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家庭菜園のにんにくの収穫時期は地域によって違う?ウワサを徹底解説!

家庭菜園のにんにくの収穫時期は地域によって違う?ウワサを徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月21日

家庭菜園で育てるにんにくの収穫時期は、地域によって違うことをご存じだろうか。また、収穫したにんにくが想像していたよりも小さいにんにくだったことはないだろうか。今回は家庭菜園でにんにくを育てる際のポイントや注意点について解説する。最適な植える時期・収穫時期についても詳しく紹介しよう。

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1. 家庭菜園でにんにくを育てるならプランターを使う

にんにくは畑以外にプランターを利用した家庭菜園でも育てられる。プランターを使えば、ベランダなどの限られたスペースで作物を育てることができるのでおすすめだ。家庭菜園に使うにんにくの種球の選び方だが、にんにくは品種によって栽培に適した地域が異なる。寒冷地向け、暖地向けとさまざまな種類があるので、自分の住んでいる地域に合うものを選ぼう。

プランターを使ったにんにくの栽培方法

用意するものは、プランターに鉢底ネット・鉢底石、野菜用培養土、追肥だ。そのほかにジョウロやスコップ、手袋なども合わせて準備しておこう。プランターのサイズだが、どれだけの量のにんにくを育てるかにもよるが、にんにくの鱗片(ひとかけ)を育てるのに必要なスペースは、一般的に直径15cmほどといわれている。深さは、根が十分に広げられるよう20cm以上あることが理想だ。このことを踏まえ、最適なプランターサイズを選ぼう。

にんにくの種球とプランターが揃えば、次は植え付けだ。まずは鉢底ネットをプランターの底に敷いて鉢底石を入れたら、用意した培養土を入れる。植え付けは、種球と種球の間隔を10〜15cmほど空け、鱗片のとがっている方を上にして4cmぐらいの深さで埋めよう。発芽するまでは、土が乾燥しない程度に水やりをすればよいだろう。芽が出たらプランターを日当たりや風通しのよい場所に置いて乾燥気味に育てよう。

3月~4月頃になると複数の芽が出てくるので、生育のよい芽を1本残してほかのわき芽は摘み取ろう。また、4月~5月になると花芽(トウ)が伸びてくる。にんにくの球を太らせるためにも、花芽が伸び出してきたら摘み取ることが重要だ。

追肥するタイミングは、12月頃と春先(2月中旬~3月中旬)の2回行う。越冬前の追肥は生育に大きく影響するので忘れずに行おう。正しいタイミングで追肥することは、大きく香り豊かなにんにくに育てる大事なポイントでもある。

2. 家庭菜園のにんにくの植える時期と収穫時期

ここでは、家庭菜園でにんにくを植え付ける最適な時期と収穫時期について解説しよう。

植え付け時期

にんにくが発芽する適温は、20〜23度程度である。東北など寒い地域の植え付け時期は、9月中旬から10月上旬くらいまで。関東地方など日本の中間に位置する地域は9月終わりから10月いっぱい。ただし、9月時点でも残暑が厳しい場合は10月に植え付けを行おう。関東より西の暖かい地域は10月中頃から10月末までを目安にするといい。にんにくは暑さに弱いので、植え付け時期にはとくに注意しよう。

にんにくの収穫時期

にんにくの収穫時期も地域によって異なる。寒冷地は植えた翌年の7月頃。関東や暖かい地域はほぼ同じタイミングで、翌年5月下旬~6月下旬までだ。あくまでも目安なので、一番わかりやすいのはにんにくの葉の状態を観察することだ。葉の半分くらいが枯れてきた頃を収穫時期と判断するといいだろう。

3. 家庭菜園のにんにくが小さいままの原因

家庭菜園で大切に育てていたのに、収穫できたものはなぜか小さいにんにくで、がっかりしたことはないだろうか。小さいままで太らなかったのには何らかの理由がある。ここでは、原因と対策について解説しよう。

病害虫が原因

にんにくが小さいままなのは、病気と害虫被害が原因である。アブラムシがついたりすると作物を汁を吸うために病気を発症させたりする。病気が発症した苗は育ちが悪くなり大きくなれなかったり場合によっては枯れることもあるのだ。

にんにくに起きやすいおもな病気は、モザイク病とさび病である。モザイク病とは、見た目がモザイクのようにまだらに色が変わり、生育状況が低下する。さび病は金属が錆びるように茎や葉が茶色くなっていく。放っておくとどんどん広がり、近くにあるほかの健康的な苗にも伝染する。モザイク病の原因はウイルスで、さび病はカビが原因である。

対策の仕方

モザイク病の対策の仕方は、感染した苗を処分するしかない。加えて剪定に使うハサミなどの道具も殺菌消毒してほかの家庭菜園に感染拡大しないよう気をつけたほうがいいだろう。

さび病の対策方法は、薬剤散布が効果的である。しかし薬剤散布するタイミングが決まっているので、パッケージの注意書きや説明通りに行うといいだろう。薬剤以外では、カビは酸性よりアルカリ性を苦手とするので、アルカリ性である石灰を家庭菜園の作物にまくのもおすすめだ。

病害虫対策を講じるにあたっての前提は、発病後の対策は無論のこと、植え付け前にしっかり予防をすることが欠かせない。水はけの悪い環境で育てること、風通しのよくない環境で育てることによる湿度の上昇が原因となることも少なくない。株と株の間をしっかり保つこと、日々の雑草対策が大事となる。また、使用する肥料の選定においても、窒素が多く含まれているものを使用すると軟弱さの原因となりかねないので注意してほしい。

結論

家庭菜園でにんにくを作る際は、品種が育てる地域に合ったものかどうかを確認する必要がある。また、地域によって植える時期と収穫する時期が違うこともしっかり頭に入れておこう。にんにくを丈夫に大きく育てるためにはいくつかコツがあるので、今回紹介したポイントや注意点を参考にしてほしい。ぜひ自宅で栽培した新鮮にんにくを使って、香り高いにんにく料理を味わってみてはいかがだろうか。

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