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お風呂には健康効果がたくさんある!得られる効果を解説!

お風呂には健康効果がたくさんある!得られる効果を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月 7日

温かいお湯に浸かりゆったりくつろげるお風呂。入浴中はさまざまな作用が働き、健康効果が期待できる。健康効果は、主に温熱・静水圧・浮力の3つの作用によるものである。今回は、お風呂によって身体にもたらされる健康効果や適切な入り方、また逆に効果がないお風呂の入り方も解説していく。ぜひ参考にしてほしい。

  

1. お風呂の健康効果|温熱効果

お風呂によって得られる3つの健康効果とは、どういうものだろうか。その効果をそれぞれ解説していく。

お風呂の健康効果の1つ目は、温熱効果である。お風呂に浸かり身体が温まることで、血のめぐりがよくなり、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身に回る。体内の老廃物や疲労物質が取り除かれ、体内のドロドロだった血液がサラサラに変化するのだ。それにより、コリや痛みなどの症状の軽減に繋がる。また、内臓の動きが活発になり、自律神経を整える作用や賢臓の働きをよくする効果もある。なお、シャワーを浴びるだけでは効果が薄れる。

お湯の温度によって期待できる効果は違う。熱めの温度(42〜44度)の場合は、緊張や興奮を促す交感神経が優位となり、しっかり目が覚めた活動的な状態になる。一方、ぬるめの温度(35〜38度)の場合は、精神を落ち着かせる副交感神経が働いて、落ち着いた気分になれる効果がある。これから活動する朝は熱め、リラックスしたいときはぬるめといったように、お湯の温度を使い分けよう。

2. お風呂の健康効果|静水圧効果

お風呂の健康効果の2つ目は、静水圧効果だ。お風呂に入ることで、身体は水圧を受ける。この圧力によって、腹部の内臓が刺激され、心肺の働きが活発になる。また、脚には全身の血液の約3分の1が集まるが、通常の生活では重力の影響を受けるため、脚の部分の血液が心臓に戻りにくいことがある。しかし、お風呂に浸かれば水圧によって血管が狭くなり、脚の部分に滞りがちな血液が心臓に押し上げられる。この効果により、血液とリンパの循環が活発になり、全身の血行がよくなるのだ。なお、心臓や肺の健康に問題がある方の場合、全身浴では水圧が大きな負担をかけるが、半身浴や足浴では水圧が下がり、心臓などへの負担が軽減される。

3. お風呂の健康効果|浮力効果

お風呂の効果の3つ目は、浮力効果だ。水やお湯の中では浮力で身体が軽くなり、重量は空気中に比べ約10分の1程度である。お風呂に入ることで全身を支えていた筋肉や関節がほぐれ、リラックスした状態になれる。浮力効果でリラックスできると、だるさを感じにくくもなるだろう。お風呂は身体だけではなく、心の緊張をゆるめることにも繋がるのだ。また、リラックスした身体を水の中で動かせば抵抗力も加わるので、筋肉の強化にも効果的だ。この効果はリハビリテーションなどにも応用されている。

4. 効果がない、危険なお風呂の入り方とは

お風呂は心身とともにリラックスでき、健康効果もたくさんあるものだが、入り方を間違えると危険な場合もある。ここでは、効果がない、または危険なお風呂の入り方について解説していく。健康的に入浴するために注意点を知っておこう。

熱すぎるお湯は逆効果になる

身体を温めることが健康によいとはいえ、高温のお湯に長く入るのは逆効果だ。お湯の温度が42度を超えると、交感神経の働きが活発になり血圧が上昇する。それによって血液の粘度が高くなると、血栓が形成されやすくなり、ヒートショックに繋がる危険性がある。睡眠前に心地よく入浴できるお湯の温度は40度前後だ。少しぬるめの温度の方が副交感神経を刺激し、リラックス効果を多く得られる。また、内臓の動きも活発になり消化もよくなる。

長風呂はデメリットが多い

お風呂は適温のお湯に入ることで、さまざまな効果が期待できる。しかし、長風呂によって起こるデメリットもある。40度前後の温度の場合は10〜15分、それ以下のぬるめの温度でも30分以内がお湯に浸かる目安だ。これ以上の時間になると、身体に負担がかかるので注意してほしい。

長風呂のデメリット
・脱水症状を起こすリスク
・寝付きが悪くなる
・心臓や肺に負担がかかる
・お肌の乾燥に繋がる

長風呂によって上記のデメリットが考えられる。お風呂は自分の体調に注意しながら入ることが大切だ。

食事の後すぐに入浴

満腹時の入浴は、消化不良の原因になるため、食事後はなるべく1時間以上はあけよう。また、飲酒後は脳の働きが低下し注意力も落ちるため、溺水や転倒のリスクを高める。飲んだ後すぐの入浴は控えた方がよい。さらに、アルコールは脱水症状を引き起こす危険性があるほか、血圧が大幅に低下すると、ヒートショックのリスクも高まる。飲酒の量にもよるが、ビールを1本飲んでから入浴まで2~3時間あけるのが目安とされる。

結論

お風呂に浸かることで、疲労回復やストレス解消などさまざまな健康効果が得られる。ただし、身体が受ける影響は、温度や時間、お湯の量によって変わってくる。間違ったお風呂の入り方をすれば、逆効果の場合もある。そうならないためにも、正しいお風呂の入り方を知り、入浴を効果的なものにしよう。
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  • 更新日:

    2021年6月 7日

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