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マスタード

【マスタードレシピ】アレンジ自在のマスタードで料理の幅を広げよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月24日

料理のアクセントとして使われることが多いマスタード。使い道が意外と少なく、食べ物に添えるだけというイメージをお持ちの方も多いのではないだろうか?しかし、アレンジしてソースにしたり調味料として料理に使用したりと、さまざまな活用方法がある。今回は、マスタードを使ったレシピやおすすめの使い方を紹介しよう。

  

1. マスタード大活躍!おすすめの使い方

マスタード
マスタードは、セイヨウカラシナの種を砂糖や酢、ワインなどと合わせて作られたもの。からしと比べると、辛みがマイルドなのが特徴だ。肉料理を中心にさまざまな料理に使用することで、風味や味わいを楽しめるだろう。

粒マスタードでカロリーオフ

肉料理と相性バツグンのマスタード。ボリュームのある肉料理は味付けをシンプルにし、粒マスタードの風味や食感を料理のアクセントに利用すれば、カロリーオフを実現できる。たとえば豚肉のサワークリーム煮。豚肉をサワークリームで煮込んだ料理で、さっぱりとした味わいが特徴だ。粒マスタードを加えることでアクセントが効いた味になり、さらにプチプチした食感で満足感もアップする。
肉料理だけでなく、素材の味を生かして調理するじゃがいも料理にも粒マスタードはよく合う。茹でたり、揚げたりしただけのじゃがいもでも、ハーブやスパイスとともにマスタードを効かせれば、味の変化を楽しめ飽きずに食べられる。濃い調味料などで味付けするよりもカロリーが抑えられるのがポイントだ。

アレンジ自在なマスタードソース

マスタードはソースにすることで、さらに料理で活躍できる。ここでは、マスタードをさらに使いやすくアレンジしたマスタードソースを3つ紹介しよう。

・ハニーマスタードソース

市販の粒マスタードに蜂蜜を混ぜるだけの簡単アレンジだ。お好みで醤油やワインを加えてもよい。子どもにも食べやすい優しい味。

・レモンマスタードソース

まず、基本のマスタードソースに醤油と白ワインを加える。仕上げに溶かしたバターやレモン汁を加えてできあがり。味にクセのない白身魚にピッタリのソースだ。

・ミントマスタードソース

基本のマスタードソースにミントの葉をフードプロセッサーですり潰し加える。羊肉や豚肉と相性がよい。

保存食に便利なマスタード

大量に作って保存してあるローストビーフやローストポークを飽きることなく美味しく食べるには、マスタードが便利だ。マスタードには、肉の臭みを消す効果がある。保存していてやや風味が落ちたローストビーフも、刺激の強いマスタードを合わせれば、肉の臭みも気にせず食べられる。また、酸味の効いた味のマスタードを加えることでさわやかな味わいになり、味の変化も楽しめる。ぜひ試してみてほしい。
マスタードについて学んだところで、次はマスタードを使ったレシピをみていこう。

2. ピリッと粒マスタードがアクセント!「大人のポテトサラダ」

大人のポテトサラダ
子どもにも大人にも人気のポテトサラダ。粒マスタードを加えるだけで、ピリッとスパイスの効いた大人のポテトサラダに変身!また、玉ねぎの辛みが絶妙に効いているため、さっぱりと食べられるのもポイント。この粒マスタードを使ったレシピは、じゃがいもを茹でずに電子レンジで調理するので簡単にできる。おかずの一品としてもおすすめだ。

2人前

  • じゃがいも 2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 粒マスタード(MAILLE(マイユ)「種入りマスタード」) 大さじ1
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. ドレッシングも手作りしよう!「チキンとレーズンのデリサラダ」

チキンとレーズンのデリサラダ
サラダに手作りドレッシングはいかがだろうか。次に紹介するのは、粒マスタードを使ったサラダのレシピだ。マスタードの酸味と香りがドレッシングにマッチして、野菜の味を引き立てる。アクセントに甘みが凝縮されたレーズンを入れるのがポイントだ。
にんじんやきゅうりなどの野菜は、ピーラーでヒラヒラのリボン状の薄切りにすることで、ドレッシングとよく絡むので試してみてほしい。

4人前

  • サラダチキン 1枚
  • にんじん 1本(約100g)
  • きゅうり 1本(約80g)
  • プチトマト 8個
  • プロセスチーズ 2個
  • レーズン 30g
  • くるみ 20g
  • すし酢 大さじ2
  • 粒マスタード 大さじ1
  • はちみつ 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩・コショウ 少々
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. やみつき間違い無し!「豚のハニーマスタードソース」

豚のハニーマスタードソース
ハニーマスタードソースを使った豚肉料理のレシピを紹介しよう。ハニーマスタードソースを作る時のポイントは、混ぜる順番。濃度の濃いものから混ぜるとなじみやすい。マスタードに蜂蜜のコクと隠し味の醤油が効いたソースで、豚肉も脂っこくなく食べられる。豚肉とマスタードは相性がよく、しかも簡単に作れるレシピなのでぜひ作ってみて欲しい。

4人前

  • 豚ロース肉 厚切り 4枚
  • 塩、こしょう 適量
  • 小麦粉 適量
  • サラダ油 適量
  • 粒マスタード 100g
  • 蜂蜜 100g
  • 醤油 40g
  • マヨネーズ 20g
  • レモン汁 適量
  • 紫キャベツ 1/4個
  • 塩、コショウ 適量
  • 白ワインビネガー 適量
  • サラダオイル 適量
※白ワインビネガーの代わりに普通の穀物酢でも代用可
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 塩漬けをマスターしよう!「冷製のポークマスタードソース」

冷製のポークマスタードソース
「塩漬け」という調理法を知っているだろうか?肉を塩や香辛料に最低5日間漬け込む調理法だ。塩漬けは肉の旨味がギュッと凝縮され、塩を使って漬け込んでいるので生肉よりも保存が効く。これから紹介するのは、塩漬けと相性のよい豚肉にさっぱりとしたマスタードソースを合わせるレシピ。オードブルにも最適なので、一度お試しあれ。

4人前

  • 豚肩ロース 500g
  • 塩 15g(肉の重量の3%)
  • 三温糖 10g(肉の重量の2%)
  • コショウ 適量
  • 白ワインビネガー 20g
  • オリーブオイル 60g
  • 粒マスタード 大さじ3
  • ピクルス 4本程度
  • 玉ねぎ 1/6個
  • 水菜 適量
  • プチトマト 適量
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

マスタードをソースや調味料としてうまくレシピに活用すれば、料理の幅も広がり新しい発見もできる。ピリッと酸味の効いた風味は食欲をそそり、料理のアクセントとしてもよい働きをする。いろいろな料理との相性もよく、使い勝手がよいのもポイント。冷蔵庫で持て余しているマスタードがあれば、今回紹介したマスタードのレシピに挑戦してみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2023年2月 6日

  • 更新日:

    2022年5月24日

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