このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

飯盒炊飯と飯盒炊爨に違いはあるの?知られざる飯盒の世界をのぞき見

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月21日

キャンプやアウトドアで活躍する飯盒炊飯(はんごうすいはん)。一度は経験した人も多いだろう。ところで、飯盒炊飯と飯盒炊爨(はんごうすいさん)に違いがあるのはご存知だろうか。今回は2つの言葉の意味の違いや、飯盒炊飯を成功させるためのコツ、お手入れ方法について紹介しよう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 飯盒炊飯(はんごうすいはん)と飯盒炊爨(はんごうすいさん)の違いとは?

結論からいうと、広い意味ではどちらも同じように使われる。しかし、飯盒炊飯(はんごうすいはん)は文字通りごはんを炊くこと、飯盒炊爨(はんごうすいさん)はごはんだけでなく、おかずなどさまざまな素材を調理するという意味で使われる場合が多いようだ。

飯盒のふたの意外な活用法

飯盒のふたで米を計量できる。中ふたが2合、外ふたが3合となっており、計量カップが不要なのが特徴だ。また、飯盒のふたはお皿代わりにできるだけでなく、ハンドル付きのものはフライパン代わりにもなる。飯盒一つで身軽にアウトドアが楽しめるようになっているのだ。

2. 飯盒炊飯で失敗が少なくなるためのポイントとは

飯盒炊飯を経験したことがある人なら分かると思うが、意外と焦がさずに炊飯をするのは難しい。ただ30分間火にかけておけばよいという話ではないのだ。そこで、初心者でも失敗が少なくなる、飯盒炊飯のコツをお伝えしよう。

お米は30分間浸水させる

炊飯器ではあまり気にしたことがないかもしれないが、飯盒で炊飯する場合は30分間しっかりと米を浸水させないと、芯が残ってしまうことがあるのだ。浸水時間を考慮して調理開始時間を考えると焦ることもないだろう。

蒸らすときはひっくり返す

飯盒で炊飯するとき、炊き上がったらひっくり返すのがセオリーだと聞いたことはないだろうか。これには意味があり、ひっくり返さずにそのまま放置しておくと、底の余熱でごはんが焦げてしまうのだ。少し焦げたにおいがするくらいで火からおろすため、すでにおこげはできている。さらに放置するとおこげがただの焦げになってしまうのだ。また、飯盒の上部には蒸気がたまっている。ひっくり返すことによって蒸気が移動し、底部分が蒸されて柔らかくなるのだ。また、蒸らす場合は新聞紙などにくるむと熱が逃げにくい。

おこげを作らない方法

飯盒炊飯の醍醐味ともいえるおこげ。しかし、中には好きではない人もいるだろう。一般的には少し焦げたにおいがしたら火からおろすが、それ意外にも炊き上がりの見分け方法がある。沸騰し始めたら割り箸をふたに当ててみよう。振動が伝わってくるはずだ。その振動がなくなったら炊き上がりの合図。すぐに火からおろして蒸らそう。

3. 意外とやっかい?飯盒のお手入れ方法

焚火や炭火などに飯盒をかけると、どうしても焦げてしまうことがあるだろう。焦げをそのままにしておくと、次回の炊き上がりに影響が出てしまうためしっかりときれいにしておきたい。一番手っ取り早い方法が、蒸らしが終わったらいつまでもごはんを放置しないことだ。時間がたてばたつほどごはん粒ははがれにくくなる。すぐに水につけてふやかしておこう。

また、ごはんが焦げてしまった場合は、応急処置として天日干しをするとよい。自宅に帰った後、酢を入れた水を煮て天日干しをして焦げをきれいにしよう。焦げには重曹の方がよいのではと思うかもしれないが、飯盒はアルミ製のため、重曹を用いると変色することがある。

結論

飯盒炊飯と飯盒炊爨の違いは、煮炊きするものによる。広い意味ではどちらを使っても間違いではないようだが、違いを知っておくと話のネタになるかもしれない。また、飯盒炊飯のコツやお手入れ方法を知っておくと、アウトドアがもっと有意義に過ごせるだろう。これを機に、飯盒炊飯の魅力について見なおしてみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ