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鶏肉の栄養と効能!部位別の特徴と保存方法も紹介

鶏肉の栄養と効能!部位別の特徴と保存方法も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月16日

唐揚げや炒め物、煮物など様々な料理に使われている「鶏肉」。今回は、意外と知らない人も多い鶏肉の栄養と効能、またおすすめの食べ方や知っておきたい保存方法などを紹介する。

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1. 鶏肉の種類と部位について

鶏肉は「もも肉」「むね肉」など部位ごとに好みが分かれやすい食材だ。豚肉や牛肉と比べても比較的安価であることから、必需品となっている家庭も少なくないだろう。

鶏肉の種類

  • ブロイラー:日本で流通している鶏肉のおよそ9割を占める。生後約2ヶ月前後とスピード出荷される。肉自体はやわらかく子供やお年寄りにも食べやすい。
  • 地鶏:出生証明をすることができ、かつ国内鶏の血が50%を超える鶏のこと。さらに飼育密度も厳密に決められている。「名古屋コーチン」などが地鶏に属される。
  • 銘柄鶏:日本・外国いずれかの血が50%以下のもの。また、飼育の仕方に工夫がなされているもの。
銘柄鶏は、ブロイラーよりもやや水準が上がった鶏肉だと考えると分かりやすい。また、ブロイラーと地鶏では、肉の質が大きく異なる。その分地鶏の価格は高いが、それだけ高品質であることが証明されている。

鶏肉の部位

  • せせり:鶏の首の部分。噛みごたえがあり、締まりのよい食感が特徴的。
  • むね肉:胸の部分の肉。白身でくせや臭いが少なく、使いやすい。
  • ささみ:肋骨周辺。淡泊な味わいで、サッと焼き上げると美味しく仕上がる。
  • 手羽元:羽の根本部分。ダシが出る部位なので、煮込み料理におすすめ。
  • 手羽先:羽の先端の部分。唐揚げ・ダシに使用される。
  • もも:脚の根元の部分。ややこってりとした味わいで、噛みごたえがある。
  • 皮:皮膚の肉で、コラーゲンが多量に含まれている部位。脂もぎゅっと詰まっている。
  • はつ:心臓の部分。焼き鳥や煮物など広い用途で使われる。プリプリとした食感。
  • レバー:肝臓にあたる部位。牛肉や豚肉のレバーほどくせや臭いがなく、食べやすい。
  • 砂肝:消化器官(筋胃)の部分。歯ごたえの良い食感から、焼き鳥などに使われる。
  • ぼんじり:しっぽの部分。1羽からほんの少ししか取れず希少な部位。脂が乗り、プリプリとした食感。
鶏肉は1羽から数多くの肉を加工され、それぞれ焼き鳥や炒め物など、くせや長所を生かした料理に使われている。焼き鳥などで食べたことのある部位も多いかもしれない。

2. 鶏肉の栄養と効能

たんぱく質(※1)

豚肉や牛肉と同じく、鶏肉にも多くのたんぱく質が含まれている。たんぱく質は人の体重のおよそ5分の1を占めており、水分などと同様に欠かせない栄養だ。たんぱく質が不足すると、成長障害、体力や免疫力の低下などが起こり、筋肉量が極端に低下したり、けがをしやすくなると言われている。鶏肉でぜひしっかりとたんぱく質を摂取しておきたい。

コラーゲン

肌に潤いを与え、ハリのある若々しい状態へと導いてくれるコラーゲン。鶏肉にはたっぷりと含まれていて、女性を中心に鶏肉を使った鍋などが人気。

メチオニン

アレルギーの元となるヒスタミンを抑制し、肝臓の機能を向上させる働きを持つ栄養。メチオニンは、体内で合成できず、食品から摂取しなければならない必須アミノ酸である。鶏肉でしっかりと摂取したい。

ナイアシン(※2)

鶏むね肉には、ナイアシンが豊富に含まれている。ナイアシンは水溶性ビタミンの一種で、糖質や脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをする。不足すると、皮膚炎や下痢、精神神経症状が出ると言われている。また、体内のアルコール成分を分解する嬉しい効果も。万が一飲みすぎてしまった時にナイアシンが体内に足りない状態だと、二日酔いによる吐き気や体調不良の原因にもなる。お酒を飲む機会が多い人は、特に鶏むね肉を摂取するよう意識することをおすすめする。

3. 鶏肉の食べ方・保存方法

鶏肉の食べ方

  • 唐揚げ
  • 肉じゃが
  • 手羽先
    など、部位によって様々な食べ方を楽しむことができる。
おすすめの食べ合わせは「トマト」。鶏肉と相性が良く、お互いの持つ成分が相乗効果を発揮し、胃腸の働きを整えてくれる効果が期待できる。

鶏肉の保存方法

鶏肉は他の肉に比べても特に傷みやすく保存可能期間が短いので、常温保存はせず、冷蔵もしくは冷凍保存をすること。パックからいったん出して、ジップ付きの保存パックに包んで保存すると品質が落ちにくい。冷蔵保存の場合、パッケージに記載されている消費期限までに使い切るようにしたい。

冷凍の場合もジップ付きの保存パックでの保管をおすすめする。あらかじめ下味をつけておくと、調理の手間が省ける。冷凍保存の場合でも、1~2週間を目安に使い切るようにしよう。

結論

鶏肉は部位ごとにそれぞれ味わい方やアレンジレシピも異なる。含まれる栄養も部位によるので、摂取したい栄養を含む部位で料理を作ってみるのも良いだろう。スープ、煮物、揚げ物など様々なレシピに使い回しでき、比較的調理しやすいおすすめの食材である。

(参考文献)

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