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エアコン掃除は線引きをして安全に。目で見える範囲は自分で行う

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月 5日

エアコンは、夏の暑さと冬の寒さを乗り切るためには欠かせない。気持ちよく使うためにはシーズン前後の掃除が大切であるが、自分でエアコンを掃除することは可能だろうか。エアコンには、細かい部品やデリケートな機器が入り組んでいるため、無理に掃除をしようとすると壊れてしまうこともある。自分で掃除可能な範囲と、そうでない範囲を見極めてきれいにしよう。

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1. エアコン掃除のために最低限そろえておきたい道具

エアコンには自分で掃除ができるパーツがあり、こまめに汚れを取り除くことで、においを軽減することができる。まず、エアコンを掃除するときに揃えておきたい道具を紹介する。

エアコン掃除で揃えたい道具

掃除機

掃除道具の代表格であり、エアコンのフィルターにたまったほこりを吸いとるときに使う。

歯ブラシ

身近な掃除道具で、エアコンの掃除以外にも活躍の場が多い。フィルターの網目など細かいところを掃除するときに便利だ。使い古しの歯ブラシを掃除用にとっておくと重宝する。

重曹

ナチュラル素材の洗剤で、フィルターを掃除するときに使う。弱アルカリ性の性質を持っており、カビやほこりなどの酸性の汚れを中和させて浮かせることができる。

セスキ

本体を掃除するときに使う。重曹よりアルカリ濃度が高く、水に溶けやすい性質を持っているため、少量でも酸性の汚れを浮かせやすい。

クエン酸

フィルターを掃除するときに使う酸性の素材。アルカリ性の素材と組み合わせて使うと発泡して汚れを浮かせることができる。水垢などのアルカリ性の汚れを掃除するときによく使われる。

洗浄スプレーは使わないほうがいい?

家電量販店やホームセンターに行くと、エアコン内部の掃除用につくられた洗浄スプレーが売られている。もしスプレーを使うときは、掃除前にエアコン付近を養生し、内部から出てきた汚れが部屋に落ちないようにしよう。

ただし、機種によってはスプレーの使用を控えるように指示している場合がある。スプレーの成分がエアコン内部に残ってしまうとカビの原因になりかねないため、ファンを掃除したいときは業者に頼むのが無難だ。自分で掃除するのは取り外しが可能なフィルターと、本体のカバーのみにしておこう。

2. スプレーするだけでエアコンのフィルターが見違えるほどきれいになる

エアコンのフィルターには、ほこりだけでなくカビなどの汚れがたまっている。掃除機をかけるだけでもある程度はきれいにすることができるが、網目に詰まった汚れは重曹とクエン酸を使うと落としやすくなる。

フィルターの掃除方法

用意するもの

・掃除機
・重曹
・クエン酸
・水
・スプレーボトル
・スポンジ
・歯ブラシ
・布

手順

1.エアコン本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。
2.表面、裏面の順にフィルターに掃除機をかけ、大きなほこりを吸いとる。
3.取扱説明書の手順にしたがってフィルターを取り外す。
4.フィルター全体に重曹をふりかける。
5.クエン酸小さじ2杯と水100mlをスプレーボトルに入れてよく混ぜ、フィルターに噴霧する。
6.しばらくすると重曹が発泡して汚れが浮かび上がってくるので、スポンジや歯ブラシでこすってきれいにする。
7.フィルター裏面から水をかけ、全体がきれいになったら布で乾拭きする。

フィルターはエアコン本体に戻す前によく乾かし、水気を残さないようにするとカビを予防することができる。

エアコン自体にも掃除に役立つ機能が

エアコンに内部クリーン機能が付いている場合は、こまめに使用すると手の届かない部分の汚れを掃除することができる。フィルターを掃除しただけではにおいが軽減されなかった場合に試してみよう。それでもいやなにおいが取れないときには、業者に頼んでクリーニングしてもらうとよい。

3. 割りばしを使えば自分でもできる!エアコン本体の汚れを落とそう

エアコン本体のカバー部分や吹き出し口付近は自分で掃除することができる。細かい箇所や手を伸ばしただけでは届かない場所を掃除するときには割りばしを使ってみよう。電源を切り、プラグがコンセントから外れていることを確認してから掃除にとりかかろう。

本体カバーの掃除方法

用意するもの

・セスキ
・水
・布3枚

手順

1.セスキ小さじ2分の1杯と水200mlを混ぜ、布に含ませる。
2.固く絞った布でエアコン本体カバーの黒ずんだ汚れを拭きとる。自分でできる範囲のみを掃除して、エアコン内部には触れないように注意する。
3.水で湿らせて固く絞った布で本体カバーに付着したセスキを拭きとる。
4.別の布でエアコンを乾拭きし、残った水気を拭きとる。

吹き出し口の掃除方法

用意するもの

割りばし
キッチンペーパー
輪ゴム
水かぬるま湯

手順

1.割りばしにキッチンペーパーを巻き付け、輪ゴムで止める。
2.キッチンペーパーに水かぬるま湯を含ませ、余分な水気を指で絞る。
3.割りばしを手で持ち、巻き付けたキッチンペーパーで吹き出し口を磨く。エアコンの奥まで入れすぎると故障の原因となることもあるため、自分で見える範囲だけを掃除する。

水だけで汚れが落ちない場合は、水200mlに重曹小さじ1杯を混ぜた重曹水溶液を使ってもよい。キッチンペーパーに含ませて吹き出し口を磨いた後、水拭きをして乾燥させよう。

電源プラグも掃除を

電源プラグをコンセントに差したままにしておくと、ほこりがたまりやすい。乾いた布やハンディモップなどでこまめに拭いて、ほこりを取り除こう。

結論

エアコンは自分で掃除をすると故障の原因となるパーツがあるため、フィルターや本体カバーなど目に見える箇所に限定してきれいにしよう。内部に汚れをためないためにも、自分でできる範囲でエアコンを掃除することは大切だ。シーズン前後はもちろん、使用中でもこまめにほこりやカビを取り除いておきたい。

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