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フローリングの掃除方法を解説!掃除頻度や黒ずみ、油汚れまで

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月14日

最近の住宅の床はフローリングが主流となってきている。木の質感にぬくもりが感じられてお手入れも簡単など、メリットが多い反面、ホコリや髪の毛などの汚れが目立ちやすいというデメリットもあり、こまめな掃除が欠かせない。そこで今回は、フローリング掃除の基本について解説。汚れのタイプ別に、ムダなく汚れを落とす方法を紹介する。

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1. フローリングはどれぐらいの頻度で掃除したら良い?

フローリングの掃除は、基本的に毎日行う掃除と定期的に行う掃除の二段構えで行うのが望ましい。つまり、毎日の掃除を行ったうえで、定期的に掃除を行う必要があるということだ。

毎日行うフローリング掃除の主な目的は、汚れをためないことにある。それほど手間をかける必要はなく、目立つホコリやゴミ、髪の毛などを取り除いておくだけで十分だ。

これに対して、定期的に行うフローリングの掃除の主な目的は、毎日の掃除だけでは落としきれなかった汚れを一掃することにある。

毎日行う掃除を続けると、当然、その分の汚れを確実に減らすことができる。その結果、定期的に行う掃除の頻度を下げることができる。逆に毎日行う掃除を怠ってしまうと、その分汚れをためることになるため、定期的に行う掃除の頻度を上げる必要が出てくるだろう。

2. 定期的に行いたい!基本的なフローリングの掃除方法

毎日のフロアワイパーの掃除で、ほこりや髪などの簡単なゴミは取り除けるものの、皮脂汚れやそれだけでは落ちない。黒ずみの原因にもなるので、定期的にしっかりした掃除を行おう。

まずはフロアワイパーで

フロアワイパーはドライタイプを使うこと。ドライシートならほとんどのホコリやチリをキャッチすることができるからだ。

フロアワイパーのかけ方だが、木目に沿って掃除する際は、ホコリがたたないよう丁寧にゆっくり行うのが基本。ホコリや髪の毛が集まっている場合は、ヘッドを左右に軽く振りながら手前に引くと効率よく、ゴミを集めることができる。家具のまわりやちょっとした隙間などはゴミが蓄積しやすいので、とくに念入りにしよう。

次に掃除機

次は掃除機だ。掃除機でやってほしいことは、フロアワイパーでは届かないフローリングの溝部分や、隅などに蓄積されているほこりを取ることだ。隙間用やフローリング用のノズルが付属されているなら、ぜひ活用しよう。

かけ方のポイントとしては、フローリングの溝に沿って進めていくことだ。ノズルは押し付けずに、先端の毛先をきちんと使って掃除していこう。

最後は水拭き

最後は水拭きだ。黒ずみや油汚れまで落とせて、掃除機やフローリングモップが届かないところまですっきりきれいにすることができる。用意するものは雑巾だけ。以下の手順で試してみてほしい。

水拭きの手順

  • まず雑巾を湿らせてから絞る。フローリングが速く乾くだけでなく雑菌も繁殖しにくくなるので、雑巾はできるだけしっかり絞るのがおすすめだ。
  • 木目に沿ってフローリングを水拭きする。そうすることで溝に蓄積した汚れも取り除くことができる。
  • 「コ」の字を描くようにして水拭きする。水拭きする場所が重なるようにすることで、拭き残しがなくなり効率がアップする。
なるべく手際よくササっと水拭きするのがおすすめ。水分がフローリングに染みてダメージを与えることもない。もし、水分が残っているようなら、最後に乾いた雑巾で簡単に乾拭きするようにしよう。

3. フローリングの油汚れを落とす掃除方法

簡単な油汚れは水拭きでも落ちるが、なかなか落ちない頑固な油汚れがあることもある。そんなときはどうしたら良いのか?

台所用中性洗剤を使う

そんなときにおすすめなのが、台所用中性洗剤だ。中性洗剤で洗浄液を作り雑巾を使って拭き掃除すると、水拭きでは落とせない汚れもきれいにすることができる。以下の手順で試してみてほしい。

台所用中性洗剤を使った床掃除の手順

  • バケツに水もしくはぬるま湯およそ2リットルを入れ、台所用中性洗剤を小さじ1たらしてよくかき混ぜ、洗浄液を作る。
  • 雑巾に洗浄液を含ませたあと、しっかり絞って拭き掃除する。
  • 水拭きして台所用中性洗剤を拭き取る。
  • 乾拭きして仕上げれば完成。
頑固な汚れがある場合など、台所用中性洗剤を多く使いたいところだが、洗剤の濃度が高すぎると、ワックスが剥がれるなどフローリングにダメージを与えてしまう恐れがあるので、入れすぎにはくれぐれも注意してほしい。

4. フローリングの黒ずみを落とす掃除方法

フローリング汚れで気になるのが、黒ずみだ。フローリングに黒ずみができる原因はさまざまだが、そのなかでももっとも多いのが皮脂汚れである。特に、フローリングを裸足で歩くことが多い場合は要注意。足裏の皮脂汚れが床に付着し、蓄積したものが酸化すると黒ずみになってしまうのだ。この黒ずみはどのように落としたら良いのだろうか?

黒ずみも台所用中性洗剤で落ちる

黒ずみは油汚れ同様に、台所用中性洗剤で綺麗になる。掃除の手順は、油汚れのときと一緒で良い。フローリングにできてしまった黒ずみは、時間が経つと落としにくくなるため、気がついたら放置せずにできるだけ早く対応することをおすすめする。

それでも落ちないときは重曹

台所用中性洗剤でも黒ずみが落ちないときや、赤ちゃんやペットがいるため、洗剤を使うのがはばかられる人におすすめなのが重曹だ。重曹は弱アルカリ性なので、酸性の汚れ(皮脂汚れや油汚れ)を中和して効果的に落とすことができる。黒ずみやべたつき汚れを見つけたら、以下の手順で掃除してみてほしい。

重曹を使った掃除方法の手順

  • バケツを用意し、ぬるま湯に重曹を加えてよくかき混ぜ重曹水を作る。ぬるま湯250mlに対して重曹小さじ1/2が適量だ。
  • 雑巾に重曹水を含ませ、しっかり絞ってから拭き掃除する。
  • 重曹が残らないよう水拭きで仕上げたら完了だ。

重曹を使った拭き掃除の注意点

重曹を使ってフローリングを拭き掃除する場合、くれぐれも重曹水の濃度に注意してほしい。汚れを効果的に落とそうと重曹を多めに入れたくなるところだが、あまり重曹の分量が多すぎると重曹が水に溶けきらず、重曹の粒子がフローリングのワックスを剥がしてしまう恐れがあるからだ。ぬるま湯を使うと重曹が溶けやすい。

また、ワックスがはがれていないか、フローリングの表面を見ながら作業するとよいだろう。

5. フローリングにできた黒カビの掃除方法

窓のそばのフローリングが黒ずんでいるとしたら、カビが原因かもしれない。特に冬場は注意が必要だ。窓の周辺で室内の暖かい空気が急激に冷やされることで結露が生じ、水滴がフローリングに付着してカビが繁殖しやすい環境を作ってしまう。黒カビが発生した場合はどのように掃除したら良いのだろうか?

消毒用エタノールで掃除

水で薄めた消毒用エタノールを使うのがおすすめだ。布やスポンジに含ませ、カビを拭きとろう。できたばかりのカビならエタノールに含まれるアルコールで消毒ができ、フローリングが綺麗になる。以下の手順で試してみて欲しい。

消毒用エタノールを使った掃除方法の手順

  • バケツに水1に対してエタノール4を入れる。
  • 雑巾にエタノール水を含ませ、しっかり絞ってから拭き掃除する。
  • 最後に別の清潔な布で全体を乾拭きし、水分と汚れを拭きとる。
フローリングの材質によってはアルコールに弱い場合もあるので目立たない場所で試し、変色や脱色がないかを確認しておこう。また、細かい溝には布が入らないので、つまようじを差し込んでカビやほこりをかき出そう。かき出したごみは布で拭きとっておくとよい。歯ブラシを使って歯を磨くようにして溝を掃除してもよいだろう。

エタノールでも落ちないときは?

エタノールで落とせないようなしつこいカビには、フローリング用のカビ取り剤を布に含ませて対処する。同じカビ取り剤だからといって浴室用のものを使うと、強力すぎてフローリングを傷めてしまうことがある。必ずフローリング専用のものを用意しよう。

どうしてもカビが落ちないときは?

エタノールやカビ取り剤でもきれいにならないときは、カビがワックスを通り抜け、フローリングの奥まで浸透している可能性がある。自力で掃除しようとするとフローリングを傷めてしまいかねないので、専門の業者に頼んで掃除してもらおう。

6. フローリングを綺麗に保つにはワックスがけ

フローリングをピカピカにするには、半年に1度くらいのペースでワックスがけするのがよいだろう。ワックスには、いろんなタイプがあるが、なかでも手軽でおすすめなのがシートタイプだ。コーティング力は劣るものの、フローリングモップと組み合わせれば簡単にワックスがけが可能になる。

ピンポイントでピカピカにしたいところがある場合は、スプレータイプが最適だ。シュッと一吹きしてドライタイプのシートで拭いて塗り伸ばすだけでOKで、使い方も簡単だ。

本格的に行うとなかなか手間がかかってしまうワックスがけも、シートタイプやスプレータイプならとても手軽なので、ぜひ試してみてほしい。

結論

快適な空間を維持するためには、定期的にフローリングの掃除をするのが一番だ。しかし、フローリングの掃除は、簡単なようでいろいろとコツがある。油汚れや黒ずみ、黒カビには、それぞれ適した掃除方法があるのだ。正しい方法を身につければ、今までよりもっと掃除が楽しくなるはずだ。便利な掃除用品を活用し、効率よくフローリングを綺麗にしよう。

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