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ネバネバ野菜【オクラ】の豆知識!種類や美味しい茹で方など

ネバネバ野菜【オクラ】の豆知識!種類や美味しい茹で方など

投稿者:ライター 佐々木美紀(ささきみき)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年11月12日

夏になると出回る青々と育ったオクラは栄養満点の夏野菜。最近はフィリピンやタイなどからの輸入のオクラも多く、温室栽培も可能なので1年中どこででも手に入りやすい身近な食材だ。オクラは英語でもOkra(オクラ)といい、ネバネバの食感と味は海外でも親しまれている。今回はこのオクラの種類やネバネバの正体、美味しい食べ方などを詳しく紹介していく。

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1. オクラの種類にはどんなものがある?選び方は?

オクラの原産国は東北アフリカ。一般的な切り口が星型のオクラは角オクラといい、5~10cmの長さのさやが主流だ。五角形のオクラのほかに六角形のオクラや八角形のオクラもある。切り口が星型ではなく角がないオクラは丸オクラといい、さやが15cm以上と長いのが特徴だ。島オクラとよばれることもある。美味しいオクラはうぶ毛が均一に広がり、水分が抜けておらずやや重みがあるのが特徴だ。
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2. オクラの栄養価が気になる!ネバネバの正体は!?

ずばり、オクラのネバネバの正体は水溶性食物繊維のペクチンである。水溶性食物繊維は腸内をゆっくりと移動するため腹持ちがよいそうだ。そのほかにもβ-カロテンやカリウムといった栄養素を含み、食することで身体に嬉しい効果が期待できる。オクラは国産のものは夏が旬だが、通年スーパーに並ぶので積極的に食事に取り入れたい食材だ。
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3. 赤オクラとはどんなオクラか

オクラには「赤オクラ」という赤いさやのオクラがあることをご存知だろうか。濃い赤紫色の秘密はアントシアニンという成分。なすやブルーベリーの色素と同じものである。鮮やかで美しい赤オクラだが、このアントシアニンが水溶性のためボイルすると通常の緑色をしたオクラに戻ってしまうのだとか。料理の彩りのアクセントとして赤オクラを使用するなら生食がおすすめだ。

4. 白オクラとはどんなオクラか

赤オクラよりも珍しい「白オクラ」は山口県の伝統野菜である。いまから約60年前に山口県に海外から伝わり、種が受け継がれて現在に至るという。栽培方法が通常のオクラと比較して手がかかり難しいため、山口県以外ではめったに目にすることがない品種だ。粘り気が通常のオクラと比較して約3倍あり、大きくなりすぎても硬くならないという特徴がある。一度は食べてみたい品種である。
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5. ミニオクラとはどんなオクラか

「ミニオクラ」は通常のオクラと比較してさやが短く、甘みがあるオクラだ。通常のオクラを若い段階で収穫したもので、大きさは約
2~3cm、柔らかいのが特徴である。一般的なオクラは7~9月にかけて収穫されるが、ミニオクラはその前の初夏あたりに収穫する。飲食店へ卸されることが多く、一般の食卓にあがるチャンスは少ないので、自宅で食べてみたい場合はオクラを栽培してミニサイズのうちに収穫して味わうのがおすすめだ。
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6. 下ごしらえの基本、オクラの美味しい茹で方とは

新鮮なオクラを美味しく食べるなら、調理法に合った下ごしらえが必要である。生食するなら丁寧に塩をまぶしてすってうぶ毛を取り除こう。ガクの面取りも忘れずに。ボイルして食べるなら、塩をまぶしたまま沸騰したお湯へ。1~2分茹でたらザルなどにとって冷まそう。茹ですぎや、ザルではなく水に入れて冷ますとオクラの食感が損なわれるので注意が必要だ。
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7. 家庭菜園で栽培してみたいオクラ

実はオクラは家庭菜園でプランターなどを利用して栽培できる野菜だ。わざわざ畑を耕さなくても気軽にベランダや庭で栽培できる。種から植える場合は4月後半~5月上旬、苗から植える場合は6月中までを目安にするのがおすすめだ。水はたっぷりとあげよう。美味しいオクラが育つよう、処理や収穫のコツもぜひチェックしておきたい。
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8. オクラの保存方法アイデア紹介

大量にオクラが手に入った場合は、冷蔵保存や冷凍オクラにするほかに「干しオクラ」にもぜひチャレンジしてみてほしい。オクラは水分が抜けると保存場所のスペースを取らない、傷みにくくなり長期保存ができるようになる、といったメリットがある。天日干しで乾燥させて保存しよう。乾燥させたオクラは常温で3ヶ月保存が可能だ。水で戻せば手軽に料理に使えるため、大変便利である。
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結論

オクラは普段から目にし、食べる機会が多いが、種類の多さや保存方法など意外に知らない点も多く、興味深い野菜ではないだろうか。古代エジプトから食されてきた歴史があり、多くの民族の間で食べられている栄養価が高い野菜オクラ。通年手に入るので、ぜひ積極的に食卓に取り入れたい。
  

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