2022年1月 7日目次
- 1. ポン酢の気になる栄養と作り方
- 2. トマト1玉使用して食感がおもしろい！「さっぱりトマト奴」
- 3. 和えるだけの簡単おつまみ！「タコのわさびポン酢和え」
- 4. ちょい足しテクニックでプロの味に！「葱油香る鶏皮ポン酢」
- 5. ビールとの相性抜群なおつまみ！「ゴーヤと鶏皮のポン酢和え」
- トマト中玉 1玉
- 豆腐 100g（1/3丁）
- かつおぶし 2g（軽く1つかみ）
- ミックスナッツ 大さじ1
- ポン酢 大さじ1と1/2
- 蒸しタコ 約150g
- 茄子 1本
- わさびチューブ 2～3cm
- ポン酢 大さじ1
- 白だし 大さじ1
- 鶏皮 150g
- 長葱 1/3本
- 大根 50g
- ポン酢 大さじ2
- ごま油 小さじ2
- ゴーヤ（にがうり） 1/2本
- 鶏皮 8枚
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- ポン酢 大さじ3
- 七味唐辛子 1ふり
1. ポン酢の気になる栄養と作り方
ポン酢は、柑橘系の果汁に醤油などを混ぜ合わせた液体調味料だ。さらに甘みを出すために、砂糖やみりん、出汁を加えているものもある。ここではポン酢の栄養と作り方について解説していく。
ポン酢の栄養
ヘルシーなイメージのあるポン酢。実際、ポン酢は油を使用していないためカロリーは高くはない。また柑橘系の果汁によって、クエン酸やビタミンCが含まれている点もヘルシーなイメージがある理由の1つだろう。
しかしポン酢をはじめとした砂糖やみりんが加えてある調味料は、糖分も意外と多く入っているので、かけ過ぎないように注意が必要だ。さらに、ほとんどの醤油は小麦粉を原料に作られているため、ポン酢にもグルテンも含まれて場合が多い。成分表に「醤油（大豆・小麦を含む）」と書かれているかチェックしてみよう。
手軽に作れるポン酢の作り方
?油とお酢を2：1の割合で混ぜ、カボスなどの柑橘系のしぼり汁を足すだけで即席ポン酢を作ることができる。ポン酢を切らし、すぐにポン酢レシピを作りたいときは活用してみるとよいだろう。
一手間加えた本格ポン酢の作り方
酒とみりんを鍋に入れ、火にかけアルコールを飛ばそう。そして、柑橘類の果汁、醤油を加え、好きな味に調整する。酸味が足りないと感じたら、お酢を足すといいだろう。保存容器に移し昆布を加えて冷蔵庫で1週間くらい寝かせておくと、本格的な昆布ポン酢の完成である。
2. トマト1玉使用して食感がおもしろい！「さっぱりトマト奴」
トマト1玉を使ったポン酢レシピをご紹介しよう。豆腐やナッツも入り、お酒のおつまみにしても罪悪感が少ないヘルシーな一皿だ。作る際のポイントは2つ。1つはトマトを切る前に軽くもんでおくこと。そうすることで、味がしみ込みやすくなるのだ。もう1つは、ナッツは粗く潰すこと。すると、食感に変化が生まれ、最後まで楽しみながら食べることができる。
1人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. 和えるだけの簡単おつまみ！「タコのわさびポン酢和え」
ポン酢の味わいを活かし、蒸しタコと茄子を使ったレシピにも注目。材料も少なく、切って和えるだけで完成する手軽なポン酢レシピだ。簡単にできるが、わさびを加えることで味にアクセントが効いて、お酒とも相性がよい一品である。おすすめの食べ方は、作ってすぐに食べずに、いったん冷蔵庫で30分程冷やしてから食べること。そうすると、味が浸み込みより満足度が高くなるだろう。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
4. ちょい足しテクニックでプロの味に！「葱油香る鶏皮ポン酢」
居酒屋でよく見かける鶏皮ポン酢も自宅で簡単に作ることができる。カリカリに焼いた鶏皮のうえに、白髪葱と大根おろしをのせて、熱したごま油とポン酢をかけるだけで、本格的なおつまみのできあがりだ。煙が出るまで熱したごま油を白髪葱にかけることで、より本格的に仕上がる。しかし、よく熱した油が飛び跳ねる危険もあるので、作る前に周囲の物や人には注意をしてから作るようにしよう。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
5. ビールとの相性抜群なおつまみ！「ゴーヤと鶏皮のポン酢和え」
最後は夏にぴったりのポン酢レシピだ。ゴーヤはチャンプルーが有名だが、ポン酢と和えるのも相性がよい。ポイントは、ゴーヤの下処理をして苦みをやわらげるひと手間だ。苦みが苦手でも食べやすくなり、ポン酢の酸味も引き立つ。さらに鶏皮を加えることで、旨みと食感の変化が生まれ、一度食べると手が止まらなくなるだろう。しっかり冷えたビールやハイボールのおつまみにするのがおすすめだ。
3人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
今回紹介したポン酢レシピは、野菜もしっかりと取れヘルシーなものも多い。なおかつ簡単に作ることができるレシピのため、晩酌する際に作ってみてはいかがだろうか。美味しいおつまみがあればお酒もより楽しめること間違いなしだ。
オリひとを楽しむための注意事項はこちらこの記事をシェアする
