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【パセリ】を自ら作って食べる!庭先またはベランダで簡単に始めよう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月30日

サンドイッチや生姜焼き、コロッケ、刺身など料理の皿に何げなく添えられている「パセリ」。絶対になくてはならない存在とはいえないが、ないと少し寂しい気もするだろう。必要な時にパッと摘み取って料理を彩れるよう、プランターや植木鉢で育ててみてはいかがだろうか。

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1. パセリの植え付け時期と用意するもの

パセリは、葉菜の中でも種が発芽しにくく、種をまいてから芽が出るまで約10日かかるという。ほうれん草や小松菜が5日程度で発芽するというから、小さな葉菜の割に生育が遅い。しかも、定植できる苗に育てるまでに70日程度も必要だという。1株~3株を栽培する程度なら、市販の苗を利用することをオススメしたい。

パセリの生育適温は15℃〜20℃。冷涼な気候を好み、暑さには弱いが寒さには強い。首都圏や関西地方などの中間地域では、ゴールデンウィーク頃から7月くらいまで苗が店頭に並ぶので、その間、好きな時に購入して植え付ければよい。ただ、近年は6月頃からかなり気温が高くなるので、あまり高温にならないうちに植え付けた方が安心。用意するものは以下の通りだ。

【プランター】

パセリは根がまっすぐ伸びる性質があるので、プランターや植木鉢は深さが20 cm以上ある深めの物を用意する。大きさはプランターなら幅60 cm~65 cmの標準サイズ、植木鉢は24 cm~27 cmの8号~9号。いずれも底に空いている穴の上に置くネットも用意しよう(あらかじめネットが付属しているものなら不要)。

【鉢底石】

プランターや植木鉢に土を入れる前に敷く石。水はけをよくするために、底一面に敷き詰めるものだ。

【土の準備】

プランター等で育てるくらいの量なら、市販の野菜用培養土を使うのが便利で、失敗も少ない。

【苗】

4月下旬~7月に苗を買い求める。茎や葉が鮮やかな緑色で、葉先が縮れたり、黄色くなっていたりしないかを見て購入しよう。茎や葉に虫がついていないかどうかも、よくチェックして。標準サイズのプランターなら3苗は植えられる。丸型の植木鉢なら1苗だ。

【肥料】

追肥用に液体肥料を用意しておこう。

2. パセリの苗の植え付け

ネットを敷いたプランターや植木鉢に、底が見えないくらい鉢底石を敷き詰める。植え付けの手順は以下の通り。

1.プランターまたは鉢の中に苗のポットを入れ、土をどのくらい入れたらよいか見当をつける。(プランターの場合は15 cm間隔で。鉢の場合は真ん中に。)

2.ポットを取り出し、土を入れる。その上にポットから取り出した苗を置き、見当をつけた高さになるように土を足す。

3.株元にも土をかぶせたら、指先で軽く押さえて、水をたっぷりやっておく。

3. パセリの水やりと追肥

パセリは植え付けてから1年近い期間、収穫し続けることができるので、その間、水やりと追肥を切らさないようにすることが大事だ。土の表面が乾かないように水をやり、週に1回は水やりを兼ねて液体肥料で栄養を補給してやろう。

乾燥しすぎたり、土の中の窒素分が不足してきたりすると、葉が黄色くなる。その場合は、弱った黄色い茎葉を切り取り、液体肥料を適量に薄めて施しておくとよい。

ちなみに、パセリは高温に弱いので、真夏は半日陰くらいの場所にプランターや植木鉢を移動してやり、逆に冬になったら日の当たる暖かい場所に置いてやると、長期間にわたり青々とした葉を収穫できる。途中、水やりで土が減ってきたり、土が硬くなってきたりするので、時々移植ゴテで表面をほぐし、培養土を足してやるとよい。

4. パセリの収穫

本葉が13枚~15枚になったところで、収穫を始めよう。パセリは、株の中心から新芽が出て育っていくので、摘み取るのは外側の茎葉から。茎の根元をハサミで切って収穫しよう。その際、1つの株に常に8枚くらいの葉を残しておくこと。いっぺんに切り取ってしまうと、株が弱ってその後、新芽があまり出なくなるからだ。

収穫したら、必ず液体肥料で追肥を。そうして、少しずつ摘み取っていけば、初夏に植えてから翌年の春まで長く収穫が楽しめるはずだ。

結論

パセリは、一度植えたら1年近く収穫し続けられるスグレモノ。花を植えて育てるような気軽な気持ちで栽培を始められるので、野菜作りに興味があるならまずはパセリからスタートしてみてはいかがだろうか。
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