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スープや味噌汁に入れるだけでOK!お手軽で簡単な寒天の作り方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年5月 2日

ようかん・あんみつ・杏仁豆腐など、さまざまなスイーツの材料のひとつである寒天。自宅に常備しておけば、手軽にデザートを作れるのが、魅力のひとつだ。今回は、そんな寒天ができるまでの工程や、使用した料理の作り方を紹介しよう。これまで寒天を使用して料理をした経験がない人でも、簡単に作れるレシピなのでぜひ試してもらいたい。

1. 寒天作りに使用される材料とは?

寒天は、テングサ(天草)といわれる海藻を原料に作られている。まず、テングサを煮出して抽出した寒天液を冷やし固めてところてんを作り、それを凍らせたり乾燥させたりしてできあがるのだ。つまり、ところてんと寒天の材料は同じである。
ただし、寒天の種類によってはオゴ草(オゴノリ)という海藻を使用して作るところもあるという。寒天の種類は角寒天・糸寒天・粉寒天があり、角寒天はテングサ&オゴ草を組み合わせて作ることが多く、糸寒天は主にテングサ、粉寒天はオゴ草が主だそう。
寒天が作られるシーズンは、12~3月の寒い時期に集中している。作られる工程は、まずテングサを釜で煮て蒸らし、こしてから不純物を取り除く。次に煮汁を型に入れて固め、凍らせる→融解する→乾燥を1~2週間ほど繰り返す。白く透明な状態になったら完成だ。スーパーでは手軽に購入できる寒天だが、このように手間暇かけて作られているのである。

2. 寒天を料理に使うときの下ごしらえ

寒天は基本的に無味・無臭なので、組み合わせる食材の風味や持ち味をこわさないといわれており、いろいろな料理に合うのが魅力だ。しかもタンパク質・脂質・ビタミン・炭水化物・ミネラルに次ぐ第6の栄養素と呼ばれている食物繊維が豊富である。
ではまず、寒天の下ごしらえから始めよう。角寒天や糸寒天の場合は、洗ってから水につけて戻し、やわらかくなったら絞って使用する。急いで使いたいときは湯につけて戻すとよい。完全に煮溶かすときは水や出汁を沸騰させたところに、小さくちぎってから加えよう。
粉寒天の場合は水や出汁に加えて火にかけ、鍋底のほうを混ぜながら煮詰めていく。煮とける時間は、2分ほどが目安だ。粉寒天に限らず作る料理や好みによって、固さは水の量で調整してほしい。

3. 寒天を使用した簡単レシピ

寒天の下ごしらえが終わったら、実際に料理を作ってみよう。紹介するのは、みかん入りの牛乳寒天だ。材料は缶詰みかん・角寒天・牛乳でOK。角寒天は水につけやわらかくし、缶詰みかんは、みかんをタッパーに入れシロップを別の容器に移す。鍋に水気を切って細かくカットした角寒天と牛乳を入れ弱火で温める。温めたものを2回くらいこしてなめらかにし、シロップを半分くらい加えて混ぜる。みかん入りのタッパーに混ぜたものを入れ、冷蔵庫で冷やし固めたら、残りのシロップも加え再度冷やしたら完成だ。
さらに手軽に寒天を食生活に取り入れたい人は、ごはんを炊飯器で炊くときに少し加えるだけでOK。栄養効果はもちろん、ツヤツヤでもちもちの美味しいごはんに仕上がる。炊くときは、いつもの分量より水を少しだけ多めに加えるのがポイントだ。
あるいは、好きな食材を使用して味噌汁やスープを作り、お椀に注いだあとに寒天を加えてもよい。ほかにも戻した糸寒天の水気を切り、サラダに加えるだけでOK。まずは簡単な方法で味わって、少しずつ料理のレパートリーを広げてみてはいかがだろう。

結論

寒天の作り方について紹介したが、簡単に食生活に取り入れられることを理解してもらえただろうか。食べると胃の中で水分を吸収し数十倍にも膨らむため、食事の量が少なめでも満腹感を得やすいという。ダイエットしたいけれど、つい食べてしまいがちな人は、寒天入りの味噌汁やサラダを味わってから、ゆっくりと食事をはじめてみてはいかがだろうか。
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