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スマホの部品ごとに異なる処分方法を解説。スマホは何度でも蘇る!

投稿者:ライター 林恭子(はやしきょうこ)

2019年10月17日

携帯電話サービスが日本で初めて始まったのは昭和62年のことだ。それから約30年、今では我々の体の一部ともいえるほどになったスマホや携帯電話。日進月歩で開発が進み、より高機能なもの、より便利なものへと買い替えていく人は多い。気がつくと大量のバッテリーやケーブルが部屋に散乱していることがある。今回は携帯やスマホ、そして付属品の適切な処分について説明する。乱雑に転がる小物を一気に処分して、部屋を片付けてしまおう。

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1. スマホのケーブル・充電器などの処分方法

小型の金属製品であるスマホ・PHS・携帯電話に充電器。不燃ゴミとして処分してしまいたくなるが、平成25年から施行された「小型家電リサイクル法」によってリサイクル処分が義務付けられている。処分方法は簡単で、総合スーパー、家電量販店、公共施設などに備え付けられている「小型家電回収ボックス」に投入すればよい。

スマホにはケーブルのほか、バッテリーを充電させるための充電器、電流を変換するためのACアダプターなどの付属品がある。これらにも再利用できる金属が多く含まれているため、充電器も回収ボックスに入れてリサイクルに回そう。袋には入れず、ケーブルなどを軽く結んで入れればOKだ。

捨てたいものがケーブルやACアダプターだけの場合は、ゴミとして出すのも可能だ。不燃ゴミか可燃ゴミか、自治体の分別ルールに従って処分しよう。

また、期間限定ではあるが2020年東京オリンピックに向けて「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が実施されているので、自分のスマホがオリンピックメダルとして利用されることに興味がある人は利用してみるとよいだろう。

2. スマホのバッテリー処分は慎重に

スマホの駆動力の源はバッテリーだ。内臓バッテリーや外付けバッテリーがあり、どちらにも寿命はある。リチウムイオン電池バッテリーの場合、充電を500回ほど繰り返した時点で、使用容量が半分くらいに劣化する。バッテリーの減りが早くなり、新品の頃と比べ、使用時間が半分以下になってしまったら交換時期だと考えよう。

スマホ本体やケーブル、ACアダプターは小型家電リサイクル専用の回収ボックスまで持ち込む決まりになっている。しかしバッテリーはスマホとは違う回収ボックスに入れなければならない。家電量販店や総合スーパー、携帯キャリア店舗などにバッテリーや電池専用の黄色い回収ボックスがあるので探してみよう。店内で見つからない場合は、回収を実施している店舗ならば、店員やサービスセンターで声をかければ引き取ってくれるだろう。

バッテリーは劣化が進んだり破損したりすると、破裂や発火の恐れがあり、事故になる可能性もある。くれぐれも自己判断での廃棄は避け、決まりを守った方法で処分しよう。

3. スマホのガラスフィルムはどうする?

スマホ画面を保護するため、薄いガラスフィルムなどを貼っている人は多いのではないだろうか。しかし、その薄さのためかヒビが入りやすく、貼り替えを繰り返すことも多々ある。

はがすときは注意が必要だ。ヒビが入り尖った破片で怪我をしないように、爪先ではなく、しなるタイプの薄型のプラスチックカードかセロテープの使用をおすすめする。カードをスマホとガラスフィルムの間に静かに滑り込ませながら、慎重にはがしていくのがポイントだ。セロテープはフィルムに貼り浮かしてはがそう。はがした後は紙に包み「割れもの危険」と大きく明記してゴミとして処分しようこう。

最近は樹脂製フィルムも硬度、透明度が高いものが多く、ガラスフィルムだと勘違いして使っている場合もある。はがしているときにフィルムが大きくしなるようであれば、プラスチック素材だ。ゴミの出し方は自治体のルールを守ろう。

結論

スマホや携帯電話の心臓部ともいえる集積回路、そこには地球の貴重な産物「金」が使われている。電気抵抗が少なくサビにくい金は、精密な集積回路には必要不可欠なものだ。限りある有用資源はゴミではなくしっかりとリサイクル処分に回し、我々を助ける通信機器として、また、東京オリンピックのメダルとして再び生まれ変わってきてもらおう。

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