目次
- 1. メンマって何か説明できる?
- 2. 和えるだけで簡単なさっぱりサラダ!「ささみとメンマの中華和え」
- 3. 風味が強い2つを春巻きで!「メンマなると春巻き」
- 4. 食卓まで30分!「ツナと味付けメンマの簡単しゅうまい」
- 5. 切って炒めるだけの簡単おつまみ!「メンマとわかめの炒め物」
- ささみ 2本
- きゅうり 1本
- 長ネギ 1/3本
- メンマ 100g
- ごま油 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 酒 大さじ1
- メンマ 80g
- なると 80g
- 長ネギ 25g
- 春巻きの皮 4枚
- 小麦粉 適量
- 揚げ油 適量
- ツナ缶 1缶(内容量70g)
- 味付けメンマ 60g
- ぎょうざの皮 13枚
- 片栗粉 小さじ1と1/2
- ブロッコリー 小房1個(20g)
- 細ねぎ 2本(15g)
- 味付けメンマ 60g
- ボイルワカメ 40g
- ごま油 少量
- 醤油 少量
1. メンマって何か説明できる?

私たちが普段なにげなく口にしているメンマは、何からできていてどのように製造されているのか説明できるだろうか?多くの人が、メンマはタケノコに火を通して味付けをしたものだと認識していることだろう。実はこれは間違いで、メンマの原材料や正確な製造方法は意外と知られていないのである。
我々がよく知っているタケノコは、孟宗竹(モウソウチク)という品種のものが一般的だ。対してメンマの原材料として使用されるのは、麻竹(マチク)という品種である。
さらにただ火を通してメンマに加工するわけではなく、火を通したあとに乳酸発酵させるのが、メンマの正しい製造方法なのだ。詳しく説明すると、ある程度まで茹でた麻竹のアクを抜いて密閉状態にし、麻竹がもっている乳酸菌を使って発酵させる。この工程を経て、硬い竹をシャキシャキとした食感へと変化させることができるのだ。発酵させたあとは天日に当てて乾燥させ、適度な大きさに裁断された状態で出荷される。
乳酸発酵により、メンマ独特の風味や深い味わいがうまれるのである。日本人は味噌や醤油、漬物など発酵食品になじみ深い。そのため同じく乳酸発酵を施しているメンマも、日本人から好まれる味なのだろう。
そのまま食べても美味しいメンマだが、ここからはおすすめのアレンジレシピを紹介しよう。
2. 和えるだけで簡単なさっぱりサラダ!「ささみとメンマの中華和え」

ささみとメンマの中華和えは用意した材料を和えるだけの簡単レシピなので、夕食のもう一品やお酒のおつまみとして最適である。ごま油の香りが食欲をそそる味わいで、冷奴にかけても美味しい。味を馴染ませるために15分ほど冷蔵庫で置いておく必要があるので、食事の準備を始める際の最初に作ると、食卓に並べるときにちょうどよくできあがるだろう。
2人前
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3. 風味が強い2つを春巻きで!「メンマなると春巻き」

メンマと同様にラーメンの具の定番であるなるとを使ったレシピも紹介しよう。メンマもなるともそのままでしっかりと味が付いているので、調味料を加える必要がないことがポイントだ。具材を刻んで春巻きの皮で包み揚げるだけなので、手軽に作ることができる。ラーメン好きにはたまらない、簡単春巻きレシピである。
2人前
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4. 食卓まで30分!「ツナと味付けメンマの簡単しゅうまい」

味がしっかり付いている味付けメンマを使えば、メインのおかずになるしゅうまいが少ない工程で作れる。ツナとブロッコリー、さらにメンマを加えるちょっと斬新なしゅうまいレシピだ。彩りがよく、食卓に並べただけで華やかな印象をもたらすだろう。おもてなし料理にもぴったりで、レシピの詳細を聞かれること間違いなしである。
2人前
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5. 切って炒めるだけの簡単おつまみ!「メンマとわかめの炒め物」
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お酒をよく飲む人にとって、簡単にできるおつまみレシピは重宝するだろう。このおつまみレシピはメンマとわかめを切って炒めるだけなので、5分あれば作れておすすめである。材料もたったの4つだけなので、誰でも作ることができるだろう。おつまみとしてだけではなく、ごはんにも合う味付けなので試してみてほしい。
2人前
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結論
メンマはラーメンの具として食べることが多いため、普段からアレンジを加えて食べるという人は少ないかもしれない。しかし、独特な味わいがアクセントとなり、おつまみやおかずとして大変身する万能食材なのだ。今回紹介したレシピはどれも簡単なものなので、ぜひチャレンジしてみてほしい。