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フローリングのシミの原因は?シミの種類別キレイに落とす方法とは

フローリングのシミの原因は?シミの種類別キレイに落とす方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年7月15日

フローリングにシミをみつけたら、すぐに洗剤などでゴシゴシとこすりたくなる。しかし、フローリングのシミは、原因によって対処方法が違ってくる。あわててシミを落とそうとすると、かえってシミの状態をひどくしてしまうこともあるので注意が必要だ。ここでは、フローリングのシミの原因を探り、原因に合った対処法を紹介しよう。

  

1. フローリングにできてしまったシミの原因は?

最近の住居は、畳よりもフローリングの部屋の方が多いのが一般的だ。廊下だけでなく、キッチンやダイニング、リビングルームもフローリングという家庭が少なくないだろう。生活スタイルや家族構成などによってシミの原因はさまざまだ。

水分が原因のシミ

フローリングのシミの原因の多くが水分によるものだ。キッチンやダイニングでは、調味料や飲み物などをこぼしてしまうことが多い。ダイニングは暖房器具で室温が高くなると、外気温との差から窓に結露ができやすくなって、フローリングに水分が付着する。そのままにしておくと、カビの原因にもなる。
そのほかにも、観葉植物の水がこぼれてできるシミや、ペットを飼っている場合には、おしっこなどもフローリングのシミの原因になる。

日焼けが原因のシミ

窓から降り注ぐ日差しは気持ちのいいものだ。しかしフローリングにとっては、紫外線による自然劣化として、シミになったり日焼けして変色したりする原因となる。リビングのフローリングにカーペットや家具を置くと、場所によって床の色が大きく違ってきてしまうのも紫外線の仕業だ。

化学反応が原因のシミ

ワックスや毛染め液、化学モップ、家具の滑り止めのゴムなど、フローリングの塗膜と化学反応を起こしてシミになってしまう可能性がある。シミを発見したらすぐに専用のクリーナーなどで対処しないと、そのままシミが残ってしまうことも多い。

2. 水分でできたフローリングのシミの落とし方

フローリングのシミの原因の70%以上が水分だといわれている。水分をフローリングに落としたまま放置してしまうと床材まで浸透して、シミになるだけでなく、フローリングのひび割れや膨張を引き起こすことがある。そうなると、床材全体を張り替えなければならなくなるため、早めに対処することが大切だ。できてしまったシミを落とすには、以下のような方法を試してほしい。

中性洗剤を使う

コーヒーや赤ワインなどの飲み物、醤油、ソースなどの調味料は色が濃いので、シミになってしまう可能性が高い。水分でできたシミを落とす方法で、まず最初にトライしてもらいたいのが「中性洗剤で拭き取る」ことだ。
バケツに水を入れたら、そこに台所用中性洗剤を数滴たらして洗浄液を作る。そこにぞうきんを入れて固く絞り、水分でできてしまったフローリングのシミを拭く。これを何度か繰り返すことでシミが目立たなくなっていく。

ワックスを塗り直す

観葉植物を置いてある場所などは、水ジミができてしまったことになかなか気が付かない。水分がフローリングに長時間接した場合、表面だけでなくワックスも変色してしまうケースがある。その場合は、変色してしまったワックスをはがしてから、再塗装する方法がある。
市販のワックスはがし剤をフローリングの変色した部分に塗って、ヘラなどで丁寧に削り取る。固く絞ったぞうきんも使って古いワックスを取り除いたら、1日以上乾燥させる。シミが消えたことを確認してから、新しいワックスを塗っていこう。

3. フローリングの黒カビのシミを取り除く方法

フローリングに黒カビによるシミが発生すると厄介だ。フローリングの表面だけなら簡単に対処できる。しかし、ワックスを通り抜けて床材まで黒カビの根がはびこってしまうと黒カビのシミは取り除くことは難しくなる。早めの対処が必要となる。

エタノールで黒カビのシミを取り除く方法

エタノールは、消毒作用を持つ。黒カビのシミだけでなく、さまざまな細菌やウイルスの除去にも効果が期待できる。無水エタノールと水を8:2の割合で混ぜ、スプレーを作ろう。スプレーする前には、必ずフローリングの目立たない場所で使ってみて脱色や変色がないか確認することだ。

手順
1.フローリングのホコリなどを掃除する。
2.エタノールを黒カビのシミに吹きかける。
3.水で濡らしたぞうきんなどで黒カビのシミを拭き取る。
4.もう一度、同じ場所にエタノールを吹きかける。
5.乾いたぞうきんで乾拭きをする。

4. フローリングにおすすめのシミ抜きアイテム

フローリングのシミ抜きにはいろいろな方法がある。そのなかでも、とくに身近にあって簡単なシミ抜きに利用できるアイテムを紹介しよう。

スポンジの不織布側

水分によるシミができてしまったら、スポンジの不織布側、硬い部分を使ってみよう。水に濡らして、固く絞ったスポンジでシミを擦っていく。シミが取れたら、乾いた布で水分を拭き取り、乾いたらフローリング用のオイル、あるいは食用のグレープシードオイルを塗るとキレイに仕上がる。

お酢

フローリングの黒ずみなどのシミには、皮脂汚れが原因のものもある。洗剤でも皮脂汚れは落とせるが、小さな子どもやペットがいて、あまり洗剤を使いたくないという場合には、お酢を使ってみよう。
バケツにお酢を入れてぞうきんに浸み込ませて固く絞り、水拭きをする。あるいは、希釈した酢をスプレーしてから乾拭きしてみよう。お酢には殺菌作用もあるので、黒カビ対策にも効果が期待できる。ただし酢には刺激臭があるので、気になる場合にはできるだけ希釈して使うといいだろう。

結論

フローリングのシミには、いろいろな種類がある。シミの種類によって対処方法が違うので注意しよう。共通した対処方法としては、とにかく早めにシミの原因となるものを取り除くことだ。放置してしまうと、化学反応を起こしてシミが取れにくくなってしまう。フローリングのシミを作らないように、水分や日焼け、化学反応には十分注意しよう。
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  • 公開日:

    2021年6月 6日

  • 更新日:

    2021年7月15日

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