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アジ釣りをおいしく楽しもう!締め方のコツと新鮮アジレシピ

投稿者:ライター 鈴木美智子(すずきみちこ)

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2019年11月30日

アジの旬は本来初夏から秋と言われているが、釣りとしては一年中狙えて、船でも堤防でも釣れるので非常に人気があるターゲットだ。楽しくアジ釣りした後は、新鮮アジを使った料理に舌鼓を打とう。夕ご飯を楽しみに、さあ、アジ釣りに出かけよう!

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1. 晩御飯のおかずに!アジの釣れる場所と種類は?

アジ釣りの代表的なターゲットであるマアジには、沖合を群れで回遊する黒鰺(クロアジ)と、内湾に生息し移動しない黄鰺(キアジ)がある。生物学的には同種だが、黄鰺は脂ののり、味ともに黒鰺よりもよいとされ、「根付きアジ」「金アジ」などと呼ばれ珍重される。

アジの群れが接岸している時は、堤防からのサビキ釣りやルアーを使ったアジング、浮き釣りなどで狙うことができる。アジ釣りをする場所のポイントは、潮通しのよい場所。堤防の先端などはおすすめだ。

2. アジの締め方をマスターして、新鮮な状態で持ち帰ろう

釣ったアジをおいしく食べることも、アジ釣りの醍醐味のひとつだ。釣った後、素早く締めることで、アジの鮮度を保ったまま持ち帰ることができる。ここでは初心者でも簡単にできるアジの締め方をご紹介する。

血抜き

アジ釣りの際、釣ったアジをそのままにしておくと、鮮度も味もどんどん落ちてしまう。アジが釣れたらすぐに血抜きをしよう。やり方は簡単。喉の部分をはさみで切り、海水の入ったバケツに入れるだけだ。はさみがなければ、えらぶたを開き、下のえらをナイフで切ってもよい。しばらくバケツに入れて泳がせ、ある程度血が出たところで、氷の入ったクーラーボックスに入れて持ち帰ろう。

氷締め

アジ釣りで小さなアジをたくさん狙うなら、氷締めが簡単だ。まず釣りを始める前に、氷をたっぷり入れたクーラーボックスの中に海水を注いだ、海水の氷水を用意しておく。アジが釣れたらその中に入れておき、帰る時にクーラーボックスの水抜き栓をゆるめて海水を排出する。魚はビニール袋などにまとめ、氷の上に入れて持ち帰ろう。

神経締め

アジ釣りで大型のアジが釣れたら試してみたいのが、鮮度を保ちうまみを逃さないといわれる「神経締め」だ。神経締めとは、細長い針金状の締具を頭部か尾の付け根から突き刺して、脊髄神経を破壊する締め方だ。釣具店などで神経締め専用のワイヤーが販売されているので、チェックしてみよう。

3. 家に持ち帰ったらやることは?まず下処理を

アジ釣りから帰宅したらまず下処理をしよう。アジを水洗いし、鱗とぜいご(尾の付近の固い鱗)を取る。えらぶたから指を入れ、左右のえらをつまんで引き抜こう。次に、腹の部分に切り込みを入れ、内臓を出して流水で洗う。血合いをしっかりと洗っておくと臭みが残らない。

すぐに食べない分は、塩を振って20分ほどおいておこう。水分が出るので、ふき取ってビニール袋などに入れ、冷蔵庫へ。2日程度は美味しく食べられるが、保存状態により異なるため出来る限り早めに調理しよう。生食可能なのは原則として釣ったその日限りだ。また、生食する場合は衛生面に十分配慮をすること。アジには寄生虫が付いていることもあるのだ。釣れたアジの量が多ければ冷凍保存すること。

4. 新鮮なアジで作りたい!料理レシピ

刺身

【材料】アジ1尾、しょうゆ、おろししょうが(お好みで)
【作り方】
①アジは鱗を取る。尾から頭の方向へ、包丁を使って表面をなぞるイメージで。
②ぜいごを取る。尾から頭の方向へ、包丁を寝かせるようにしてそぎ取る。
③頭と内臓を取り、腹の中を流水でしっかりと洗う。キッチンペーパーで水気を取り、3枚におろす。
④腹骨をすき取る。脂がのって美味しい部分なので、なるべく薄く取るとよい。
⑤皮を下にしておいたアジの尾の部分から、皮と身の間に包丁を入れ、皮をはがす。
⑥血合いの部分の小骨を、毛抜きを使って抜く。
⑦薄切りにし、好みでおろししょうがを添えて完成。

なめろう

【材料】アジ1尾、青じそ2枚、万能ネギ適量、みょうが1個、白ごま適量、みそ小さじ½
、しょうゆ小さじ½、その他好みの薬味野菜

【作り方】
①頭と内臓を取ったアジは3枚におろし、小骨を取って皮をむく。
②青じそ、万能ネギ、みょうが、好みの薬味野菜を細かく刻む。
③アジを細かく刻む。さらに包丁でたたきながら②と混ぜる。
④みそとしょうゆを加えてさらにたたきながら混ぜる。
⑤仕上げに白ごまを振って完成。

アジフライ

【材料】アジ2尾、塩小さじ1/2程度、こしょう少々、卵1個、小麦粉適量、パン粉1/2カップ、揚げ油
【作り方】
①アジは3枚におろし、腹骨をそぎ取る。皮はつけたままでよい。キッチンペーパーで水気をしっかり取っておく。
②アジ全体に塩・こしょうを振る。
③小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつける。
④180℃の油できつね色になるまで揚げる。

結論

アジ釣りは一年中シーズン関係なしに狙えるので、かつ初心者でも比較的簡単にできる。そして、自分で釣った魚のおいしさはまた格別だ。足場のよい堤防からのアジ釣りは、カップルや家族連れでも楽しめる。ぜひ、アジ釣りを楽しんでみてほしい。
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