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あなたの好みはどれ?【いちご】の種類や特徴

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年10月23日

ケーキの大定番・ショートケーキにも乗っている、いちご。鮮やかな赤色とジューシーな甘みで誰からも愛される果物だ。「とちおとめ」や「あまおう」など、各地のブランドも注目されている。今回は、そんないちごの種類や特徴について紹介しよう。

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1. いちごってどんなもの?

いちごはバラ科で、一般に食用とされているものはオランダイチゴ属である。ほかにキイチゴ属やヘビイチゴ属などもあり、こちらは観賞用として家庭菜園などに人気だ。生食だけでなく、ジャムやジュースなどの加工品も需要が高い。

いちごの栄養

いちごにはビタミンCが多量に含まれており、その含有量は果物の中でもトップクラス。ビタミンCには抗酸化作用や免疫機能を高める作用など、多くの作用があるといわれているので、ぜひ摂取したい栄養素である。

いちごの赤い部分は果実じゃない?!

いちごといえば、赤い表面に無数の粒があるのが一般的。赤い部分は果実、粒はいちごの種だと思いがちだが、実はそうではない。赤い部分は、おしべやめしべの土台となる花托(かたく)と呼ばれるもので、なんと種だと思っていた粒こそが、いちごの果実なのである。小さくて分からないが、粒の中には本物の種もあるという。

2. いちごの原種や特徴

いちごの原種

いちごの歴史は古く、ヨーロッパでは旧石器時代にはすでに食べられていたといわれている。今のものより小粒で、甘みが少なかったようだ。現在のいちごのルーツは18世紀オランダ。北米東部原産のフラガリアバージニアナと、南米チリ原産のフラガリアチロエンシスを掛け合わせた、いわゆる「オランダイチゴ」である。

日本におけるいちごの歴史

日本にいちごが持ち込まれたのは、江戸時代。当時は観賞用とされており、オランダからやってきた。栽培用として導入されたのは明治初期だが、一般的に出回るようになったのはアメリカから食用品種が持ち込まれた戦後である。いちごの旬は春だが、需要の高いクリスマス、年末年始にも対応できるよう、ハウス栽培が増加した。

いちごの特徴

かわいらしい真っ赤な粒と甘酸っぱさが特徴。鮮やかな色は人目を引くため、ケーキやパフェなどのスイーツに欠かせない果物となっている。近年では酸味がほとんど感じられない品種も登場するなど、品種改良が盛んで、多くの種類から選ぶことができる。

いちごの産地

いちごは需要が高いだけに品種改良も進んでおり、「とちおとめ」や「あまおう」に代表されるように各地のブランドいちごが増えてきている。いちごの産地について、代表する品種とともに、平成29年産の収穫量順に紹介しよう。

第1位 栃木県-とちおとめ
第2位 福岡県-あまおう
第3位 熊本県-とよのか
第4位 静岡県-章姫
第5位 愛知県-ゆめのか

3. いちごの代表的な品種は?

いちごの品種は多く、その数なんと250種類以上である。店頭で見かける種類だけでも数種類あり、果物の中でも品種の多い部類だ。そんないちごの代表的な品種を紹介しよう。

とちおとめ

栃木県を代表するブランド。酸味は少なめで、しっかりとした甘さがある。かつての県の主力品種で、今なお人気のある「女峰」を親としており、甘酸っぱいいちごらしい特徴をしっかりと引き継いでいる。

あまおう

福岡県のオリジナル品種で、「あかい、まるい、おおきい、うまい」の頭文字が名前の由来。鮮やかな色味と丸みのあるフォルムが特徴。濃厚な甘みと爽やかな酸味が広がる。

紅ほっぺ

静岡県で誕生した品種で、しっかりとした果肉と豊かな香りが特徴。甘みだけでなく、酸味もしっかりとあり、甘ったるい味が苦手な人にはおすすめの品種である。

さちのか

甘みが強く、香りもよい。果肉が固めで傷みにくいため、全国的にもよく出回っている品種。すっきりとした味わいで、くどくない甘みが特徴。

和田初こい

一般的に「初恋の香り」の名で知られる。見た目は白色もしくは薄ピンク色だが、しっかりとした甘みがある。ほかに白いいちごとしては、高級品種である「淡雪」や「天使の実」などがある。

結論

国民的フルーツ・いちごの種類や特徴について紹介した。全国的に知られている有名品種以外にも、さまざまな「ご当地いちご」がある。道の駅などでは地元ならではの品種が販売されていることもあるので、チェックしてみてはいかがだろうか。
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