- 1. 豚肩ロースってどんな部位?柔らかく仕上げよう
- 2. やわらかジュ―シー!「豚肩ロースの塩麴焼き」
- 3. やみつき間違い無し!「豚のハニーマスタードソース」
- 4. ゆっくりと煮込んでジューシーに!「肩ロースの塩漬け煮」
- 5. 炊飯器で待つだけ!「豚バラ肉の白ワイン煮込み」
- 豚肩ロース 2枚
- 塩麹 大さじ2
- にんにくチューブ 小さじ1
- 黒コショウ 少々
- サラダ油 小さじ2
- 豚ロース肉 厚切り 4枚
- 塩、コショウ 適量
- 小麦粉 適量
- サラダ油 適量
- 粒マスタード 100g
- 蜂蜜 100g
- 醤油 40g
- マヨネーズ 20g
- レモン汁 適量
- 紫キャベツ 1/4個
- 塩、コショウ 適量
- 白ワインビネガー 適量(穀物酢でも可)
- サラダオイル 適量
- 豚肩ロースブロック 500g
- 漬物塩(幸田「漬物塩」) 大さじ1と1/2(食塩でも可)
- 豚バラ肉 800g程度
- たまねぎ 1個
- 白ワイン 500cc
- 水 500cc~
- 塩 10g程度(お肉の1.3%)
- 粒胡椒 大さじ1程度
- ベイリーフ 2枚
- 白いんげん水煮 1缶
1. 豚肩ロースってどんな部位?柔らかく仕上げよう
豚肩ロースのレシピを紹介する前に、まずは豚肩ロースの特徴と柔らかく仕上げる方法について紹介していこう。
豚肩ロースの部位の特徴
豚肩ロースとは、その名の通り豚の肩にある部位のことだ。赤身全体に細かな脂身があるのが特徴で、ステーキやポークソテーにもよく使われている。豚肩ロースの少し後ろの背中部分にある豚ロースと比べて脂身が多く、牛肉に負けないくらいの旨みやコクが感じられる。また、旨みが強いため、シンプルな料理から角煮やシチュー、ポトフといった煮込み料理にもおすすめだ。
豚肩ロースを柔らかく仕上げる方法
豚肩ロースはステーキにして食べても美味しいのだが、硬そうだとイメージする人も少なくないだろう。ここでは、豚肩ロースをステーキなどにするときの柔らかくする方法をいくつか挙げていく。
まず、肉は冷たいまま焼くと中心まで火が通りにくいため、常温に戻してから焼こう。そして赤身と脂身の間にある筋に、包丁の先端を使って切り込みを入れておく。筋切りをせずそのまま焼くと肉が反り返ってしまい、均一に焼けない可能性があるのだ。
そして塩コショウなどの下味は、できるだけ焼く直前がおすすめ。先に塩をふると肉から水分が出てしまい、せっかくのジューシーさがなくなってしまうからだ。
火加減は強火~強めの中火がよい。弱火でじっくり焼いて時間をかけると、肉から旨みや水分が出てしまうので注意しよう。そして、両面を焼いたあとは、ふたをして蒸すことで中心まで火を通す。焼くだけで火を通そうとすると、水分が抜けすぎて硬くなってしまうので蒸して仕上げよう。
2. やわらかジュ―シー!「豚肩ロースの塩麴焼き」
ここからは、豚肩ロースを使ったアレンジレシピを紹介していく。まずは、塩麹を使った旨味たっぷりの柔らかステーキのレシピだ。塩麹を使うことで焼いても肉が硬くなりにくくなるので、硬めのステーキが苦手な人もぜひ挑戦してみてほしい。手間がかかっているように見えるが、簡単にできてなおかつ主役になる一品だ。
2人前
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3. やみつき間違い無し!「豚のハニーマスタードソース」
欧米ではポピュラーな組み合わせである、豚肩ロースのソテーにハニーマスタードを添えたレシピだ。甘辛いタレが脂っぽさのある豚肩ロースに絶妙にマッチする。ごはんがすすむ一品で、弁当のおかずにもおすすめのレシピだ。子どもから大人まで人気のおかずになること間違いないだろう。日本人の味覚に合うように、醤油の風味を添えているのがポイントのレシピだ。
4人前
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4. ゆっくりと煮込んでジューシーに!「肩ロースの塩漬け煮」
沖縄料理として知られている、豚肉を塩漬けにしたスーチカー。そんなスーチカーのように、新鮮な豚肩ロースを塩漬けにして煮込んで完成するさっぱりとしたレシピを紹介しよう。シンプルだが食べごたえがあり、ごはんにもよく合う。野菜とも相性がよく、さまざまな楽しみ方ができるだろう。パーティーやおもてなし料理にもぴったりなレシピだ。必要な材料が少ないのも嬉しいポイント。
4人前
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5. 炊飯器で待つだけ!「豚バラ肉の白ワイン煮込み」
最後に、豚肩ロースだけではなく家庭料理によく使われる豚バラ肉のレシピも紹介しよう。豚バラ肉は、あばら骨の周囲にある部位のこと。濃厚な脂と口当たりがやわらかいことが特徴の肉だ。そんな豚バラ肉を白ワインで煮込むことで、さっぱりとした一品に仕上がる。寒い季節にぜひ食べてほしい煮込み料理だ。一見難しそうに感じるがとても簡単にできるので、挑戦してみてほしい。
4人分
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結論
豚肉の旨味やコクを味わえる豚肩ロースには、アレンジ方法がたくさんある。いつもと違うレシピで、料理のバリエーションを増やしてみてはいかがだろうか。どれもごはんがすすむレシピばかりで、弁当のおかずにもおすすめだ。ぜひ今回の記事を毎日の献立に役立ててほしい。