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オーブンレンジは粗大ゴミ?有料回収パターンと正しい下取り法を紹介

オーブンレンジは粗大ゴミ?有料回収パターンと正しい下取り法を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月19日

オーブンレンジは、ビルトインタイプのオーブンが一般的ではない日本でも人気があり、料理の温めや、お菓子作りにも活躍するキッチン家電だ。機能やデザインも豊富で、随時新製品が発表されているので、買い替えをする機会もあるだろう。今回はオーブンレンジの捨て方と、下取りや買取に出す方法を紹介する。

  

1. オーブンレンジの分別区分は粗大ゴミ?

オーブンレンジを捨てる場合「粗大ゴミ」に分別区分されることが多い。オーブンレンジはコンパクトなもので幅が45㎝程度ある。スチームオーブンなど大型のものだと50㎝を超えることもある。自治体によって異なるが、一番長い辺が30㎝以上の家庭ゴミは、粗大ゴミの分別区分となる場合が多い。

自治体によって差があるものの、オーブンレンジを粗大ゴミで捨てる場合の処理手数料は、500円~800円が相場になっている。ただし、処理手数料やゴミの出し方は変更になることも多いため、必ずお住いの自治体に直接問い合わせをしてほしい。

2. 小さめのオーブンレンジは燃えないゴミになることも

自治体によっては小さめのオーブンレンジは「燃えないゴミ」に出せることもある。「燃やせないゴミ」「不燃ゴミ」などと呼ばれていることも。

ゴミのサイズではなく、指定袋に入るか否かで燃えないゴミと粗大ゴミを区分している自治体もある。その場合、指定のゴミ袋に入るオーブンレンジは燃えないゴミとして捨てられる可能性もある。詳細は各自治体へ問い合わせてほしい。

3. オーブンレンジは有料回収されることもある

無料の回収ボックスを設置している自治体の場合、小型家電として回収できるのは投入口に入る大きさの小型家電に限られる。投入口の幅は30㎝前後と小さいことが多いためオーブンレンジを回収ボックスに入れて処分するのは困難だ。

その他、オーブンレンジは他のリサイクルゴミや粗大ゴミとは分けて収集している自治体もある。民間業者と連携して、宅配回収や店舗回収を実施し、小型家電製品を捨てやすくしている自治体もある。

しかし、民間業者ではオーブンレンジを有料回収していることが多いので、手数料は事前に確認しておこう。

4. オーブンレンジを下取りや買い取りしてもらう方法

オーブンレンジを買い替えるなら、購入する店舗で下取りに出せるかもしれない。大手家電量販店のインターネットショップでも下取りを行っていることがある。無料で処分できるばかりか、5千円~1万円程度の値引きを受けられる場合も。普段は下取りをしていない店舗でも、時期によっては下取りキャンペーンを行っていることもあるので要チェックだ。

また、高価なオーブンレンジは中古でも買い取りをしてもらえる可能性が高い。汚れが少ないもの、状態が良いもの、スチームオーブンやデザイン性の高いものなどは数万円で売れる可能性もある。買取業者によって査定金額が大幅に低いこともあるので、相見積もりをおすすめする。細かな部分までできるだけきれいにして査定に出すのが高く買い取ってもらえる秘訣だ。

結論

キッチンで活躍するオーブンレンジ。ほとんどの地域で粗大ゴミとして捨てると処理手数料がかかってしまう。地域によってはコンパクトなオーブンレンジであれば、無料で捨てることもできる。もし、買い替えるなら下取りキャンペーンなども積極的に利用したい。綺麗なオーブンレンジであれば、買い取ってもらえる可能性があるので、まずは買い取り業者に見積もりを出してみるのもいいのではないだろうか。
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  • 公開日:

    2020年3月10日

  • 更新日:

    2021年8月19日

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