このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
鶏肉の部位でもも肉、胸肉、ささみは何の違いか説明できる?

鶏肉の部位でもも肉、胸肉、ささみは何の違いか説明できる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年4月16日

家庭でよく鶏肉を使用するシーンが多いですが、スーパーで販売されている鶏肉の部位のなかでも、もっともポピュラーなもも肉、胸肉、ささみ。その違いを皆さんはご存知だろうか?知っているようで知らない、鶏肉の秘密について解説していこう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 家庭料理の王様〝鶏肉〟

鶏肉といえば、リーズナブルで美味しく、和洋中問わずに使える家庭にマストな存在。多くの家庭で日々食卓に登場していることだろう。スーパーなどで販売されている一般的な鶏肉は、もも肉、胸肉、ささみ、手羽元、手羽先、ぶつ切り、レバーなどだ。ほかの肉よりも水分が多く、保存期間が短いので、すぐに使わない場合は下味をつけて冷凍するといい。

鶏肉を扱う際の注意点

鶏肉の食中毒が増えていることをご存じだろうか?鶏は、カンピロバクターという菌を保菌している。この菌が腹痛や下痢などを起こす原因となる。気温が上がる季節は特に注意が必要だ。カンピロバクターは、加熱処理をすることで多くの場合、感染を予防することができる。中心部が75度以上になるようにし、1分間以上加熱することで殺菌できる。そのほか、別の食品と直接触れないように保存する、調理器具は共有しない、取扱後の確実な手洗いなども重要だ。

2. もも肉って?

鶏のもも肉は、脚のもも部分。筋肉質で、旨味とコクがある。脂肪もたっぷりとついているので、どんな料理に使ってもジューシーに仕上がる。骨つきやぶつ切りで売られていることもあるが、最もポピュラーなのは骨なしの1枚肉だ。

向いている料理は?

みんなが大好きな唐揚げに使われるのも、もも肉が多い。前述の通り、ジューシーなので煮る、焼く、揚げるなど、幅広い調理法に活用できる。黄色い余分な油は、キッチンバサミで取り除くとより美味しくいただくことができる。1枚で焼く場合、どうしても縮みやすい。その際はあらかじめ、皮目にフォークなどで穴を空けるといい。味の染みも早くなって一石二鳥だ。

3. 胸肉って?

鶏の胸部分の肉。脂肪が少なく、タンパク質が多い胸肉は、味わいも淡白。もも肉に比べるとかなりあっさりとしている。もも肉よりもさらにリーズナブルで、多くの場合は、1枚肉で販売されている。油脂の多い皮を取り除くとさらにヘルシーだ。

向いている料理は?

脂肪がなくあっさりしているので、油と組み合わせた調理法、またはその淡白な味わいを生かした蒸し物が◎。どうしてもパサつきがちなので、片栗粉をまとわせる、塩麹などで下味をつけるなど、ひと手間加えるとぐっと美味しさが増す。また、大きいものは身が厚いので、観音開きや、そぎ切りにするなど、切り方にも工夫をするといい。

4. ささみって?

ささみは、牛肉や豚肉でいうとヒレに当たる部位。タンパク質が豊富で低カロリーなので、体型を気にしている人にはもってこいだ。肉質も柔らかく、食べやすい。白い筋があるので丁寧に取り除いてから調理すると縮みも少なく、口当たりもいい。筋なしのささみも売られているので、上手く活用しよう。

向いている料理

酒蒸しにして、細かく裂いてあえものやサラダに投入するのがおすすめ。または、衣をつけてフリッターやカツにすると子供ウケもいい。火を通してもふっくら柔らかく仕上がるので、老若男女問わず食べやすい。

結論

鶏肉は、部位によって味わいがかなり異なる。ただ、比較的どの部位も和洋中問わず、オールラウンドに使うことができる。骨つきのものは出汁が出るので、汁物やスープのベースにも向いている。美味しく食べるには、下処理が大切。しっかり覚えて美味しくいただこう。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >