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薄切りと生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用...?豚肉の違いを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2018年9月20日

料理の世界には、似て非なる調理法、食材、加工法が多く存在する。今回お届けするのは、スーパーで販売されている豚肉について。みなさんはどんな基準で、薄切りと生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用を使い分けているだろうか?知っているようで知らない、豚肉の秘密について解説していこう。

1. 安くて美味しい家庭の味方"豚肉"

ご家庭の食卓にも頻繁に登場するであろう豚肉。みなさんはスーパーでどんな風に豚肉を選んでいるだろうか?実はそこにはいくつかの分類がある。

部位による分類

豚肉の代表的な部位といえば、きめ細やかな赤身肉の縁に脂肪がついたロース、脂肪が少なくヘルシーな赤身肉のもも、肉の旨味と脂肪のバランスがいい肩ロース、脂肪たっぷりでこってりとしたバラ、柔らかく低カロリーなヒレ。この辺りがメジャーだ。

切り方による分類

上記の部位は、さまざまな状態で販売されている。代表的なものが塊肉、薄切り、ひき肉。そのほかに、生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用、ステーキ用、トンカツ用など、調理の用途別に販売されているものもある。今回はそのなかでも厚みの見分けがつきにくい、薄切り、生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用の違いを解説していこう。

2. 薄切り肉って?

豚肉の薄切り肉は、多くのスーパーで売られているメジャーな商品。実は薄切り肉は○mm以上、○mm以下などという規定はない。あくまでも販売店舗が独自に決定しているもの。すなわち、スーパーによって薄切り肉の厚みが異なるというわけ。ただ、一般的にはしゃぶしゃぶ用より厚みがあり、生姜焼き用よりは薄い、中間的な存在を担うことが多い。

向いている料理は?

薄切りは、とにかく万能選手。適度な食感と扱いやすさから、煮る、炒める、揚げるなど、幅広い調理に用いることができる。ヒレを除く、ほとんどの部位で薄切りが販売されているので、好みの味わいのものを選ぶといい。

3. 生姜焼き用って?

生姜焼き用の肉は、3つの中では1番厚みがあるもの。おおよそ、2mm以上といわれている。いわゆる洋食屋や喫茶店で提供されるような美しい形の生姜焼きを作るには、これ以上薄いと焼いている間にどうしても反り返ってしまうのだ。

向いている料理は?

生姜焼きはもちろん、ピカタやポークチャップなど、美しいフォルムのまま仕上げたい料理に向いている。ある程度の厚みがあるので、しっかりとした歯ごたえと食べ応えを楽しむことができる。実は揚げ物にもおすすめ。トンカツにするとサクサクして美味しいうえ、普通のトンカツより火の通りが早いので時短にもなる。部位はロースが多い。

4. しゃぶしゃぶ用って?

しゃぶしゃぶ用の肉は、3つの中では1番薄い。1mm以下であるものが多い。これも茹でたときに固くならないよう計算された厚みなのだ。近頃では、極薄などというさらに薄いしゃぶしゃぶ用肉が販売されているケースもある。

向いている料理は?

しゃぶしゃぶに使うのがマストだが、実はほかの料理にも活用できる。薄いので火の通りが早く、初心者にも扱いやすい。煮物、炒め物などに◎。丸めれば揚げ物にも向いている。部位としては、ロース、肩ロース、バラ、ももと幅広く展開しているところも大きな特徴だ。

結論

豚肉は、家庭の強い味方。さまざまな種類の切り方で販売されているが、そこに明確な規定はない。あえて言うならば、販売側のおすすめというわけ。まずは用途に従って購入し、慣れてきたら用途別の使い道にこだわらず、アレンジをしながら楽しんでみよう。

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