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換気扇の修理は自分でできる?業者に依頼する費用の相場を解説!

換気扇の修理は自分でできる?業者に依頼する費用の相場を解説!

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

2021年5月23日

換気扇は日常的に使用するため、故障したまま放置はできない。業者に修理を依頼するにも費用が気になり、自分で対処できないかと考える方もいるだろう。しかし、場合によっては修理や交換が必要ないこともある。そこで当記事では、修理が必要な換気扇の症状をまとめた。さらに、自分で修理や交換を行う場合について、業者に依頼する費用の相場や節約のコツを解説していく。

  
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1. 修理が必要な換気扇の症状

換気扇に不具合があると焦ってしまうかもしれないが、場合によっては修理や交換が必要ないケースもある。具体的な症状から、換気扇の修理の必要性を確認してみよう。

換気扇から異音がする

換気扇から異音がする場合、モーターの消耗や内部の破損が原因として考えられる。そのまま使い続けると、換気扇内部にたまったホコリや、モーターのオーバーヒートによって発火する可能性があり、非常に危険だ。換気扇の異音に関しては、すぐに業者に相談するのが望ましい。

換気効率の低下

換気扇を稼働させても、においがなかなか消えない、煙が屋外へと排出されない場合は、換気効率が低下しているかもしれない。換気扇を回してティッシュを1枚当ててみると、風量を確認できる。当てたティッシュが換気扇に付かずに落ちてしまうようであれば、風量が弱くなり、換気効率が低下している状態だ。

換気扇は、たまった油汚れによって換気効率が低下することもある。まずは換気扇の掃除をし、改善するかどうかを確認するとよい。掃除をしても換気がうまくできないようであれば、修理や交換を検討しよう。

プロペラの回転が遅い・回らない

換気扇のプロペラの回転が以前よりも遅くなった、または回らない状態は、いくつかの原因が考えられる。キッチンの換気扇であれば、油汚れが挙げられるだろう。浴室の換気扇は、湿気によってモーター部分がサビ付いてしまっているかもしれない。そのほか、換気扇ではなくスイッチの故障が原因で、プロペラが回らないこともあり得る。換気扇の掃除をしてみて、改善が見込めるかを確認するとよい。全く改善されないようであれば、修理や交換を検討しよう。

油が垂れてくる

換気扇の運転時に油が垂れてくるのは、フィルターや整流板が汚れている、またはオイルパックが正しくはまっていないなどの理由(整流板付きのレンジフードのみ)が考えられる。前者であれば、一度掃除をすることで改善されるかを確認しよう。後者は、オイルパックが油流出口の真下に正しくはまっているかを確認する。どちらも問題がない、対処しても油が垂れてくる場合は、修理や交換を検討しよう。

2. 換気扇の修理は自分でできる?

換気扇の簡単な交換であれば、自分でできる可能性はある。しかし、修理は難しいため、プロに任せるのが望ましい。自分で対処できるケースと、なぜ修理が難しいかを解説していこう。

交換は自分でできる可能性がある?

換気扇は、プロペラファン型から同様のものへの交換であれば、できる可能性がある。換気扇の本体や工具などの必要な道具を揃えるための費用は、およそ3〜5万円ほどだ。サイズを間違うと設置できないため、古い換気扇でしっかりとサイズを測っておく必要がある。

電気工事士の資格が必要なケースがある

換気扇の修理や交換には、配線工事が必要になることがある。配線工事は感電の恐れがあり、国家資格である電気工事士の資格を持っていなければ行えない。そのため、素人に換気扇の修理は難しいのである。簡単な換気扇の交換であっても、配線工事が必要な状態であれば、自分で行うことはできない。

あまりお得にならない?

業者に依頼する費用を懸念し、自分で換気扇を交換したいと考えるケースが多いのではないだろうか。しかし、新しい換気扇だけでなく、道具などを揃えると意外に費用がかかり、あまりお得にならないこともある。さらに、慣れない作業によるミスでさらに費用がかさんでしまうこともあるという。業者に依頼するのと大差ない金額になってしまう場合や、より高くついてしまう可能性があるため、基本的には自分での換気扇交換はおすすめできない。

3. 業者に依頼した場合の換気扇の修理代

業者に依頼した場合の換気扇の修理代を、キッチンと浴室、トイレの場所別に解説していく。業者に依頼する場合、換気扇の修理や交換は、本体価格に加えて施工費が必要となることを覚えておこう。

キッチンの換気扇の修理代

キッチンの換気扇の本体価格は、プロペラファンで1万~2万円程度。シロッコファンであれば、1万5000〜6万円程度とされる。ただし、新しい多機能なシロッコファンであれば、10万円を超えるものもあるため、必要な機能やこだわり、修理の予算と併せて検討しよう。本体価格に加えてかかる施工費の目安は、8000〜3万円ほどとなっている。

浴室の換気扇の修理代

浴室の換気扇の本体価格は、換気機能のみのタイプであれば5000〜1万5000円程度。乾燥機付きなどの多機能なタイプであれば、2万〜5万円程度とされる。さらに、どちらのタイプかによって施工費が大きく異なるため注意しよう。換気機能のみであれば2万〜5万円程度だが、多機能なタイプは、30万〜40万円ほどかかる可能性がある。

トイレの換気扇の修理代

トイレの換気扇の本体価格は、5000〜2万円程だ。人感センサーなどが搭載された多機能なタイプの換気扇であれば、1万5000〜10万円程度とされる。施工費としては、8000〜1万5000円くらいを目安にするとよい。

4. 換気扇の修理費用を抑えるコツ

修理費用はできるだけ安く抑えたいはずだ。そこで、換気扇の修理費用を抑えるコツを見ていこう。

換気扇の本体価格が安いものを選ぶ

換気扇の本体価格が安いものを選ぶことで、修理や交換の費用を抑えられる。たとえば、キッチンの換気扇なら、シロッコファン(レンジフード)よりもプロペラファンの方が安い。プロペラファンを使っていたのであれば、交換する際にもプロペラファンを選ぶ方が費用は抑えられる。シロッコファンは新しいモデルが出ると、前の型番の価格が下がりやすい。シロッコファンを選ぶ際は、型落ちを検討するのも1つの方法だ。

見積もりで比較

業者によって、施工費などの費用が異なる。最初に見積もりを出してもらい、数社を比較しよう。一括見積もりのサイトを利用するのもおすすめだ。

賃貸であれば家主に相談

賃貸であれば、まずは家主や管理会社に連絡しよう。工事が必要な場合などには許可をとらなければならないためだ。また、家主や管理会社によっては業者の手配を行ってくれるケースもある。故障の原因によっては、換気扇修理の費用が家主側の負担となることもあるため、まずは相談してみよう。

結論

換気扇の修理は、まずは掃除で改善が見込めるかどうかを確認するとよい。異音がする場合や、掃除をしても状態が改善されない場合は、業者に相談するのが望ましい。簡単な交換であれば自分で行うこともできなくはないが、費用や作業の手間を考えると、あまり推奨はできない。当記事の費用を抑えるコツを踏まえ、信頼できる業者に依頼しよう。
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  • 更新日:

    2021年5月23日

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