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人参の正しい保存方法を紹介!常温・冷蔵・冷凍のコツを押さえよう!

人参の正しい保存方法を紹介!常温・冷蔵・冷凍のコツを押さえよう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2020年11月13日

人参の主な保存方法には常温保存、冷蔵保存、冷凍保存の三つがある。しかし、これらにはそれぞれ向き・不向きがあり、人参の状態や料理のメニューなどによりおすすめの保存方法が変わる。そこで今回は人参の状態別のおすすめの保存方法と、それぞれの保存方法のポイントを紹介する。正しい保存方法を知って、できる限り食材を傷ませないようにしよう。

  

1. 人参の状態とおすすめの保存方法!

「人参をそのまま保存したい」「使いかけの人参を保存したい」「下ごしらえしてから保存したい」など、それぞれニーズは異なるだろう。まずは人参の状態別におすすめの保存方法をまとめておく。
  • そのままの人参:冷蔵保存または常温保存(冬場)
  • 使いかけの人参:冷蔵保存
  • 乱切りした人参:冷蔵保存または冷凍保存
  • 千切りした人参:冷蔵保存または冷凍保存
  • 輪切りにした人参:冷蔵保存または冷凍保存
  • 人参の葉の部分:常温保存または冷蔵保存、冷凍保存

2. 人参の長期保存には「下処理」が重要!(共通)

スーパーや八百屋で見かける人参には「包装されたもの」「泥付きのもの」「葉付きのもの」などいくつかある。その状態によって最初に行う下処理が異なるので、正しい方法を覚えておこう。
  • 葉なし・泥なし人参:袋から出して、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る
  • 葉なし・泥付き人参:常温保存ならそのままでも可能。冷蔵保存するなら土を落とそう
  • 葉付き人参:葉を切り離してから水洗いして、水分をキッチンペーパーで拭き取る
人参を購入したら、一旦保存する場合もすぐに調理する場合もこのような対応をしたほうが長期間保存できる。また、暗室、冷蔵庫、冷凍庫など保存する場所によって個別の対応を行うほうがよい。

3. 人参を常温保存する方法(裸の人参向け)

そのままの人参は、冬場の寒い季節であれば暗室(常温)で保存することも可能だ。キレイにした人参を新聞紙でていねいに包んで暗室で保存しよう。また、段ボールで購入した場合は、そのまま段ボールの中に入れて保存することもできる。しっかりと水分をふき取り乾燥を防ぐようにして暗室で保存すれば、2週間~4週間程度は保存しておける。

4. 人参を冷蔵保存する方法(すべての人参向け)

そのままの人参も、使いかけの人参も、下ごしらえした人参も冷蔵保存は可能だ。ただし、それぞれ少しずつ保存のポイントが異なる。一つずつ保存のポイントを確認しておこう。

そのままの人参を冷蔵保存する場合

ラップに包んで保存するか、新聞紙に包んでからポリ袋に入れて保存するのがよい。そして、野菜室では土に埋まってたときと同じように、立たせた状態で保存しよう。これらの方法なら湿気や乾燥を防ぐことができるため、1~3週間ほど保存することが可能だ。なお、人参の水分が蒸発し新聞紙などが濡れていたら、新しい新聞紙に取り換える必要がある。そのままだと傷みの原因になる。

使いかけの人参を冷蔵保存する場合

使いかけの人参は、切り口をしっかりとラップに包んで保存するのがよい。一般的に傷みは切り口から生じるため、空気に触れさせないようにするのがポイントだ。通常は2~4日ほど保存できる。なお、人参はヘタのほうから使ったほうが保存期間は長くなる。

下ごしらえした人参を冷蔵保存する場合

下ごしらえした人参は、ジップロックなどの保存袋に入れて保存するのがよい。通常、下ごしらえした人参は表面積が増えるため、その分乾燥が早くなってしまう。しかし、保存袋に入れて十分、空気を抜けば乾燥を防ぐことができる。通常は4~5日ほど保存ができる。

5. 人参を冷凍保存する方法(下ごしらえした人参向け)

人参は冷凍保存が可能だ。しかし、冷凍保存した人参は調理がしにくいため、そのままの人参や使いかけの人参を冷凍保存するのはおすすめできない。調理しやすいよう適当なサイズ・形にカットしてから保存するといいだろう。また、冷凍前に一度茹でておくと、より長期保存ができるようになる。

生の人参を冷凍保存する場合

人参を冷凍保存する場合は千切り・輪切り・イチョウ切り・乱切りなど、さまざまな調理方法に対応できる。切った人参はステンレス製のトレイなどに並べて急速冷凍するのがおすすめ。しかし、トレイなどがないなら、ジップロックなどの保存袋に薄く並べて冷凍庫で保存するといいだろう。生の人参を冷凍する場合は、一般的に3週間ほど保存が可能だ。

茹でた人参を冷凍保存する場合

人参を冷凍保存する場合は、事前に茹でておくのがおすすめだ。とくに乱切りのような大きなものは茹でておくことで凍りやすくなり、調理もしやすくなる。茹でる時間は比較的短めで、目安は強めに刺したクシが入るくらいの硬さがよい。茹でたあとは十分冷ましてから、キッチンペーパーで水気をよく切り、ジップロックに入れて保存しよう。茹でた人参を場合は、1か月ほど保存ができる。

冷凍した人参を解凍する方法

冷凍した人参は冷蔵庫で自然解凍させるか、電子レンジで解凍するのがおすすめだ。常温で解凍すると水が出てしまいおいしくなくなってしまう。また、煮物や汁物などには凍ったままの人参を使うこともできる。ただし、使う量が多いと水っぽい料理になってしまうので注意しよう。冷凍した人参を大量に使いたいなら、自然解凍させるか電子レンジで解凍させてから使うほうがよい。

6. 人参の葉っぱを保存する方法

葉付き人参を購入した場合は、人参とは別に葉っぱ部分を保存しておこう。保存方法は常温保存・冷蔵保存・冷凍保存のいずれも可能だ。以下のような方法で保存するといいだろう。
  • 常温保存:水を入れたカップに刺しておく。1週間ほど保存ができる
  • 冷蔵保存:水気を切り新聞紙に包んで保存する。2~3日ほど保存ができる
  • 冷凍保存:水気を切りジップロックに入れて保存する。1か月ほど保存ができる

結論

人参のおすすめの保存方法は、人参の状態によって異なる。裸の人参なら冷蔵保存や常温保存がおすすめであり、使いかけの人参は冷蔵保存がよい。また、下ごしらえした人参の場合は冷蔵保存や冷凍保存にすると使い勝手がよくなる。ほかにも乾燥させて保存する方法やピクルスのようにして保存する方法などもあるが、まずは常温保存・冷蔵保存・冷凍保存を使い分けるといいだろう。
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  • 公開日:

    2017年12月 7日

  • 更新日:

    2020年11月13日

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