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洗濯槽はキッチンハイターでキレイにできる?今すぐできる洗浄方法

洗濯槽はキッチンハイターでキレイにできる?今すぐできる洗浄方法

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2020年12月12日

洗濯をすると茶色っぽいゴミが衣類に付く。嫌な臭いがする。そんな症状が現れたら洗濯槽を掃除するタイミングだ。しかし洗濯槽用洗剤が手元にない場合、どうしたらいいだろう。実は、どこの家の台所にありそうなキッチンハイターが洗濯用洗剤の代替えとして使うことができる。キッチンハイターで洗濯槽をキレイにする方法や注意点などを紹介しよう。

  

1. 洗濯槽はキッチンハイターで洗浄できる

洗濯槽を洗浄するとき、市販の洗濯槽専用洗剤やメーカー指定の洗濯槽洗剤を使う方も多いだろう。実は、代替えとして台所洗剤でおなじみのキッチンハイターも洗濯槽洗剤として利用できる。

キッチンハイターは、塩素系漂白剤

洗濯槽専用洗剤には、酸素系漂白剤や塩素系漂白剤がある。キッチンハイターの成分は塩素系漂白剤と同じ次亜塩素酸ナトリウムだ。強力な殺菌力で洗濯槽にこびりついた黒カビを分解する。

キッチンハイターとハイターの違い

ハイターには台所用「キッチンハイター」と衣料用漂白剤の「ハイター」がある。その違いはどこにあるのだろう。一番の違いは洗浄成分が配合されているかどうかだ。ハイターには漂白作用はあっても、洗浄力はない。そのため洗剤と一緒に使う。

一方、キッチンハイターには漂白成分と同時に洗浄成分が配合されている。そのため、洗濯槽の掃除には、カビにもそのほかの汚れにも強いキッチンハイターのほうがおすすめだ。

2. キッチンハイターを使った洗濯槽掃除のやり方

キッチンハイターを使った洗濯槽の掃除の仕方を紹介しよう。基本的なやり方は、洗濯槽専用の塩素系漂白剤と同じと考えていいだろう。

キッチンハイターで洗濯槽を掃除をする前に

キッチンハイターで洗濯槽を掃除する前に準備をしておこう。

<揃えておきたいもの>
  • キッチンハイター
  • 歯ブラシ
  • 網目の細かいネット
  • ゴム手袋
キッチンハイターに含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、タンパク質を溶かす作用がある。手に直接付かないようにゴム手袋で作業しよう。

最初に洗濯槽内のフィルターやゴミ取りネット、洗剤投入ケースといった取り外せるパーツはすべて取外し、歯ブラシなどで汚れを取り除いておく。

キッチンハイターを使った洗濯槽掃除の手順

キッチンハイターは、水でもぬるま湯でも洗浄効果の違いはない。「槽洗浄コース」を選択してスイッチを押すだけだ。もし槽洗浄コースが付いていなければ、標準コースを選ぼう。
  • 縦型洗濯槽の場合は最高水位にまで溜めておこう。ドラム式洗濯槽の場合は、バケツ1杯ほど入れる。水があふれないように注意が必要だ。
  • 水10リットルあたり50ccのキッチンハイターを投入する。
  • 成分を行き渡らせるために、洗濯機を5分ほど回したあと、2~3時間放置する。
  • 汚れが浮いているようなら、ネットでゴミを丁寧にすくい取る。
  • 槽洗浄コースか標準コースで洗えば完了だ。

3. キッチンハイターを使って洗濯槽掃除するときの注意点

キッチンハイターは、塩素系の漂白剤だ。酸素系の漂白剤に比べて刺激が強く、使い方を間違えると命に関わる事故になることもある。取り扱いには十分注意しよう。

キッチンハイターと酸性タイプの洗剤は絶対に混ぜない

キッチンハイターのような塩素系の漂白剤は、クエン酸のような酸性の洗剤と混ぜると、人体に有害なガスを発生する。実際に命を落とした人もいるので、絶対に混ぜないように細心の注意を払おう。

塩素系の漂白剤が使えるかどうか前もって確認する

キッチンハイターのような塩素系漂白剤が使えない洗濯槽もある。キッチンハイターが使えるかどうか、必ず取り扱い説明書を確認しておこう。

必ず換気をしながら掃除をしよう

洗濯槽をキッチンハイターで洗浄する場合、かなりの量のキッチンハイターを投入することになる。キッチンハイターには強い刺激臭があり、体質によっては頭痛や吐き気を覚える方もいるかもしれない。必ず換気をした状態で洗浄しよう。

4. キッチンハイター以外で洗濯槽掃除におすすめの洗剤

身の回りには、キッチンハイター以外にも洗濯槽洗浄に使えるアイテムがある。覚えておくと便利だ。

オキシクリーン

オキシクリーンは、酸素系漂白剤だ。炭酸ナトリウムが含まれており、泡の力で洗濯槽の汚れを浮かせてはぎとる。ぬるま湯10リットルに対して100gを目安に洗濯槽に投入して、しばらく放置する。浮いてきた汚れを網などですくい取れば、あとは標準コースで洗濯槽全体をすすげば完了だ。キッチンハイターのような塩素系漂白剤よりも安全で、使いやすい。

ワイドハイター

色物の衣類の漂白に使うワイドハイターも洗濯槽の洗浄に使える。注意しなければならないのは、粉末のワイドハイターを使うという点だ。同じワイドハイターでも粉末と液体では成分が違う。粉末は過酸化ナトリウムが主成分で、アルカリ性。液体は過酸化水素が主成分で、酸性。全く逆の性質をもっている。洗濯槽の洗浄に適しているのは、酸性の汚れに強い粉末のワイドハイターだ。

キッチンハイターよりも効果は劣るが、洗濯槽に残ってしまい衣類の脱色や傷つけるといった心配がない。

結論

洗濯槽の洗浄には、塩素系漂白剤の一種であるキッチンハイターを使うことができる。使い方は、市販の洗濯槽用の塩素系漂白剤と同じだ。洗濯槽の見えない裏側に浸透して、黒カビをはじめとする汚れを分解。嫌な臭いも取ってくれる。キッチンハイターは塩素系漂白剤なので、取り扱いには注意が必要だ。とくに酸性の洗剤とは混ぜることがないように、換気をしながら洗浄しよう。
  • 更新日:

    2020年12月12日

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