2023年1月23日目次
1. 洗濯ネットの収納アイデア
洗濯ネットはそこまでかさばるモノではないが、洗濯中にしか使わないため意外と収納に悩むことがある。むき出しのままだと雑多に見えるため、できればスッキリ収納しておきたいところだ。
袋やかごにまとめる
トートバッグなどの袋に洗濯ネットを収納する方法がある。手軽に出し入れできる一方、サイズの異なる洗濯ネットをまとめた場合は探す手間が掛かるかもしれない。袋ではなくかごを複数用意し、洗濯ネットのサイズごとに小分けして収納する方法もある。
洗濯機横のデッドスペースを活用する
洗濯機横の隙間はデッドスペースになりがちだ。ここへホルダーやフックを取り付けて引っ掛けてもよいし、隠したければボックスを掛けて洗濯ネットを入れるのもよい。
洗濯機上のスペースを活用する
洗濯機上のスペースも活用できる。ランドリーラックを設置して洗濯ネット用の収納スペースを確保するか、突っ張り棒や突っ張り棚をわたしてかごなどに入れて収納することも可能だ。とくにラックは、洗剤や柔軟剤もまとめておけるので一箇所にまとまりスッキリする。
隙間ラックに収納する
洗濯機周りの空いたスペースに隙間ラックを設置するのもおすすめだ。洗濯バサミとハンガーなど、細かいモノをまとめて収納できれば洗濯機まわりがスッキリするだろう。
2. セリアなど100均アイテムを使った洗濯ネットの収納アイデア
洗濯ネットを収納するためのアイテムは100均でも十分揃えられる。たとえば次のような収納方法はいかがだろうか？
100均のマグネットフックを使って洗濯機横に収納
ダイソーなどで購入できる、マグネットタイプのフック（3連、5連など）を洗濯機横に貼り付け、そこへ洗濯ネットを引っ掛けるという方法がある。数が少なければそのまま掛けてもよいし、大きめの洗濯ネットにまとめてしまうのもよい。
100均のマグネットボックスを使って洗濯機横に収納
フックだけでは洗濯ネットが丸見えになってしまうため、少し雑多な印象を与えるかもしれない。隠す収納にしたい場合は、同じマグネットタイプでもボックス型のものがよいだろう。
100均のタオルバーと吊り下げピンチを使って洗濯機横に壁面収納
壁に取り付けるなら吸盤タイプの、洗濯機横に取り付けるならマグネットタイプのタオルバーを購入し、吊り下げピンチを掛けて洗濯ネットを吊るす収納にする方法もある。壁を傷つけることもないので賃貸にお住まいの方にもおすすめだ。
100均のメッシュバッグに入れて洗濯機横に吊り下げ収納
ダイソーやセリアなどの100均ではオシャレなメッシュバッグも数多く販売している。洗濯機横にマグネットや吸盤タイプのフックを取り付け、そこへメッシュバッグを掛けて洗濯ネットを収納するといった方法がある。
100均の突っ張り棚と吊り下げラックで洗濯機上のスペースに収納
洗濯機両サイドの壁の距離にもよるが、狭めであれば100均で手に入る突っ張り棚をわたし、そこへ引っ掛けられるタイプのラックを取り付けて洗濯ネットを収納できる。洗濯機上のスペースを持て余しているならこの方法もよいのではないだろうか？
3. 洗濯ネットの収納におすすめのアイテム4選
洗濯ネットを収納する際におすすめのアイテムを紹介しよう。
山崎実業「マグネット 洗濯洗剤ボール ストッカー」
本来はボールタイプの洗剤のストッカーだが、サイズ感的に洗濯ネットや洗濯バサミの収納にもピッタリなアイテムだ。マグネット式なので洗濯機横に手軽に取り付けられる。
イセトウ「壁掛けゴミ箱」
壁に穴をあけるため賃貸にお住まいの方には難しいかもしれないが、こちらもサイズ感として洗濯ネットの収納にピッタリだ。壁のデッドスペースを活用したい方におすすめしたい。
フィルト「フランス製ネットバッグ」
フィルトのネットバッグは豊富なカラーバリエーションが特徴だ。もちろんアイボリーといったシンプルなものもあるので、ご家庭の雰囲気や好みに合わせて選べる。
ニトリ「A4ファイルケース Nオール」
こちらはファイルボックスだが、ニトリらしいシンプルなデザインが特徴的。シンプルでスッキリした洗濯機まわりが好きだというご家庭は選択肢になるのではないだろうか？
4. 洗濯ネットの便利な活用方法
せっかくなので、洗濯以外にも使える洗濯ネットの便利な活用方法も紹介しておこう。
旅行や出張の際の衣類の仕分けに
旅行や出張の際に、1日分ずつ洗濯ネットに小分けにして下着や靴下などを入れておくと、スーツケースの中もスッキリするし出し入れもしやすい。着用後は洗濯ネットに戻しておけば、そのまま洗濯機で洗える。
お風呂の子どものおもちゃ収納に
お風呂で遊ぶ子どものおもちゃは意外と収納に困ることが多い。そのまま置いてしまうと水切れが悪くカビが生えるといった欠点も。そこで便利なのが洗濯ネットだ。濡れたおもちゃを収納しても、吊るしておけばそのまま水切りができるし散らからない。
野菜の保存に
通気性がよく湿気にくい洗濯ネットは、玉ねぎなど乾燥した状態で保存する野菜を入れておくといった使い方もできる。
結論
洗濯ネットは、洗濯機まわりのデッドスペースを効果的に使えばスッキリ収納できる。かさばるモノではないがむき出しだと雑多感が出るため、ぜひ本稿で紹介したアイデアや商品を参考に、ご家庭のインテリアや好みに合うアイテムを使ってオシャレに収納しよう。
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