目次
- 1. カレールーは日本の文化?
- 2. パーティの締めにぴったり!「さっぱり牛すじのごまカレー」
- 3. カレーにも合う里芋のねっとり食感が魅力!「里芋のそぼろ煮風カレー」
- 4. ゴロっと野菜が決め手!「本格チキンスープカレー」
- 5. 鍋1つで簡単調理!「簡単カレーうどん」
- 牛すじ 500g
- 長ねぎの青い部分(下処理用) 2本
- にんじん 2本
- たまねぎ 1個
- ホールトマト缶 1缶
- すりごま 1袋(60g)
- カレールー 2皿分~4皿分(減らすほどあっさり)
- 醤油 小さじ2
- ターメリックスパイス 大さじ2
- 里芋(冷凍) 1パック(200~240g)
- たまねぎ 1個
- にんじん 1/3本
- 合いびき肉(豚ひき肉でも可) 200g
- 刻みにんにく 小さじ1
- おろししょうが 小さじ1
- バナナ(完熟) 3cm(なければはちみつ小さじ1)
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ1強
- カレールウ 4かけ(約80g)
- 水 400ml
- 牛乳 大さじ3
- 茹でブロッコリー(あれば) 100g
- 米油(サラダ油でも) 大さじ1
- 骨付き鶏モモ肉(鶏手羽元でも可) 4本
- にんじん 2本
- たまねぎ 2個
- メークイーン 2個
- 卵 2個
- パセリ 適量
- 塩、胡椒 適量
- サラダ油 適量
- 水 1ℓ
- 固形ブイヨン 1個
- カレールー 2粒
- ケチャップ 70g
- にんにく 1片
- しょうが 適量
- 茹でうどん(冷凍でも可) 1食
- 豚バラスライス 60~70g
- 長ねぎ 1/3本
- しめじ 1/4株
- 水 350ml
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- めんつゆ(3倍希釈タイプ) 大さじ2
- カレールー 1~2かけ
※めんつゆ(3倍希釈タイプ) 大さじ1 - かいわれ大根 1/4株
1. カレールーは日本の文化?

日本でカレーといえばルーを使ったカレーを思い浮かべる人がほとんどだろう。カレーはインドが発祥で、日本にカレーが伝わったのは約150年前。明治時代にイギリスから日本にブリティッシュカレーとしてやってきた。その後、日本人好みの味に変化させ一般家庭でも食べられるカレールーが開発された。カレールーを使った「カレーライス」は日本で独自の進化を遂げたものである。
では、発祥の地インドのカレーと日本のカレーの違いを詳しく説明しよう。
日本のカレー
カレールーを使って作るのが一般的で、小麦粉・油脂・スパイス類・調味料などを炒めてカレーパウダーを加えたものをカレールーと呼ぶ。粉末のスパイスが使われていることで香りがやわらかく、それと同時に具材の旨みも味わうことができるのが特徴である。日本のカレーは、小麦粉を加熱してトロミを出しており、ごはんにかけて食べるのが日本の典型的なカレーだ。
インドカレー
実はインドには「カレー」と呼ばれる料理はない。外国人向けに分かりやすく「〇〇カレー」という名前を使っているのだ。インドでカレーとは、サーグ・サンバール・コルマ・ダールといったスパイスを使った煮込み料理の総称のことである。インドカレーに使うスパイスの種類は豊富で、粉末にしていないホールスパイスをメインに使う。そのため、新鮮なスパイスの香りを長く味わうことができるのが特徴だ。
主に南インドのさらっとしたカレーと、北インドのこってりとしたカレーの2種類ある。日本にあるインド料理屋のカレーは北インドのカレーを扱っていることがほとんどだ。
ではここからは、多彩なカレールーレシピを紹介していこう。
2. パーティの締めにぴったり!「さっぱり牛すじのごまカレー」

このレシピは、とろとろの牛すじがカレーにコクと深みを出してくれる一品である。水の代わりにトマト缶を使って煮込むので、トマトの酸味が口の中をさっぱりとさせてくれるだろう。隠し味はカレーに組み合わせるには意外なすりごまの香りだ。定番とは一味違うこのカレールーレシピをレパートリーに入れてみてはいかがだろうか。
6人前
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3. カレーにも合う里芋のねっとり食感が魅力!「里芋のそぼろ煮風カレー」

ここでは、ねっとりとした里芋がボリュームを出してくれるカレールーレシピを紹介する。このレシピは、バナナで甘みとコクを出しているのが特徴だ。また、めんつゆで和風な味を足したカレーに仕上がるので大人も子どもも好きな味だろう。里芋は皮をむくのが大変だが、冷凍里芋を使っているので、下ごしらえが簡単で挑戦しやすいカレーレシピである。
3-4人前
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4. ゴロっと野菜が決め手!「本格チキンスープカレー」

このレシピは、カレールーを使って作るスープカレーだ。骨付きの鶏肉と、大きく切ったゴロゴロ野菜が目を引く一品である。野菜は、季節に合わせて旬の野菜に変更可能。数種類の野菜と骨付き肉を使うことによって具材の旨みをたっぷり味わうことができるレシピだ。定番のごはんにかけるカレーとはまた違って、見た目も華やかである。休日のおもてなし料理として作ってみてはいかがだろうか。
4人分
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5. 鍋1つで簡単調理!「簡単カレーうどん」

カレーライスと同じくらい馴じみのあるカレーうどん。カレーうどんは、スパイシーなカレーと出汁の味が身体の芯から温めてくれる日本独自の麵料理である。そんなカレーうどんが5分程度でできる、簡単レシピを紹介しよう。出汁を作ったら最後にカレールーを入れるだけ。さらに鍋1つで1人前から作ることができるので、テレワークのランチにもおすすめだ。トッピングに卵やシュレッドチーズがよく合うので、ぜひ試してみて欲しい。
1人前
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結論
さまざまなカレーのレシピを紹介した。カレールーを使った料理は同じ味になりがちだが、具材やトッピング次第で味に変化を出すことができる。紹介したレシピを参考に、お好みの具材でいろいろなカレーに挑戦してみてほしい。