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シンクの排水トラップの役割って何?交換の仕方や掃除方法も紹介!

シンクの排水トラップの役割って何?交換の仕方や掃除方法も紹介!

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2021年6月 5日

キッチンで作業をしていて、シンクの悪臭や詰まりが気になることはないだろうか?悪臭や詰まりなどのトラブルは、排水トラップの破損や汚れが原因であることが多い。そこで、排水トラップの仕組みや役割、トラブルを解消するためのメンテナンス方法などを詳しく解説する。

  
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1. シンクの排水トラップの仕組みと役割とは?

シンクの掃除をしているとき、排水トラップの汚れやにおいが気になる方は多いだろう。また、排水トラップは掃除しにくいと感じている方もいるかもしれない。排水トラップはなぜシンクに必要なのか、仕組みや役割を解説する。

排水トラップの仕組み

排水トラップとは、シンクの排水口の下に取り付けられた装置だ。シンクの排水口を見ると、最上部にふたがありその下にゴミ受けのバスケットが付いている。そして、バスケットの下にはお椀を逆さまにしたようなふたがある。このお椀型のふたは「椀トラップ」と呼ばれる排水トラップの部品の1つだ。椀トラップの両端には「封水の水」と呼ばれる水がたまるスペースがある。水道水を出して水が上限までたまると、あふれて内側の排水ホースに流れていく。

排水トラップの役割

排水トラップは下水からの悪臭や害虫などを防ぐ役割がある。排水トラップにある封水の水はシンクと排水溝を隔てて、ネズミや害虫などの侵入を防ぐのだ。また、椀トラップによって悪臭がシンクに逆流しないようにしている。

2. 排水トラップに関するシンクのトラブル解消!

シンクで作業していて、悪臭や水の詰まりなどの困った経験を持つ方もいるだろう。排水トラップが原因で起きるトラブルの解決方法を紹介する。

悪臭が気になる場合は?

悪臭が気になる場合には、排水トラップの封水にたまっている水が腐っていたり水がたまっていなかったりする可能性がある。シンクを長期間使用していない場合などは、たまった水が入れ替わらないため水自体がにおうからだ。また、排水トラップが破損していると、水がたまらなくなる。一度水道水を流して封水の水を入れ替え、たまるかどうかを確認してみよう。たまらない場合には排水トラップを交換する必要がある。

詰まって排水ができない場合は?

水の詰まりは、排水トラップの汚れが原因で起きる。もともと椀トラップの周辺は水の通り道が狭い。このため、食材のカスなどが詰まりやすい構造になっている。また、つまようじや箸などが排水溝に入ってしまい、詰まりの原因になることもある。こまめな掃除で詰まりを防ごう。

水漏れする場合は?

水漏れは排水トラップの破損や、シンクと排水トラップの間に付いている「排水口パッキン」の老朽化によって起こる。排水トラップが破損している場合には排水トラップをすべて取り替える必要がある。排水口パッキンの老朽化が原因で起こる水漏れは、排水口パッキンのみ交換すれば修理可能だ。

3. シンクの排水トラップを自分で交換するには?

シンクの排水トラップが老朽化したり破損したりしている場合には、交換するのがおすすめだ。ホームセンターなどで道具を準備すれば、自分で交換もできる。排水トラップの交換をDIYする方法を解説する。

排水トラップを交換する前に準備するもの

シンクの排水トラップを交換する前に準備したいものを紹介する。

・新しい排水トラップ(排水口の外径に合うサイズのものを選ぶ)
・排水ホース(新しい排水トラップに合うものを必要に応じて購入する)
・ナット(排水トラップと排水ホースをつなぐもの)
・排水トラップ用スパナ
・バケツ

排水トラップ交換のDIY方法

シンクの排水トラップは、次の手順で交換しよう。

1.排水トラップ用スパナを使って、シンク下にある排水トラップのナットを外す
2.排水トラップと排水ホースをつないでいるナットも外す
3.排水管に水がたまっている場合には、バケツに水を捨てる
4.ナットを緩めたら、排水トラップ本体を持ち上げてシンクの上から取り外す
5.シンクに取り付けられた排水口パッキンをずらさないように注意しながら、新しい排水トラップをシンクの上から差し込む
6.シンク下のナットを締め、排水トラップを固定する
7.排水ホースと排水トラップを取り付けてナットを締める

4. シンクの排水トラップの正しいメンテナンス

排水トラップのお手入れ方法を間違えると、破損やトラブルの原因になってしまう。シンクの排水トラップの正しいメンテナンスの仕方を紹介する。

掃除の頻度

シンクの排水トラップは週に一度は掃除をしよう。週に一度掃除をすれば、悪臭や詰まりなどのトラブルを回避できる。

メンテナンスの方法

メンテナンスは次の手順で行う。排水トラップには突起している箇所もあるため、事前にゴム手袋をはめて手を保護しよう。

1.排水口のふた・ゴミ受けバスケット・排水トラップの椀トラップなど、取り外せるパーツは取り外してシンクに置く
2.取り外したパーツは、スポンジや使い古しの歯ブラシなどを使用して中性洗剤で洗う
3.排水トラップの中も手の届く範囲で洗う
4.ぬめりが気になるときは排水トラップ内に重曹を振りかける
5.酢を回しかけ、30分ほど放置する
6.40~50℃のお湯をかけて洗い流す
7.取り外したパーツを元の位置に戻す

業者に依頼した場合の費用相場

排水トラップの掃除を業者に依頼したいが、料金がどのくらいかかるのか気になる方も多いだろう。業者によって費用は異なるが、排水トラップを丸ごと交換する際の相場は3万円ほどだ。作業自体は30分ほどで完了するため、排水トラップに関するトラブルを早く解決したいときは業者に問い合わせてみよう。

結論

シンクの排水トラップの仕組みや役割、日頃のメンテナンス方法を解説してきた。排水溝のにおいが気になるとき、排水トラップの汚れが原因であることが多い。排水トラップは週に一度は掃除をしておくと、詰まりや悪臭などのトラブルを回避できる。掃除の方法は簡単なので、しばらく掃除をしていないと気付いた方は今夜掃除をしてみよう。
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  • 更新日:

    2021年6月 5日

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