1. エビマヨに合わせたい!副菜あれこれ

副菜を決めるときに、考えるべきはどんなことだろうか。
- エビマヨとかぶらないジャンル・・・揚げ物以外
- エビマヨとかぶらない食材・・・エビ以外
- エビマヨとかぶらない味の方向性・・・マヨネーズ系以外
- エビマヨとかぶらないカラーリング・・・ピンク系以外
ざっくり挙げると、この4つになるだろう。栄養素という観点から考えると難しいが、献立のバランスを考えるには、これらの点を考慮するだけでも十分だろう。
仮に主役級のメニューであっても、小鉢レベルの量を添えるだけであれば副菜とみなすことができるだろう。たとえば、八角で仕上げた中華風の角煮なんかが並ぶと、全体としてごちそう感がアップする。これは上記の項目で言うと、煮もの、豚肉、甘辛、茶色に当てはまる。ほかには、中華料理店では必ず頼みたい野菜炒め、たとえば青菜の炒め物はどうだろう。これは、炒め物、野菜、ニンニク&塩、緑色となる。
もっと食卓を色鮮やかにするのに、トマトと卵の炒め物も素敵だ。これも炒め物だが、野菜、中華スープ&ごま油、赤と黄色になる。すっきりさせるために、サラダや酢の物あたりを合わせてもよいだろう。副菜はいくつあってもいい。無理のない範囲で楽しもう。
仮に主役級のメニューであっても、小鉢レベルの量を添えるだけであれば副菜とみなすことができるだろう。たとえば、八角で仕上げた中華風の角煮なんかが並ぶと、全体としてごちそう感がアップする。これは上記の項目で言うと、煮もの、豚肉、甘辛、茶色に当てはまる。ほかには、中華料理店では必ず頼みたい野菜炒め、たとえば青菜の炒め物はどうだろう。これは、炒め物、野菜、ニンニク&塩、緑色となる。
もっと食卓を色鮮やかにするのに、トマトと卵の炒め物も素敵だ。これも炒め物だが、野菜、中華スープ&ごま油、赤と黄色になる。すっきりさせるために、サラダや酢の物あたりを合わせてもよいだろう。副菜はいくつあってもいい。無理のない範囲で楽しもう。
2. エビマヨにはこんなスープがぴったり

さて、エビマヨには副菜だけでなく、スープも合わせたいものだ。エビマヨは油で揚げているし、さらにマヨネーズをベースとしたソースで絡めてあるため、こってりした味わいになる。そのためスープに求めるのは、ベーシックでさっぱりしたものが合う。
中華料理店のランチメニューでもスープがセットで出されることが多い。具材のほとんど入っていないようなスープのこともあるが、それでも汁ものがあるのは有難いし、食事中のよい気分転換になる。
たとえば、わかめともやしの中華スープはどうだろうか。とりがらスープの素を使い、具はもやしとわかめ、ねぎ少々のみ。白ごまを浮かせても、ごま油をたらしてもよい。エビマヨという揚げ物をつくるエネルギーを考えれば、作るのに手間のかからないという点もちょうどいい。また、海藻やごまなど健康によいと言われているもの、もやしという超低カロリー食材を使うことも、安心感を与えてくれるだろう。
中華料理店のランチメニューでもスープがセットで出されることが多い。具材のほとんど入っていないようなスープのこともあるが、それでも汁ものがあるのは有難いし、食事中のよい気分転換になる。
たとえば、わかめともやしの中華スープはどうだろうか。とりがらスープの素を使い、具はもやしとわかめ、ねぎ少々のみ。白ごまを浮かせても、ごま油をたらしてもよい。エビマヨという揚げ物をつくるエネルギーを考えれば、作るのに手間のかからないという点もちょうどいい。また、海藻やごまなど健康によいと言われているもの、もやしという超低カロリー食材を使うことも、安心感を与えてくれるだろう。
3. エビマヨ向けにアレンジした主食

さて、エビマヨに合わせた主食のことを考えてみよう。普段お店でエビマヨを注文するとき、どんな主食をセットにしているだろうか。エビマヨだけのために、白いごはんを合わせることは、ほとんどないのではないだろうか。というのも、エビマヨは主役級のメニューでありながら、ごはんのおかずになるかという点ではポイントが高いとは思えないものだからだ。エビマヨ単体で食べても、しょっぱすぎない。ごはんのお供という発想が必要ないので、合わせる主食のアレンジはある程度自由になる。かと言って、粥や雑炊をアレンジしたいものではないのは確かだ。もっとパラリとしたものに合わせたい。あっさり目の五目チャーハンや、かた焼きそばなんかに合わせても気分が上がるだろう。
一方、汁気がたっぷりであるが、つゆそばといった風情の、あっさりしょうゆベースの麺も合いそうだ。野菜がたっぷり載っていれば言うことはない。
一方、汁気がたっぷりであるが、つゆそばといった風情の、あっさりしょうゆベースの麺も合いそうだ。野菜がたっぷり載っていれば言うことはない。
結論
今回は、エビマヨを主役にしたときの献立をあれこれ考えてみた。献立作りはちょっと気が重いこともあるかもしれないが、料理のジャンルや色、素材などから、あまりかぶらないようにパズルのように組み合わせていくのは楽しい作業でもある。他の献立作りでも、難しく考えすぎずにゲーム感覚で取り組んでみよう。