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【寒天】の種類(粉寒天・糸寒天・角寒天)はどう使い分ける?効果的な使い方と合わせて確認

【寒天】の種類(粉寒天・糸寒天・角寒天)はどう使い分ける?効果的な使い方と合わせて確認

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月12日

寒天は料理からスイーツまで幅広い用途に使うことができ、スーパーなどで手に入りやすい食品である。生活習慣病の予防など健康効果も期待できる寒天の種類や基本的な使い方をご紹介する。

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1. 寒天の種類

寒天は粉寒天、糸寒天、角寒天の3種類があり、どの寒天も100%海藻から作られる。しかし、原料となる海藻や製法や形状が異なっている。

●粉寒天

粉寒天はオゴノリと言われる海藻から作られる。糸寒天や角寒天と違い、工場で作られる寒天だ。粉状なので使用する前に水で戻す必要がなく、そのまま使える。また、計量がしやすいため、用途に合わせて使いやすい。

●糸寒天

糸寒天は細寒天とも言われ、テングサから手作りで作られる。細く長い寒天で、水に浸して戻してから使用する。昔から主に和菓子の材料として使われてきた。煮溶かしても使えるが、水に浸けて柔らかくしたものを、サラダなどに入れてそのまま食べることもできる。

●角寒天

角寒天は棒寒天とも言われ、テングサとオゴノリを混ぜて作られるものが多い。30分以上水に浸して戻してから使う。一般的には戻した寒天を煮溶かして使うが、水に浸したものをちぎってサラダやスイーツを作ることもできる。

2. 寒天の使い方

寒天は原料になる海藻が違うので、種類によってそれぞれ凝固力が違う。粉寒天は4gが小さじ2杯分なのだがそれを基準に換算すると、糸寒天は8g、24~26本分、棒寒天は8g、1本分に相当する。

●粉寒天

鍋に分量の水やだしを入れ、そこに粉寒天を入れ火にかける。そのままでは鍋底に沈みやすいので、常に木べらなどでかき混ぜながら煮溶かす。沸騰したら火を弱め、さらに2分ほど混ぜながら加熱する。完全に溶かして均質な寒天液を作るためである。寒天が溶けたら、そのまま調味料や具材を入れ冷やし固める。

●糸寒天

煮溶かして使う場合は、たっぷりの水に30分以上浸して戻す。柔らかくなったら水気を絞り、沸騰した湯やだしに入れて煮溶かす。固まりが消えて透明感が出たら容器に入れて冷やし固める。煮溶かして使わない、糸寒天の食感をそのまま楽しみたい時は、両手でしっかり水気を絞って盛り付ける。

●角寒天

使用する前に流水でよく洗い、たっぷりの水に30分以上浸して戻す。浸す時間が長ければ長いほど柔らかくなり、扱いやすくなる。水に戻したら、手で小さくちぎって沸騰した湯やだしに加える。混ぜながら煮溶かし、固まりが消えて透明感が出たら型に入れたり、具材を加えたりして冷やし固める。

3. 寒天の効果

●寒天の保水力と食物繊維

寒天は食物繊維のかたまりのような食品で、100g中およそ80.9gが食物繊維だ。また寒天の食物繊維の独特の性質として、非常に強い保水力がある。
多量の水を含んだ寒天の食物繊維は腸の中でかさばり、その結果胃が内容物を腸にゆっくり送るようになる。それにともなって糖の吸収を遅らせる効果がうまれる。コレステロールが吸収されるのを和らげることもでき、血糖値の上昇が緩やかになる。この保水力こそが、生活習慣病の予防に役立つ寒天効果のもとなのである。

●肥満予防や便秘の緩和

食物繊維はノーカロリーで、また吸水力に優れている寒天はお腹のなかで体積が増え、少量でも満腹感を感じることができる。また、糖を吸収が遅くなることで、満腹感を長く持続させることもできるのだ。また、大腸内でも水分を吸って排泄物のかさを増すため、便秘や痔の症状を和らげることができる。

結論

健康のために運動しようと思っても、忙しい現代人、なかなか実行に移せないということもある。簡単に始められるのが寒天による健康法。毎日の生活に取り入れてみよう。

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