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セロリのスープの作り方を解説!葉も煮込めば栄養が全部摂れる

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年7月21日

セロリは独特な香りや苦味が魅力の野菜だ。香りが強いため、好き嫌いがはっきり分かれる野菜でもある。セロリが苦手な人もいるが、多くの栄養素が含まれている。スープや煮込み料理などに入れるとほかの食材を引き立たせてくれ、肉などの臭みもとってくれる効果も期待できる万能野菜だ。今回は、セロリの選び方や保存方法から、セロリを使用したスープ料理に注目して紹介する。

1. 新鮮なセロリの見分け方と栄養素

セロリは、茎の部分が太くハリがあり肉厚なものがいい。また、茎の筋が凹凸になっているものや、白色のものは軟らかく甘みもあり新鮮といわれている。葉が鮮やかな緑色を選ぶのもポイントである。黄色くなっているものは鮮度が落ちている可能性があるので、避けたほう方がいいだろう。

セロリには独特な香りがあるが、実はその香りに優れた効果がある。独特な香りの主な成分はアイビンやセネリンというもので、ポリフェノールに分類される成分の一種。
セロリの栄養は茎よりも葉に多く含まれており、βカロチンは茎の2倍にもなる。セロリの栄養をとるには、葉も茎も調理に使用することが大切だ。

2. セロリの保存方法

セロリは使う量がそれほど多くないため、いつも余ってしまうという人もいるだろう。また、次の料理に使うまでにしおれてしまい、捨ててしまったという人もいるのではないだろうか。ちょっとしたコツをおさえ、正しく保存することで長持ちさせることができるので、紹介したい。

セロリは葉が茎の水分や養分を吸い取り、傷みやすくなるため、茎と葉を分けて保存することが大事である。水に濡らしたキッチンペーパーなどで茎の部分をくるみ、ラップをして冷蔵庫へ。立てて保存するのが長持ちさせるポイントだ。シャキシャキの食感を楽しみたい人は保存容器に茎と水を入れて保存し、2~3日毎に水を入れ変えすると食感が保たれる。葉は保存用袋にいれ冷蔵庫へ。

茎も葉も冷蔵保存の場合、保存期間は1週間が目安だが、長く保存したい場合は冷凍保存がおすすめである。冷凍保存の目安は1ヶ月。長期保存をするポイントは、あらかじめ使いたい大きさにカットするということ。葉も同様に細かくカットして保存するとよい。
一度冷凍したセロリは、加熱調理をするメニューで使用してもらいたい。調理をする際は解凍はせず凍ったまま使用しよう。

3. セロリの下ごしらえ&切り方

セロリの下ごしらえは、まず茎と葉を切り分け茎の表面にある硬くて太い筋を取りのぞくこと。この筋は、煮たり炒めたりしても柔らかくならないため、調理の前に処理しておくことが大事である。茎は上部の筋のほうが硬いので、葉がついていたほうから根元に向け包丁で引っかけるように取る。包丁が難しい場合はピーラーを使ってもうまく取れる。薄切りや千切りなど筋が気にならない切り方の場合、処理は不要である。また、内側の筋はそこまで硬くはないので皮むきは不要。ただし、気になる場合は外側の筋をとる要領で処理をするとよい。

次に切り方を紹介する。表面に筋が多いセロリは、切り方で食感が変わってくるので、料理によって切り分けるとよいだろう。繊維に沿ってカットするとしっかりとした歯ざわりになり、繊維を断ち切るようにカットするとシャキシャキとした食感になる。カット後に冷水につけるとみずみずしさが増し、歯ざわりもよくなる。ただし長時間漬けておくと風味が消えてしまうので、短時間にするのがポイント。

4. セロリのスープといえばミネストローネ

セロリは肉や魚のにおい消しによく使われる野菜だ。煮込み料理やシチューなどでは、ブーケガルニとしてセロリを使うこともよくある。しかし、セロリそのものを食べるわけではないため、セロリの栄養素は充分に摂れない。セロリの栄養素をしっかり摂るためには、いろいろな野菜をトマト味で煮込んだセロリの代表的なスープ料理、ミネストローネがおすすめだ。旨みたっぷりのイタリアの家庭の味である。トマトベースなのでセロリのにおいはさほど気にならず、セロリが苦手な人におすすめのスープだ。冷蔵庫にある野菜で手軽に作れるのもおすすめしたい理由の一つ。

基本的な作り方は、セロリやジャガイモ・人参・玉ねぎといった野菜を角切りにし鍋で炒め、トマト缶やトマトジュースを加えコンソメ・塩コショウで味をつけるだけ。トマト感が強い場合は、粉チーズや味噌を入れるアレンジや、牛乳などをいれてマイルドに仕上げるという方法もある。マカロニを入れるとスープパスタとして主食にもなるので、試してみてほしい。

結論

セロリには身体が喜ぶ栄養素が豊富に入っている。独特なにおいで生のままでは食べられない人もいるが、紹介したようにスープなどに入れることで栄養も摂れ、においも和らぐので食べやすくなる。セロリが苦手なお子さんがいる家庭などでは、ぜひ挑戦してみてほしい。
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