つは調味料に塩のみもしくは赤じそを加えた作り方をしたもの、もう1つは減塩加工をしたりはちみつなどを足したりして調味したものだ。前述した塩漬けの梅干しと比べると、調味した梅干しでは栄養価が異なる。
梅干しの栄養価
塩漬けされた梅干しに対し、調味梅干しでは、カロリーや炭水化物、ナトリウム、塩分相当量などが異なる。カロリーと炭水化物の量は調味梅干しの方が高いのだ。食べやすいよう甘みがついているためだ。塩漬けの梅干しの2.5~3倍の量が含まれているのだ。逆に塩漬けの梅干しは、調味梅干しより塩分相当量もナトリウムの量も2倍以上となっている。(※1、2)塩分量が気になる人は塩抜きをするといいだろう。
塩抜きをする方法
梅干しは塩で漬けてあるので長期保存が可能だ。そのためそのまま食べると塩辛く感じる人もいるだろう。そのような場合は、塩抜きをするといい。塩を入れた水に梅干しを入れ、水を切って乾燥させるだけだ。水に入れる時間が長いほど、塩分濃度は下がっていく。しかし、塩分が減っているので、保存期間が短くなるので注意が必要だ。塩抜きしたら冷蔵庫で保存し、早めに食べきろう。
2. たっぷりの梅肉でさわやかに!「サラダチキンの梅チーズ焼き」
梅干しのさわやかな風味とチーズがチキンとよく合う、メイン料理にもなる一品だ。スーパーやコンビニなどで売っているサラダチキンを使うので、とても手軽に作れるレシピとなっている。材料はサラダチキンとチーズと梅肉チューブだけ。チキンに梅肉を塗っていくのだが、たっぷりと塗っていくのがコツだ。オーブントースターで焼くので火も使わない。包丁も火も使わないレシピなので、普段料理をしない人でも失敗なく作れそうだ。
1人前
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3. 圧力鍋で骨までやわらか仕上げ!「にしんの梅煮」
にしんの多くは加工品として売られているが、このレシピでは旬の時期の生のにしんを使う。生のにしんを使う場合、下処理をしなくてはいけないが、卵であるかずのこも一緒に煮ていくことができるのだ。圧力鍋を使って煮ていけば、骨まで柔らかくなりにしんを丸ごと食べることができる。梅干しやしょうがと一緒に煮ることで臭みを気にならず、さっぱりとした仕上がりに。魚の下処理や圧力鍋で煮るなど一見難しそうだが、旬の生のにしんの味は格別だ。生のにしんが手に入った際にはぜひ試してほしいレシピだ。
2人前
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4. 焼いて甘みを引き出した長ねぎが主役!「長ねぎグリルの梅しらす添え」
このレシピは、長ねぎの甘みと梅干しのさっぱりした味わいが楽しめる一品となっている。じっくり焼いて甘みを引き出した長ねぎのうえに、しらすと梅干しと調味料をまぜたものをトッピング。簡単に和風のおつまみが作れるのだ。また、梅干しの色が見た目を鮮やかにしてくれる。しらすと梅干を混ぜるときは、全体にまんべんなく混ざるように意識しよう。
1人前
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5. ねばねばモロヘイヤと酸味が美味しい!「モロヘイヤの梅肉和え」
このレシピで使用しているモロヘイヤは、ねばねばとした食感になる葉物野菜である。味にはくせがないので、さまざまな食材とも合うのだ。ここで紹介するレシピは、モロヘイヤのねばねばと梅干しの酸味が美味しい一品料理。モロヘイヤは夏頃に市場に出てくるので、暑い時期にさっぱりと仕上げて食べるといいだろう。
4人前
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結論
梅干しのもつ酸味と塩味を活かしたレシピは多くある。そのまま食べても美味しいが、さまざまな食材との相性を楽しみながらアレンジしてみるのもいいだろう。梅干しには種類があり、塩分やカロリーなどの栄養成分が違うので、健康面が気になる人は要チェックだ。簡単に作れるレシピが多いので、気軽に試してみてほしい。