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作り置きサラダで毎日らくらく野菜を摂取!健康を気にするあなたへ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年4月23日

一汁三菜という言葉がある。汁物を1品と料理を3品という意味である。おかずを数作るのは大変な作業であり、一品はトマトやレタスを切って洗っただけのサラダなど、簡易的なものになりがちだ。また、サラダは料理の中でも彩りをもたせやすいため、ここを凝るだけでも食卓が華やかに見える。今回は、手軽に品数を増やしたいときに便利な、作り置きサラダを紹介していこう。

1. 作り置きサラダのコツ・テクニック

具体的な作り置きサラダについて見ていく前に、作り置きに適したサラダのコツを知っておこう。サラダと言えば野菜がメインになると思うが、野菜を保存するうえでネックになるのが、水分である。水分がしみ出ることで雑菌が繁殖しやすくなり、保存可能な期間を短くしまうた。そのため、サラダを作り置きするときには、雑菌そのものへの対処のほか、水分を出にくくする工夫をするとよい。

雑菌への対策

雑菌への対処法として代表的なのが、酢を使うことだ。酢に含まれる酢酸には、雑菌の増殖を防ぎ、なおかつ殺菌する効果があると言われている。そのほか、保存するための容器に気を配ることも大切だ。料理に気をつけていても、容器そのものに雑菌が付着していては意味がない。煮沸可能なものなら煮沸消毒、できないものであれば、キッチン用の消毒用アルコールを使おう。

水分への対策

作り置きする場合、野菜のサイズはなるべく大きめにカットしたほうがよい。切り口が多ければ多いほど、そこから水分が出てしまうからだ。また、たとえ加熱しない場合であっても、油を絡めておくとよい。油が膜となり、水分を食い止めてくれる。また、これだけしても水分は少なからず出てしまうので、作り置きサラダには水分の多い調味料を控え、そのほかで濃いめに味付けするとよいだろう。

2. 作り置きサラダの日持ちは?

作り置きサラダは、先に紹介した方法で作り、保存することで味や鮮度をある程度保つことができる。しかし、それでも冷蔵保存であれば2、3日で食べきるのがおすすめだ。とくに生野菜を使用していれば傷むのも早く、水分も出やすいので、味や栄養価も落ちやすい。作り置きという名前から「1週間は平気だろう」と考える人も少なくないが、やはり手料理は、そこまで日持ちしないのだ。

しかし、どうしても2、3日では食べきれない、もっと日持ちさせたいといったときには、冷凍保存するとよい。冷凍保存の保存期間は2、3週間と、一気に延びる。ただし、冷凍に向かない食材(主に水分が多いもの)もあるため、気をつけよう。

3. サラダチキンは作り置きで

人気のサラダチキンだが、実に簡単な手順で、自宅でも作り置き可能だ。用意するものは、鶏むね肉とビニール袋、耐熱容器、それから酒・塩・コショウ(お好みで砂糖や香辛料を足す)といった調味料のみ。

はじめに鶏むね肉と調味料をビニール袋に入れ、手でもみ込む。このあと、時間がなければそのまま耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで加熱してもよいが、30分ほど冷蔵庫に置いておくと、より味がしみる。加熱時間は500Wで約4分。その後、ラップはそのままに10分放置すると、予熱により中まで火が通り、しっとりとしたサラダチキンができあがる。

できあがったサラダチキンは、レタスサラダなど簡単なサラダに混ぜるだけで豪勢になるうえ、たんぱく質もたっぷりと摂れるのでおすすめだ。なお、保存期間は冷蔵庫で5日、冷凍庫なら4週間程度。これらをふまえて作り置きしておこう。

4. レタスやキャベツのサラダも工夫次第で作り置きOK

作り置きで生野菜を長く美味しく食べたいのであれば、数年前から流行している「ジャーサラダ」に挑戦してみよう。ジャーサラダとはその名の通り、ジャー(保存瓶)に生のレタスやキャベツといった食材をたくさん積み重ねたサラダのこと。アメリカが発祥だと言われているが、簡単に作り置きサラダができるうえに、見た目もおしゃれなことから、日本でも人気を集めている。

ジャーサラダを作るコツ

ジャーサラダは、ドレッシングをジャーに入れた後に、好みの食材を層になるよう積み重ねていくだけなので、作るうえで難しいことはとくにない。コツとしては、一番下の層には、鶏むね肉やにんじんなどドレッシングに漬け込まれて美味しくなるような食材を入れ、上の層にはレタスやキャベツなど水分が出やすい食材を入れるとよい。また、なるべく瓶いっぱいに食材を詰め込むこともコツ。野菜はとくに、空気に触れることで傷みやすいため、密閉性を高めることが作り置きには重要なのだ。

結論

栄養価も高く、おしゃれなサラダをその都度作ることは、手間がかかるしコスパも悪い。一方、作り置きサラダであれば、楽なうえに冷蔵庫の余りものを駆使することも可能だ。無理せず賢く食卓を彩り、健康にも気を配っていこう。
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