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「アロニア」ってどんなフルーツ?ブルーベリーの3倍のアントシアニン

「アロニア」ってどんなフルーツ?ブルーベリーの3倍のアントシアニン

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年12月 8日

ブルーベリーやビルベリーはアントシアニンを多く含み、目の調子を整える効果があるといわれている。ところが、これらより約3倍もアントシアニンを多く含んでいるベリーが北海道で栽培されている。それが、日本発のスーパーフード、「アロニア」だ。

  

1. 健康効果はセレブの間でも話題に

目の機能を回復するのに有効な成分、アントシアニン。これを多く含む代表的なフルーツはブルーベリーやビルベリーがあげられる。ところが、同じベリー系で、これらの約3倍もアントシアニンを含むフルーツがある。それがアロニアだ。抗酸化作用などにも優れていて、最近ではスーパーフルーツとしてセレブたちの間でも話題になっている。アロニアは北米原産のベリー系で、英語名は「チョークベリー:Chokeberry」。見た目はブルーベリーに近く黒い実をつけるが、種類としてはナナカマドに近く、ロシアでは「黒い実のナナカマド」と呼ばれている。日本では冷涼な北海道が最大の生産地。高い健康効果に注目が集まり、各地でも年々栽培量が増えているという。

2. ジャムやスイーツなど、色鮮やかで美味

アロニアはそのまま食べるにはあまりにも渋く、ブルーベリーのように生を食べることはできない。そこで、ジャムやジュース、サプリメントなどに加工されることが多い。最近ではミルフィーユやゼリー、フレーバリーティー、野菜ジュースに加えられるなど、様々なものに利用されている。果実そのものは黒いが、加工するときれいな紫色になるので、見た目にも鮮やかだ。

結論

スマホやパソコンの見すぎで目が疲れた時、まずはブルーベリーを思い浮かべるが、アントシアニンをさらに多く含むアロニアも要注目!また、アロニアはブルーベリー同様、家庭菜園での栽培が意外と簡単なので園芸初心者にも人気だと聞く。庭に植えて子供と一緒に成長と収穫を楽しんでみてはいかがだろうか。

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  • 公開日:

    2017年8月25日

  • 更新日:

    2020年12月 8日

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