このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

世界最古のスパイス!?カルダモンの正しい保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月11日

カルダモンという名のスパイスは、ご存じだろうか?清涼感のある香り、辛み、そしてほろ苦さも併せ持つ独特の風味が特徴。料理や飲み物にも合うのだという。どのようなスパイスなのか、その特徴と保存方法について紹介しよう。

1. 香りが命!カルダモンを正しく保存して鮮度をキープしよう

カルダモンは、ショウガ科の多年草で、原産国はスリランカやマレー半島。特徴は、柑橘系に近い清涼感のある香りやピリッとした辛み、ほろ苦さ。カレーなどエスニック料理によく使われるスパイスだ。
エスニック料理によく使われるので、カレー好きの人は聞いたことがあるかもしれない。

その起源は古く、世界最古のスパイスともいわれ、古代エジプト時代にも、その殺菌力が珍重され、解毒剤として用いられていたという。カルダモンという名も、ヒンドゥー語で心臓の形をした生薬という意味だそうだ。

さわやかな香り、辛みとほろ苦さ。そのスパイシーな風味は、カレーなどのエスニック料理をはじめ、チャイやカルダモンコーヒー、ハーブティーなどの飲み物にも利用されている。食べ物では、ケーキやジャム、サラダやアイスクリームなど、少量かけて味のアクセントとして。ほかにも、ホットワインに入れて、香りをさらに引き立てるという使い方もされている。
その個性的な風味を逃さずに、いつでも使えるよう、正しく保存していただきたい。

スパイスの保存の基本は、まず湿気と光と熱を避けること。とくに湿気は大敵なので、密閉容器に入れ、あれば乾燥剤も一緒に入れておくのがベストだ。

2. カルダモンの冷蔵保存はアリなのか?

スパイスは、湿気と同様に紫外線も嫌うので、冷暗所に入れておくのがおすすめ。それならば涼しくて光も入らない冷蔵庫へ、と思う人もいるかもしれない。しかし、冷蔵庫はおすすめできない。庫内と室温の差があるため、容器の中に湿気が溜まりやすくなるからだ。

また、カルダモンには、独特の香りがある。疲れをとる、気持ちを落ち着かせる、汗のにおいや体臭を抑える効果などがあるとされている。冷蔵庫に入れてしまうと、ほかの食品の香りが移り、せっかくのカルダモンの香りが失われてしまうことも。冷蔵庫での保存は、控えるようにしたい。

3. カルダモンは冷凍保存&解凍して鮮度をキープできるのか?

スパイスは、たいていのものは冷凍保存ができ、カルダモンも同様に冷凍保存が可能である。湿気や光から守るためには、長期保存の場合は、むしろ冷凍保存がおすすめだ。
ラップに包み、ファスナー付保存袋に入れて冷凍庫で保存すれば、1年くらいは問題なく使うことができる。空気が入っていると、霜がつきやすいので、しっかりと空気を抜いてからファスナーを閉めよう。

スパイスの形状には、ホールとパウダーの2通りがあるが、ホールのほうが、空気に触れる部分が少ないため、いい状態でキープできる。期間の目安は、スパイスの種類にもよるが、パウダーよりも半年ほどは長めに設定してもいいだろう。カルダモンも同様だ。長期間保存する予定ならば、あらかじめホールで購入して、使うときにミルなどで挽くと、風味や香りも一層引き立ち、美味しく食べることができる。

冷凍庫から取り出したスパイスは、パウダーもホールもどちらもすぐに使用することができる。
霜がついてしまった場合は、水洗いなどせずに、キッチンペーパーなどで取り除いて使おう。

結論

カルダモンは、柑橘系のさわやかな香りと、ピリッとした辛み、ほろ苦さが特徴。エスニック料理をはじめ、コーヒーやチャイなどの飲み物、また、お菓子づくりにも幅広く使えるスパイス。独特の香りが抜けないよう、いい状態で保存したい。長期保存をするなら冷凍庫へ入れておくのがおすすめだ。

この記事もCheck!

\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ