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毎日のお弁当作りが簡単に!自然解凍OKな【冷凍食品】の活用術

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年6月 4日

食生活の変化に伴い、冷凍食品や加工品などの便利なものが日本人の食生活にも馴染むようになった。冷凍食品はほとんどが電子レンジで加熱して解凍するようになっているが、なかには自然解凍が可能なものもある。ここでは冷凍食品の解凍方法について見ていきたい。

1. お弁当のおかずの新定番?自然解凍OKの食品

冷凍食品といえばお弁当のおかずに使うものが多い。パッケージを開くとトレイにのせられ、1回分の量に小分けされている。唐揚げやフライなどの主菜となるおかずだけではなく、煮物や和え物といった副菜のおかずも充実している。

このようなお弁当用の冷凍食品は、パッケージを見ると自然解凍OKと書かれているものが多い。冷凍されたままお弁当に入れておけば、食べる頃には自然に解凍されて保冷剤の役割も果たすので、衛生面で安心するという人もいるだろう。

自然解凍可能な冷凍食品は電子レンジで解凍する手間がいらないため、冷凍庫からお弁当箱の中へそのままの状態でいれられるというメリットがある。しかし、解凍されていない状態でお弁当箱の中に入れると面積をとってしまうため、他のおかずを入れる量が限られてしまうというのがデメリットだ。

最近では自然解凍OKのおかずが増えているため、その表記が書かれていない冷凍食品でも自然解凍ができると思い込んでいるケースもある。間違った取り扱いをするとかえって食中毒のリスクを高めてしまうため、必ずパッケージを確認するようにしよう。

2. 冷凍食品が自然解凍OKの理由とは?

冷凍技術が進化したからとはいえ、なぜ自然解凍がOKの食品とNGの食品があるのかは気になるところではないだろうか。この違いは、食品を凍結する前に殺菌を目的とした処理がされているかどうかや解凍後に温かい状態で食べるかどうかによるものだ。

自然解凍可能な冷凍食品は、細菌数が1gあたり10万個以下と規定されており、自然解凍NGの冷凍食品の1gあたり300万個以下に比べて厳しい基準となっている。自然解凍NGの冷凍食品を自然解凍で食べてしまうと、細菌数が多いまま口にすることになるため、食中毒のリスクが高まるので注意しよう。

自然解凍がOKの冷凍食品が増えてきているなかで、もちろん自然解凍ができないものも多くある。冷凍食品を美味しく安全に食べるためには、それぞれに適した解凍方法が必ずあるので、パッケージに記載されている解凍方法を守るようにしよう。

3. 自然解凍可能な冷凍食品で安心なお弁当作り

自然解凍が可能な冷凍食品を使う場合は、ほとんどがお弁当作りのためである。お弁当は細菌が繁殖しやすく、衛生面に気をつけなければならない。特に冷蔵庫のない場所へお弁当を持参する場合や、気温の高い時期に長時間移動する場合には気をつけよう。食中毒を防ぐためのお弁当作りのポイントは以下の通りである。

・水分を減らす

細菌は湿度の高い環境を好むため、水分をなるべく減らした方がよい。煮物であれば汁を捨てて具材のみを、おひたしであれば野菜の汁気をしっかりと絞って入れよう。

・生野菜ではなく加熱したものを

細菌は加熱によって死滅するものも多い。冷蔵庫に作り置きしておいたおかずでも、一度温めてからお弁当に詰めるとよいだろう。

・保管場所や持ち運びに気をつける

ピクニックをするときや、冷蔵庫のない職場にお弁当を持っていく場合、お弁当内の温度が高くなり細菌が繁殖しやすくなる。特に夏場は保管状態にも気をつけて、食中毒を予防するためにも保冷剤を入れて持ち運ぶのが望ましい。

自然解凍が可能な冷凍食品は保冷剤代わりにも使えるため、安全性の高いお弁当作りに役立つかもしれない。電子レンジで解凍することさえも手間に感じる人にはぴったりの商品ではないだろうか。

結論

冷凍食品には自然解凍できるものとできないものがあるため、パッケージをよく確認して正しい方法で取り扱うようにしよう。特に夏場は食中毒のリスクが高まるため、自然解凍が可能な冷凍食品を上手に活用して安全性の高いお弁当作りを目指していこう。
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