目次
- 1. パリパリをキープ!海苔のおすすめ保存法
- 2. サンドイッチみたいな食べごたえ!「ビビンバ風おにぎらず」
- 3. シンプルで直球の味!「味しみ海苔鮭弁当」
- 4. これぞ究極の簡単飯!「海苔茶漬けあんかけ飯」
- 5. 梅オクラが旨い細巻きのようなカロリーオフメニュー!「しらたき海苔巻き」
- 味付きプルコギ 180g
- にんじん 1/2本
- 茹でほうれん草 40g
- 顆粒中華出汁 小さじ1/4
- 塩 2つまみ
- 醤油 小さじ1
- ごま油 大さじ1
- 白ごま 大さじ1/2
- ごはん 2膳
- 塩(ごはん用) 1つまみ~
- 板海苔 2~3枚
- 焼き海苔(半切) 2枚
- 米飯 450g(弁当箱小 200g、弁当箱大 250g)
- 生銀鮭 2切れ(170~180g)
- 塩麹(市販のもの) 30g
- 奈良漬の酒粕 10g
- 水菜 60g
- 市販の浅漬けの素(酸っぱくないもの。野菜の分量に合わせて) 適量
- 濃口醤油 小さじ1
- 本みりん 小さじ1/2
- 料理用ハケ 1つ
- 海苔茶漬けの素 浜富海苔「海苔茶漬け」1袋
- ごはん 180g
- 片栗粉 10g
- 卵黄 1個
- しらたき 90g
- 海苔(半切) 3枚
- オクラ 3本
- ねり梅(ハウス食品(株)「ねり梅」) 30g
1. パリパリをキープ!海苔のおすすめ保存法

磯辺餅や手巻き寿司などバラエティ豊かなレシピにも登場する海苔は、パリパリした食感を楽しむのも魅力のひとつだ。しかし、日本は湿度が高い環境であるため、保存していたら湿気てしまったという経験が少なからずあるのではないだろうか。ここでは、海苔のパリパリをキープする保存方法や、湿気た海苔を復活させる方法を紹介する。せっかくのパリパリ食感を損なわないためのコツをおさえておこう。
買ったときのパリパリのままキープ!
新鮮なパリパリ感をキープするコツはジッパーつき保存袋、プラスチック密閉容器、そして冷蔵庫を利用することだ。市販の海苔はジッパーつきのプラスチック袋に入って売られていることがある。その場合、海苔を必要な分だけ取り出したら素早くジッパーを閉じることが大切だ。ジッパータイプ以外の包装で売られていた場合は、別途用意したジッパーつき保存袋に入れ替えて保管するとよい。どちらも市販品に封入されている乾燥剤はそのまま利用しよう。また、保存能力に優れたプラスチック密閉容器は、海苔をそのまま容器に移しても効果を発揮するが、海苔の入ったジッパーつき保存袋のまま密閉容器に入れるとより長持ちする。最後に冷蔵庫で保管することもおすすめしたい。乾燥剤は時間が経つと効果がなくなってしまう。湿気を避けるために最適な場所が冷蔵庫なのだ。しっかりと密閉した保存袋や保存容器に入れて冷蔵庫で保管することで、におい移りも軽減する。
湿気た海苔はこうやってパリパリに!
湿気てしまった海苔をパリパリに復活させる方法は4パターン。1つは火で炙る。海苔のざらざらした面を火から20cmほど離して炙り、反対の面も同様に炙っていこう。次にフライパンだ。コンロの火をつけて熱したフライパンに直接海苔を入れ、焦がさないように両面を少しずつ焼こう。どちらの方法も火を使うので、火傷に注意が必要だ。次にトースターを使う方法。こちらは予熱したトースターに海苔を入れて6~7秒ごとに裏返し、パリパリになるまで海苔の状態を確認しながら焼く。最後に電子レンジで水分を飛ばす方法だ。500Wの電子レンジで30秒加熱したあと、状態をみながらパリパリになるまで10秒ずつ追加で熱していく。
2. サンドイッチみたいな食べごたえ!「ビビンバ風おにぎらず」

プルコギとナムルの味がしみて、食べごたえバツグンのビビンバ風おにぎらずレシピ。にんじんやほうれん草、お肉などの具材を豪快に乗せても、大判の海苔を使用して包み方のコツさえおさえておけばきちんと1個におさまる。片手で食べられて具もぎっしり入っているので、忙しいときの朝ごはんや職場でのランチにもぴったりの一品レシピだ。
2人前
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3. シンプルで直球の味!「味しみ海苔鮭弁当」

ごはんの上に豪快に乗った、海苔と鮭がインパクト大のお弁当レシピ。塩麴に漬けこんだ鮭は、焼く前に表面の塩麴をしっかりと取り除いておくのが焦げ付かないポイントだ。海苔とごはんの間に敷きつめた水菜の浅漬けがさっぱりとして、味にアクセントを加えてくれる。食べる頃には海苔がしんなりとして箸がスッと入るので、パクパクいける和弁当だ。
弁当箱大・小2人分
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4. これぞ究極の簡単飯!「海苔茶漬けあんかけ飯」

海苔茶漬けの素を使った簡単アレンジレシピを紹介しよう。ひと手間加えることで、いつもと違ったお茶漬けが楽しめるレシピになっている。海苔ならではの磯の香りと出汁の効いたあんかけ、最後に乗せるトッピングの新鮮な卵黄が独特のハーモニーを醸し出す。市販のお茶漬けは種類によって海苔の分量がまちまちなので、お好みで海苔を足してみてもいいだろう。
1人前
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5. 梅オクラが旨い細巻きのようなカロリーオフメニュー!「しらたき海苔巻き」

ごはんの代わりにしらたきを使用することで、カロリーカットが実現できるヘルシーな海苔巻きレシピ。つるんとした食感のしらたきとしゃきしゃきとした歯ごたえのあるオクラの組み合わせで、満足感も得られるだろう。ねり梅の酸味が効いてしっかりとした味に仕上げている。好みの野菜で彩りを添えて、見た目も楽しんでみてはいかがだろうか。
2人前
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結論
海苔の魅力を活かした、バラエティ豊かなレシピを紹介した。海苔はさまざまな使い方ができ、日本の食卓になくてはならない存在だ。新鮮なパリパリ感をキープするコツをおさえつつ、海苔ならではの食感や香りを楽しもう。