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食品ロスを減らす!もやしの消費期限・賞味期限を知ろう

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年6月11日

皆さんは日持ちしない野菜のひとつであるもやしの消費期限・賞味期限について気にかけたことはあるだろうか。もやしを冷蔵庫に保存していても水っぽくなったり、色が変色していたり、いつの間にか傷んでいたという経験を持つ人もいるだろう。今回は、もやしの消費期限・賞味期限について紹介しよう。

1. もやしに消費期限・賞味期限は掲載されている?

大根・トマト・きゅうり・ネギなど、野菜の中ではバラ売りされているものがあり、消費期限・賞味期限を表示されていないものもあるが、真空パック入りのもやしは書かれているものが多い。ではなぜ表示されているものと、表示されていないものがあるのだろうか。

その答えの前に、まず消費期限と賞味期限の違いについて説明しておきたい。簡単にいうと消費期限とは安全に食べることができる期限のことだ。とくに劣化のスピードが早いものに設定されており、期限を過ぎたら食べないほうがいいといわれている。

一方の賞味期限とは品質が変化せず美味しく味わえる期限のことをいう。たとえば期限を経過しても、味・におい・色をチェックし異常がないなら食べてもOK。ただし1度、袋を開けた食品は期限表示に関係なく早めに食べたほうがよい。では次の項目で消費期限と賞味期限が表示されているものと、表示されていないものについて紹介しよう。

2. 消費期限や賞味期限が表示されている食品とされていない食品

一般的に品質が急速に劣化しやすい食品に消費期限を表示し、それ以外の食品に賞味期限を記載すべきだと考えられている。たとえば弁当・惣菜・調理パン・食肉・生めん類・生菓子・卵などには消費期限が表示されている。一方、品質の劣化スピードがわりと穏やかな即席めん類・スナック菓子・缶詰・牛乳・乳製品には賞味期限が表示されている。

では消費期限・賞味期限と表示されていない食品があるのはなぜだろう。それは表示の義務がなく省略してもいいと認められているからである。すべての食品が該当するわけではないが、一般の消費者向けに販売する場合、加工食品の砂糖・アイスクリーム・調味料などは省略してもOKだ。生鮮食品では果物の柑橘類やバナナも省略して構わないという。

また注文を受けてその場で製造したり加工したりする飲料や食品を直接販売する、対面販売や量り売りも消費期限・賞味期限を表示しなくていい。

もやしは生鮮食品で消費期限・賞味期限の表示は必ずしも必要ないようだが、名称と原産地は記載するよう義務づけられている。しかしスーパーの店頭に並ぶもやしには、消費期限を表示したものが多い。

ちなみに、さまざまな野菜をカットして袋に詰めたカット野菜は加工食品である。そのカット野菜は加工食品品質表示基準の適用対象で、名称・内容量・原材料名・原料原産地名・消費期限・保存方法・製造業者の氏名または名称及び住所の表示が義務づけられているという。カット野菜の中にもやしが入っているものもあるので、店頭で見かけたらチェックしてみてはいかがだろうか。

3. もやしの消費期限は何日くらい?

実際にスーパーの店頭に陳列されたもやしを手にとり消費期限をチェックしてみると、2日くらいのものが多い。先述したように消費期限は、表示された日までに食べきるべき期限だ。2世帯以上の家族ならまだしも、ひとり暮らしの食生活で2日以内に1袋を食べきることは難しいという人もいるだろう。

その場合は冷凍保存しておくことをおすすめする。最近は洗わずにそのまま使用してもよいとするもやしもあるが、1度洗っておいたほうが美味しさをキープできるという。方法はたっぷりの水で洗いザルにあげて水気をきる。水気が残ったまま冷凍すると霜の原因になりやすいので、しっかりと水気をきることがポイント。最後にジッパー付きの密閉袋に入れて空気を抜き冷凍すればOKだ。

結論

もやしの消費期限・賞味期限について紹介した。冷凍保存可能な期間の目安は2週間くらいだ。いつ冷凍したかを忘れないためにも、ホワイトボードなどにメモしておくとよい。ちなみに最近は消費期限・賞味期限を管理するアプリがあるらしい。気になる人は、いろいろと調べてみるといいだろう。
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