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イタリアの伝統的な菓子パン【パネットーネ】のカロリーや糖質は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年3月16日

日本はもともと米の文化だが、最近ではパン人気が高まっており、世界中のさまざまなパンに出会うことも増えている。たとえば、クリスマスの時期に見かけることも増えたパネットーネだ。パネットーネはイタリアの伝統的な菓子パンだが、どういったパンなのかは知らない人も多いはず。そこで今回は、パネットーネの概要やカロリーなどについて紹介していこう。

1. パネットーネのカロリーは非常に高い!

パネットーネはパネトーネとも呼ばれるイタリアの伝統的な菓子パンで、主にクリスマスの時期に食べられる。風味のよい生地とドライフルーツの優しい甘さが魅力的だ。パネットーネはこのようないわゆる菓子パンなので、カロリーはある程度高いことが予想できるだろう。
それでは使われる材料、強力粉・砂糖・卵・バター・牛乳・ドライフルーツからカロリーを計測してみよう。それぞれの100gあたりのカロリーは、強力粉:365kcal、砂糖(グラニュー糖):387kcal、卵:151kcal、バター(食塩不使用):763kcal、牛乳:67kcalだ。パネットーネに使用するドライフルーツはさまざまだが、レーズンの場合は100gで301kcalとなる。
パネットーネのレシピはさまざまだが、その中のひとつを参考にすると1人分約100gのカロリーは490kcal程度となる。生活習慣や運動量などにもよるが、これだけで1回の食事で摂るべきカロリーの半分を超えている。一般的にパンはカロリーが高くなりがちとはいえ、ドライフルーツやナッツがたっぷり入ったパネットーネは非常に高カロリーだといえるだろう。

2. パネットーネの材料 卵やバターの栄養価に注目!

パネットーネの材料の中でとくに使用量が多いのは、強力粉、卵、バターの3種類。強力粉には特筆すべき栄養があまり含まれていないため、パネットーネの栄養価については卵やバターがポイントとなるだろう。

■卵の栄養価

卵は完全栄養食ともいわれるほど栄養が豊富な食べ物で、ビタミンCと食物繊維を除くほぼすべての栄養素が含まれている。とくに卵から摂れるタンパク質は非常に良質で、必須アミノ酸のバランスを示したアミノ酸スコアは100だ。
このほか、脳の老化防止や活性化効果もあるといわれており、アルツハイマー予防が期待されているレシチンなども含まれている。

■バターの栄養価

バターに含まれる成分のうち、80%以上は乳脂肪だ。乳脂肪は食用の油脂の中で最も消化しやすいといわれていて、吸収率も95%以上と効率よく脂肪分を摂ることができる。
また、ビタミンAが豊富な食材としても知られている。天然油脂の中ではビタミンAの含有率が最も高く、その量は牛乳の10倍以上だ。加熱しても栄養価が損なわれにくいというのも、バターの大きな特徴だろう。

3. カロリーと同じく糖質も高いパネットーネ

非常にカロリーが高いパネットーネ。カロリーだけでなく、糖質も高いのではないかと気になる人もいるだろう。
カロリーのときと同じく材料100g中の糖質を見てみると、強力粉:69g、砂糖:99g、卵:0.3g、バター:0.2g、牛乳:4.8gとなっている。こうしてみると卵とバターの糖質は無視できるほどであり、牛乳もさほど気にすることはないだろう。しかし、強力粉と砂糖の糖質は極めて高いことがわかる。
カロリーの計算で使用したレシピに照らし合わせると、1人分の糖質は生地だけで約40gとなった。ドライフルーツの分も考えるとさらに糖質は多くなるため、カロリー同様注意が必要だろう。

4. カロリーオフするパネットーネの食べ方=ヘルシーな材料を加える

カロリー、糖質ともに高いパネットーネ。自分で作る際には、カロリーオフする食べ方を工夫することも大切だ。
パネットーネをカロリーオフする食べ方としては、強力粉の使用量を減らすことがあげられる。パネットーネの材料の中でも強力粉は使用量が多く、またカロリーや糖質も高い。そのため、強力粉の一部を全粒粉などのヘルシーな粉に変更することで、カロリーオフする食べ方ができるだろう。ただし、全粒粉の割合を高めすぎると、生地が膨らみにくくなるのでほどほどにしよう。
また、砂糖の量を減らしたり、一部をハチミツなどの別の甘味料に変更したりするのも、カロリーオフする食べ方のひとつだ。ハチミツを入れるとそれだけ生地がゆるくなるので、分量には注意しよう。

結論

イタリアの伝統的な菓子パンであるパネットーネは、カロリー、糖質ともに高いことがわかった。量が増えれば簡単にカロリーオーバーしてしまうので、十分に注意が必要だろう。カロリーオフしたいと考えるなら、自分で作ってみるのがおすすめだ。

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