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カプレーゼってどういう意味?名前の由来や作り方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月29日

その見た目がイタリアの国旗を思わせることから、イタリア国民にこよなく愛されているカプレーゼ。実は、本場イタリアでも、なぜカプレーゼと呼ばれるのか?その名の意味や由来がいまひとつわからない人も少なくないようだ。今回は、日本でも人気のカプレーゼを取りあげ、その名の意味や由来について紹介しよう。

1. そもそもカプレーゼって何?

カプレーゼとは、サラダの一種である。本場イタリアでは、前菜やお酒のおつまみとして、大人気の定番中の定番メニューでもあるようだ。カプレーゼは、トマトとチーズとバジルを使って、簡単に作ることができる。

チーズは、通常、モッツァレラチーズが使用されるが、本場イタリアでは、特に水牛の乳から作られるモッツァレラチーズを使用するのが正式なカプレーゼになるようで、牛の乳から作られるモッツァレラチーズと区別されている。

ちなみに、水牛の乳から作られるモッツァレラチーズは、イタリアでは、モッツァレッラ・ディ・ブーファラ(Mozzarella di Bufala)と呼ばれている。これに対して、牛の乳から作られたものはモッツアレッラ・ディ・ラッテ(Mozzarella di latte)と呼ばれている。

水牛の乳から作られたモッツァレッラ・ディ・ブーファラは、通常の牛の乳から作られたものよりも、味わいが濃厚で、風味もよりミルキーであるようだ。

トマトの赤、チーズの白、バジルの緑の組み合わせは、まさにイタリア国旗の色と同じであることから、イタリアを象徴する料理として、イタリア国民にこよなく愛されるようになったようだ。

2. カプレーゼの意味やその名の由来について

イタリア国旗を思わせる、トマト、チーズ、バジルの三色をあしらったサラダ風の食べ物が、なぜにカプレーゼと呼ばれているのか?その名の意味や由来についてだが、その真相は、意外なほどシンプルだ。

カプレーゼは、イタリア語で「カプリ島の」といった意味を表す言葉になる。もっともカプレーゼは、あくまで略語で、正式名称は、「インサラータ・カプレーゼ」になる。ちなみにこの正式名称は、イタリア語で「カプリ島のサラダ」という意味になる。長いので、省略された方の呼び名が定着することになったようだ。

カプリ島は、イタリア南部の地中海(ナポリ湾)に浮かぶ島で、「青の洞窟」があることで知られているリゾート地だ。

カプレーゼは、そのカプリ島の人々が、地元の食材でもあるトマトとチーズとバジルやオレガノを使ってよく食べていた料理であった、ということが、その名の由来となったようだ。

カプリ島の人々は、これをパンに挟んでよく食べていたようで、あるとき、その料理を、カプリ島の最高級ホテルである「グランドホテルキジサーナ」が、晩さん会で提供することになった。

そのカラフルな赤、白、緑の見た目が、ちょうどイタリアの国旗に使用されている三色とぴたりと一致したことから、晩さん会で大変な好評を博し、それが評判となり、またたくまにイタリア全土に広まることになったようだ。

3. カプレーゼの作り方の基本

カプレーゼは、トマトとモッツァレラチーズとバジルがあれば、家庭でも作ることができる。作り方の基本も、それぞれの材料を適当な大きさに切って、お好みの器に、彩りよく盛り付け、上から塩コショウ、オリーブオイルを回しかけるだけ、と極めてシンプルだ。

シンプルであるだけに、美味しく作るためには、ちょっとしたコツが要る。

トマトは洗ったら、ペーパータオルなどで水気をよくきって、余分な水分が出ない状態にしておくこと。見た目をいかに美味しく見せるかということも極めて重要なので、トマトとモッツァレラチーズの大きさは、同じ程度の大きさにすること。この2点をコツとしてぜひ押さえておこう。

トマトの代わりにプチトマトを使用してもOKだが、その場合もモッツァレラチーズをプチトマトの大きさに揃えることをお忘れなく!

結論

カプレーゼの意味やその名の由来については、おわかりいただけだろうか?カプレーゼは、作り方の基本を押さえておけば、あとは自由にアレンジできる。盛り付けや味付け、調理方法などを工夫して、さまざまなオリジナルのアレンジレシピを考案するのも楽しいかもしれない。
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