このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
屋根裏収納を使いこなすコツを伝授!換気対策や収納すべきモノとは?

屋根裏収納を使いこなすコツを伝授!換気対策や収納すべきモノとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年1月26日

屋根裏収納はスペースを有効活用できる便利な収納方法だが、うまく使いこなせているだろうか?計画立てて使わないと単なる物置と化し、ホコリやカビ、置いてある物が傷むなどトラブルを招きかねない。今回は、そんな屋根裏収納を上手に活用するための注意点やどういったモノを収納すべきかなどのアイデアを紹介する。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 屋根裏収納とは

屋根裏収納は「小屋裏収納」などともいう。いわゆる屋根裏のデッドスペースを収納スペース化したものだ。

ロフトとは違う?

「天井までの高さは1.4m以下」「直下の階の1/2までの面積」そのほか、自治体による制限などもあるが、建築基準法の解釈でいえば屋根裏収納もロフトもこうした規定は同じだ。

屋根裏収納のメリット

何よりデッドスペースを生かせるというのが最大のメリットである。「あと少し収納がほしい、でもこれ以上家を広くはできないし、ほかにスペースを作るのも難しい」といった場合などはまさに、屋根裏収納があると重宝する。

屋根裏収納のデメリットは?

メリットと同時にデメリットも存在する。このデメリットを正しく理解せずなんとなく「便利そうだから」という理由で屋根裏収納を作ってしまうのは少々危険だ。気づいたときには不要品を溜めこむ場所になっていたり、ホコリやカビが溜まって収納物がダメージを受けたりしてと後悔することになるかもしれない。次章からは、どのようなデメリットがあるのか、注意点や上手な活用方法も交えながら詳しく解説していこう。

2. 屋根裏収納は「はしご」や「階段」での出し入れが前提となる

屋根裏収納への出入りは、はしごや階段を使うケースがほとんどだ。上手に活用するには、これを踏まえて収納するモノを選ぶことが非常に大切になる。

重いものや大きなものは危険

はしごや階段で重いものを出し入れするのは難しく、また急な傾斜を上り下りする必要があるため下が見えない大きなモノなども危険でもある。お金をかけて屋根裏収納を造り苦労して収納したものの、運び出すのが面倒で結局置きっぱなしに...ということも考えられる。屋根裏収納を造るあるいはすでにある場合でも、使い始める前にはしごや階段での出し入れが苦にならないモノをまとめるように考えておこう。

3. 屋根裏収納は換気しにくい!熱に弱いモノを置かないのが鉄則

屋根裏収納は気温の高低差が激しいスペースであることも覚えておこう。屋根の下にあるため太陽の熱を受けて高温になりやすい。そのうえ換気がしづらいため、夏場はサウナ状態になる。熱が原因で置いてあるモノがダメージを受けるケースも多い。

高温多湿に弱いモノは置かない

収納する際には、熱に弱いものではないか、高温で傷むものではないかを確認することも大切だ。一度しまってしまうと、頻繁に見直しづらい屋根裏収納だからこそ、収納する前には本当に屋根裏収納にしまってもいいものなのか、よく検討することをおすすめする。

換気方法や暑さ対策は?

換気できない屋根裏収納が多いが、中には小窓がついているケースもある。本格的な換気は難しいかもしれないが、光が射し込んで屋根裏収納全体が明るくなるし、多少でも空気が流れば湿気が溜まりにくいなどメリットはある。小型の扇風機やサーキュレーターを置いて回せば効率よく空気を循環させられるだろう。また小窓にカーテンを取り付ける、屋根裏に断熱材を入れるなどが可能であれば、扇風機やサーキュレーターとあわせて暑さ対策も講じられる。

4. 屋根裏収納を使いこなすコツ!収納すべきモノとは?

屋根裏収納を上手に使うために覚えておきたいポイントや、どういったモノを収納するのに向いているかについてまとめたので参考にしてほしい。

屋根裏収納を上手に活用するコツ

  • 何を収納すべきか、使う前に決めておく
  • レイアウトを考えておく
  • 収納してあるモノを把握する
  • 定期的に収納物の見直しを行う
  • 人が出入りしやすいスペースを確保する
これらに気をつけることが屋根裏収納を上手に使うためのコツだ。

子どもの作品

屋根裏収納は子どもが作った作品を収納するのに適している。子どもとの思い出の品は捨てがたいが生活空間に収納しておくほど余裕はない、そんなときこそ屋根裏収納が便利である。

サイズアウトした衣類

サイズアウトしたものの「いずれおさがりにしたい」あるいは「出番がくるかもしれない」といった衣類もまた屋根裏収納が便利だ。

クリスマスツリーなどのイベントアイテム

屋根裏収納は、ある特定の時期しか使わないクリスマスツリー、鯉のぼり、お雛様(出し入れできる程度のもの)などを収納するのにも便利である。

小型の季節家電

小型の扇風機やサーキュレーター、ファンヒーターやホットカーペットなど、ちょっとした季節家電の収納場所にもなる。

出番の少ないアウトドア用品

キャンプやサーフィン、スノーボードやトレッキングなど、頻繁には使わないアウトドア用品を収納しておくのもおすすめだ。

コレクションアイテム

CDや本、そのほかコレクションを収納することもできる。ただし熱に弱いモノなどは控えたほうがよいだろう。

収納はケースに入れて

屋根裏収納に保管する際は、湿気対策や虫食い対策をしたうえでプラスチックの収納ケースに入れてしおこう。

5. 屋根裏収納をリフォームで増設するとしたら費用はいくら?

これから屋根裏収納を増設したいと考えている方もいるだろう。ケースバイケースになるためあくまで目安だが、新設する場合と屋根裏の床を拡張して収納スペースを造る場合の費用の目安を最後に紹介する。

新設する場合の費用目安

6帖ほどのスペースを屋根裏収納にリフォームする場合、換気扇や照明、はしごなどを取り付けたとして30〜40万円程度が目安となる。固定階段にした場合は50万円程度、さらに断熱工事を行った場合はトータル100万円程度を見込んでおくとよいだろう。

床を拡張する場合の費用目安

すでに屋根裏に空いたスペースがあれば、費用は大きく浮かせることができる。やはり目安にはなってしまうが、一般的な屋根裏収納であれば15〜20万円ほどで完成するケースもある。ただし、もちろん業者によって金額が異なるし、工事内容や設備そのものの価格などによっても大きく変わってくる。いずれにせよ、まずは相見積りをとってじっくり比較検討することが大切だ。

結論

屋根裏収納はアイデア次第でさまざまな活用方法がある。はしごや階段での上り下りが必要、夏場はサウナ状態になるなど注意点もあるが、そこを踏まえて収納するモノを選べば問題ない。普段の生活空間にゆとりができれば、より暮らしやすい家になるはずだ。ぜひ本稿を参考に屋根裏収納をうまく活用してほしい。
この記事もCheck!
  • 公開日:

    2019年4月25日

  • 更新日:

    2021年1月26日

ランキングランキング

    ページトップへ ページトップへ