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わらび餅ダイエットは本当に可能なのか?カロリー・糖質・栄養を調査

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月16日

ぷるんとした見た目にとろとろの食感が味わい深い【わらび餅】は、夏になると食べたくなる涼菓子だ。低カロリーのこんにゃくにも似ており、ダイエット時のおやつに利用している人もいる。しかし菓子は菓子、実際はどれほどのカロリーなのかが気になるところだ。そこでこの記事では、わらび餅に含まれるカロリーを栄養素や糖質と併せて調査した。「そもそもわらび餅ダイエットは可能なのか」を考えてみよう。

1. ダイエット中のおやつには不向きなわらび餅のカロリー

わらび餅の材料は、わらび餅粉(片栗粉)・砂糖・きなこ・水といたってシンプル。そのカロリーは100gあたり170kcal程度である。ちなみにわらび餅と同じくプルプルで、ダイエットにも役立つこんにゃくゼリーのカロリーは66kcal。わらび餅の方が2倍以上もカロリーが高い。
さらに注意を払うべきは、コンビニやスーパーで販売されているわらび餅だ。大量生産されたわらび餅には約170~200kca以上のカロリーがある。これは餅自体に砂糖が練り込まれていたり、高カロリーの要因である黒蜜をかけられたりしているためだ。以上の通り、意外と高カロリーなわらび餅は、ダイエット中のおやつとしては不向きなのかもしれない。

2. 置き換えダイエットにも向いていないわらび餅の栄養素

「高カロリーとはいえ、わらび餅を朝食や夕食の置き換えダイエットに利用できないか?」と考える方もいるかもしれない。たしかに1回で400~500kcalも摂っていた食事を200kcal程度のわらび餅に置き換えれば、痩せられそうだ。しかし残念ながら、わらび餅には身体に必要な栄養素が少なすぎるため、痩せられたとしてもリバウンドしてしまう可能性がある。
というのも、わらび餅の主成分は、わらび餅粉や砂糖に含まれる炭水化物である。炭水化物は食物繊維と糖質から成る栄養素で、わらび餅の炭水化物は9割以上が糖質なのだ。このほか、わらび餅からはきなこ由来のたんぱく質や脂質、各種ミネラルを補えるが、これだけで栄養バランスがよいとは到底いえないだろう。

3. わらび餅は糖質と水でできている!?

ここでわらび餅に含まれる糖質量をより詳しく見てみよう。わらび餅には100gあたり約30gの糖質が含まれている。わらび餅の糖質は決して低いとは言えないだろう。そもそも、何度も言うようだがわらび餅の原材料は9割以上が糖質と水。ダイエットや健康のために糖質制限をしている方には、おすすめし難い涼菓子なのだ。

4. わらび餅をカロリーオフする食べ方は手作りが一番

「カロリーや糖質量をなんとかしてわらび餅を食べたい!」という方におすすめのカロリーオフする食べ方は、何と言っても手作りが一番。作ってほしいのは疑似わらび餅だ。糖質の塊であるわらび餅粉をサイリウムに置き換えて作るのである。サイリウムとはインドオオバコの種皮を粉末にしたもので、その主成分は炭水化物でなく、水溶性の食物繊維。カロリーは100g換算でもわずか5.9kcalしかない。水を含むとゲル状になって、わらび餅粉の代用品となるため、カロリーオフするのに最適だ。
また、海藻とマメ科の種子を原材料としたゲル化剤であるアガーも、疑似わらび餅を作るのに役立つ。近年流行している水ゼリーを作り、きなこをまぶして食すとよい。よりカロリーオフするためには、砂糖を糖質ゼロの甘味料に置き換えよう。
そのほか、どうしても市販のわらび餅を食べたくなったときには、付属の黒蜜をかけないという食べ方がよいだろう。黒蜜はわずか5gでも10kcal(糖質2.5g)もあるので、気をつけてほしい。

結論

市販のわらび餅には約170~200kcalものカロリーがあることから、ダイエット中のお菓子として選択するのはよいとは言えない。見た目や食感から、ゼリーなどと同じように考えないように気をつけよう。ただし、わらび餅でも手作りするのなら話は別。食材を置き換えるなどして手軽に低カロリーなわらび餅を作ってみよう。

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