目次
- 1. もずくの種類を押さえて料理に活かそう
- 2. 暑い季節にさっぱりおすすめ!「もずくときゅうりの酢の物」
- 3. 時短簡単ほっこりする一杯!「もずくのお味噌汁」
- 4. もずくの食感がプチっともちふわに大変身!「もずく天」
- 5. 低カロリーでさっぱりとした美味しさ!「もずくと豆腐のおひたし風」
- 洗いもずく(300g) 1パック
- きゅうり 1本
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1/3
- 酢 大さじ1と1/2
- 塩(塩もみ用) 小さじ1/2程度
- 木綿豆腐 80g
- もずく 30g
- 水 350ml
- 顆粒出汁の素 少々
- 味噌 大さじ1
- 青ネギ 適量
- もずく 210g(70g×3)
- 卵 1個
- 小麦粉 40g
- 揚げ油 適量
- もずく(味がついていないもの) 100g
- 絹豆腐 150g
- ポン酢 大さじ1
- 酢 大さじ1/2
- ごま 大さじ1/2
- 万能ねぎ 10g
1. もずくの種類を押さえて料理に活かそう

まずは、もずくの種類について紹介していく。もずくの処理の仕方や調理法も紹介するので、参考にしてみるとよいだろう。
もずくの種類
もずくといえば、パックに入ったものや塩漬けされたものをよく見るが、日本で流通しているもずくのほとんどを収穫している沖縄では、新鮮な生のままのもずくも流通している。生もずくは収穫したばかりのもずくを水洗いして、パックに詰めたものだ。さまざまな料理にそのまま使えるが、日持ちはしない。塩漬けしている塩もずくはさまざまな料理に使えるのはもちろん、常温で1ヶ月程度日持ちする。塩もずくはそのままでは塩辛いので、塩抜きが必要だ。味付けされてパックに入っているもずくは、そのまま食べることができて便利だが、料理にアレンジするのは不向きである。
もずくの下処理の仕方
前述したように生もずくはさっと水洗いして料理に使えるが、塩もずくは塩抜きが必要だ。下処理として塩抜きする方法は、水を入れたボウルに塩もずくを入れ、軽くもみ洗いしてからざるに上げる。これを3~4回くらい繰り返せば完了だが、味見をして塩加減を確認してみよう。塩辛いようだったら再びボウルに戻し、5分ほど水につけておくとよい。ちょうどよい塩加減になるよう塩抜きをしよう。
もずくの調理法
もずくはさまざまな調理が可能だ。加熱せずにそのまま調味料をかけて食べても美味しいが、加熱しても美味しく仕上がる。みそ汁やスープなどの汁物にするのもよし、天ぷらにするのもよし。もずくは酢と相性がよいので、シンプルにもずく酢にするのもおすすめだ。
2. 暑い季節にさっぱりおすすめ!「もずくときゅうりの酢の物」

もずくの定番料理のひとつといえる、酢の物のレシピだ。加熱することもないので暑い夏でも食べやすく、気軽に作れるだろう。もずくは切らずにそのまま水洗いして味をつけていく。さらに、きゅうりの輪切りにはスライサーを使えば包丁も必要ない。調味料も酢や砂糖、塩といった家庭に常備しているものばかりだ。普段料理をしない人でもチャレンジしやすいレシピになっている。
4人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. 時短簡単ほっこりする一杯!「もずくのお味噌汁」

もずくを入れるだけで、いつもと違う味噌汁に仕上げることができるアレンジレシピだ。いつもの味噌汁に飽きてしまったときに、ぜひ試してみてほしい。水洗いしたもずくと角切りにした豆腐を出汁汁で煮て味噌を入れるだけで、とろみのあるまろやかな味噌汁ができあがる。もずくは火が通りやすいので、時短レシピなのもうれしいポイントだ。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
4. もずくの食感がプチっともちふわに大変身!「もずく天」

もずくは天ぷらにすることで、また違った食感と味が楽しめる。ぷちっとした食感は、ぜひ試してみてほしい。このレシピでは天ぷら粉は使わず、小麦粉と卵を使った衣にしている。また、もずくは味付けしてあるものを使用しており、もずくと調味液を分ける作業からレシピが始まっている。しっかり分けることで酸味を減らし、衣をちょうどよい固さに仕上げることができるのだ。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
5. 低カロリーでさっぱりとした美味しさ!「もずくと豆腐のおひたし風」

こちらは和えるだけの簡単レシピとなっている。豆腐を入れることによってたんぱく質も摂取できる副菜になるので、あと一品欲しいときやおつまみにもよいだろう。定番のもずく酢に豆腐を加えるだけで、また違った味わいを感じられるレシピだ。調味料もポン酢と酢を使っているので、酢は好みに合わせて調整してみてほしい。
2人分
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
独特の食感のもずくはそのまま食べても美味しいが、アレンジすることで違う味わいも楽しめる。生もずくはなかなか手に入らないだろうが、塩もずくや味付けされたもずくなら年中スーパーなどで手に入る。塩抜きや水洗いなど少し手間はかかるが、紹介したレシピは簡単に作れるものばかりなので、ぜひ試してみてほしい。