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【ミニオクラ】ってなに?普通のオクラと何が違うの?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月 3日

夏に旬を迎える野菜といえば、オクラ。その中でも「ミニオクラ」というオクラがあるのをご存じだろうか。通常のオクラと比べてサヤがやわらかく、甘みが感じられるのが特徴だ。主に飲食店で使われるため、めったにお目にかかることができない希少価値の高い野菜である。今回は、そんなミニオクラについて紹介しよう。

1. ミニオクラの特徴

ミニオクラとは、通常のオクラを若採りしたもので、大きさは2~3㎝程度である。その名の通り小さいオクラのことで、やわらかいのが特徴。オクラのガクの部分は固いので、調理する際は取り除くのが一般的だが、ミニオクラの場合はガクまで食べることができる。スーパーなどで見かけることは少なく、料理店などで業務用として使われることが多い。

ミニオクラの栄養

ミニオクラとオクラの栄養に大きな差はないと言われている。オクラ特有のネバネバは、ペクチンなどによるもの。ペクチンとは水溶性食物繊維のことで、腸内環境を整える作用がある。このほかにも、β-カロテンやカリウムなどさまざまな栄養素を豊富に含んでおり、夏の疲れやすい時期には嬉しい野菜である。

2. ミニオクラの旬や選び方

一般的なオクラの旬は7~9月ごろ。ミニオクラは若採りなので、その少し前、初夏~夏にかけて収穫される。主な産地は高知県や香川県。選び方は通常のオクラと同じく、以下の点に注意するとよい。

表面のうぶ毛がしっかりと残っているもの

オクラの鮮度を確認する際、もっとも気をつけて見てほしいのが表面のうぶ毛。うぶ毛がびっしりとついているものの方が、より新鮮である。

色が濃く鮮やかなもの

茶色くくすんでいるものは、収穫してから時間が経っているものなので注意しよう。

ヘタの切り口が白く、みずみずしいもの

ヘタの切り口が黒っぽく変色しているものはNG。見た目にもみずみずしいものを選ぼう。

手に持ったときに重みがあるもの

軽いものは水分が抜けている証拠なので、なるべく重みがあるものを選ぼう。

3. ミニオクラの食べ方

普通のオクラと比べてやわらかく、ガクまで食べられるミニオクラ。その特徴を活かすなら、サラダが断然おすすめだ。表面のうぶ毛を取り除くだけで、そのまま生で食べられる。また、生食以外にも汁物に入れたり、焼きオクラにしたりと調理しても美味しい。

ミニオクラと長いものねばねばサラダ

ミニオクラは水洗いしたあと、塩をまぶして手でこすり、表面のうぶ毛をとる。長いもは皮をむき、せん切りまたは短冊切りにする。器に盛ってポン酢とかつお節を絡めて完成。そうめんにかけても美味しい。

ミニオクラとミニトマトのさっぱりマリネ

ミニオクラは水洗いしたあと、塩をまぶして手でこすり、表面のうぶ毛をとる。ミニトマトは水洗いしてヘタを取り、半分に切る。フライパンで焼き目がつくまでミニオクラを焼く。すりおろし生姜、砂糖、酢、醤油、サラダ油を混ぜたマリネ液に、焼きオクラとミニトマトを入れ、冷蔵庫で味をなじませれば完成。

4. ミニオクラ以外にも!さまざまな種類のオクラ

花オクラ

サヤの部分ではなく、オクラの花を食べることを目的として改良されたオクラ。薄黄色の花からはオクラの香りがし、独特の粘りもある。美しい姿は、サラダなどにぴったりだ。

島オクラ

主な産地は沖縄で、丸くて長いのが特徴。一般的なオクラと比べてやわらかいのでミニオクラ同様、生のまま食べられる。

紅オクラ

表面が鮮やかな赤紫色で、赤オクラとも呼ばれる。加熱すると鈍い緑色になるので、生のまま調理するのがおすすめ。ミニオクラに比べややかためなので、小さめに切って使うとよい。

結論

生でも食べられるオクラ、ミニオクラについて紹介した。オクラは家庭でも比較的簡単に栽培できる野菜である。ミニオクラは市場にはめったに出回ることがないので、家庭で栽培したオクラを早採りしてみるのもよいかもしれない。自分で手をかけて育てたミニオクラは、格別の美味しさに違いない。ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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