【コストコの鶏胸肉】がコスパ最強！節約におすすめの調理法も紹介

コストコの鶏胸肉は、安くて美味しいと人気だが、その人気の理由を見てみよう。まずは国産という安心感だ。そして何といっても値段の安さがそこにはある。2.4kg入り1200円ほど、100gあたりだと58円になる。時期によっては、コストコではさらに安くなることもあるのだ。鶏の胸肉というとパサパサとした食感が気になる人もいるだろう。しかしこのコストコのさくらどりの胸肉は、パサパサ感が少なく美味しいと評判なのだ。

また、この胸肉は加工からコストコに並ぶまで冷凍していないのも特徴だ。その分鮮度がよく、きれいなピンク色をしている。見ための美しさと値段の安さと美味しさでコストコで不動の人気を誇っているのである。

コストコの鶏胸肉はそのボリュームにも圧倒されることだろう。1パック600gほど入ったパックが4パックセットで2.4kgという大容量なのだ。そして気になる賞味期限は6日間だ。さらに保存期間をのばしたい場合は、冷凍するのがおすすめ。

冷凍する際は、パックごとに切れめが入っているので、小分けにしてそのまま冷凍庫に入れるだけでよい。1回に1パック600gだと多い人は、さらにパックをあけて胸肉を1枚ずつ冷凍用保存袋などに入れて冷凍するのがいいだろう。冷凍しておくことで、使いたいときに解凍でき、いつでも美味しい胸肉が食べられる。

さらにひと手間加えて、胸肉に衣をつけてチキンカツの準備をして冷凍しておくのもおすすめだ。衣など下準備をしておくことで、忙しい日の料理の時短に繋がるからだ。コストコの胸肉は大容量だが、冷凍保存ができるので買い置きしておくのもいいだろう。時間を見つけて、まとめて下準備をしてから冷凍しておくことで、作り置きにも大活躍してくれる。

コストコの鶏胸肉を買ったら、次に気になるのが調理法だろう。コストコの胸肉を使ったおすすめの調理法を見ていこう。

スーパーやコンビニで人気の蒸し鶏もコストコの胸肉を使えば、自宅で簡単に作ることができる。まずは、胸肉にハーブミックスソルトなどで下味をつける。酒をふりかけ、耐熱皿にのせて軽くラップをかけ、電子レンジで加熱するだけだ。できあがった蒸し鶏は、好みの大きさにカットして、レタスやきゅうりなどの上に並べて、好みのドレッシングやソースをかけて完成だ。コストコの胸肉を使えば、安くて美味しい蒸し鶏を作ることができるのだ。

みんなが大好きなから揚げもコストコの胸肉で美味しく作ることができる。保存袋の中に一口大に切った胸肉を入れ、酒や醤油、しょうが、にんにくなどで下味をつけ、よくもみ込む。下味が付くまで30分ほど置いたら、汁けをきり、片栗粉をまぶして揚げるのだ。胸肉独特のパサつきも少ないコストコの胸肉を使えば、ジューシーな味わいのから揚げを作ることができるので、ぜひ試してみてほしい。

胸肉の美味しい調理法として照り焼きチキンを紹介しよう。胸肉は厚さが一定ではないので、均一になるようにカットする。均一の厚さにすることで、火の通りをよくするのだ。塩こしょう、酒で胸肉に軽く下味をつけ、片栗粉を薄くまぶす。フライパンに油をひき、胸肉に焼き目をつける。

裏返してふたをし、蒸らしてしっかり火を通す。最後に、酒、みりん、砂糖、しょうゆで甘辛く味付けしたら完成だ。片栗粉をまぶして焼くことで、パサパサしたイメージのある胸肉でもジューシーに焼くことができるのだ。

コストコのおすすめ胸肉は、安くてボリューム満点で人気の商品だ。胸肉というとパサパサしたイメージがあるが、このコストコの胸肉はパサパサ感も少なく、さまざまな調理法で美味しい料理に変身できる。安くてボリュームの出せる、コストコの胸肉は、冷凍保存も可能なので、おすすめの食材だ。
＊価格は2019年10月のもの