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簡単ケバブの作り方を解説!これで外食やテイクアウトしなくてOK

簡単ケバブの作り方を解説!これで外食やテイクアウトしなくてOK

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

鉛筆アイコン 2021年2月 8日

ジューシーな肉とシャキシャキな野菜のコラボレーションが絶妙なケバブ。ランチタイムや小腹を満たしたいときにピッタリのひと品だ。店で食べたりテイクアウトしたりする機会はあっても、家で作るという人は少ないのではないだろうか?今回はケバブの作り方について紹介しよう。

  

1. ケバブ作りに必要な食材の選び方

日本で食べるケバブというと、パンに肉や野菜をサンドしたものを浮かべる人も多いだろう。本場のトルコでは、ラム肉や牛肉が使用されているという。日本では、ラム肉が使用されることは少なく、牛肉や鶏肉を使用して提供されている飲食店がほとんどだ。

まず、ケバブ作りに何の肉を使用するか選ぼう。初めてケバブを作るなら、スーパーで手に入れやすい牛肉か鶏肉を使用するのが無難だろう。

今回は、牛薄切り肉を使ったケバブを食パンにサンドして作る場合の食材選びのポイントをレクチャーしよう。美味しい肉を簡単に見分ける選び方のポイントのひとつが、完全な赤身より少し霜が入ったものを選ぶことだ。また肉のまわりの脂肪が黄色く変色しておらず、パサパサしていないこともポイントのひとつ。トレーに盛りつけてあれば、少しでも鮮度が劣化したものが混じっているのはNG。ケバブをより美味しく味わいたいなら、ぜひ食材選びからこだわってもらいたい。

2. ケバブの下ごしらえ

次に、ケバブの下ごしらえを行っていこう。ケバブに使用する材料は、牛薄切り肉のほかに食パン・キャベツ・トマト・塩・チリパウダー・オリーブオイルなど。ソースは好みで構わないが、今回はケチャップ・マヨネーズ・砂糖・チリパウダー・オリーブオイルを使用する。

牛薄切り肉は食べやすい大きさにカットし、ボウルに入れ、塩とチリパウダーを加えてもみ込む。キャベツは数枚はがして水洗いし、ザルで水気をきったら幅と厚みが均一になるようカットする。キャベツに含まれる栄養素のビタミンCやビタミンB群は水溶性なので、水に長時間つけておくと流出しやすい。冷水でサッと洗ってから、水気をきるようにしよう。トマトは薄くスライスしておく。食パンは耳を切り落とし、めん棒で薄く伸ばしたものを2枚用意しようおくこと。ケバブの下ごしらえは以上だ。

3. ケバブ作りのコツ

最後に、ケバブの作り方と覚えておくべきコツについて紹介しよう。今回は、すべてオーブントースターで調理する。まずトースターの天板にアルミホイルを敷き、オリーブオイルを塗ったら牛薄切り肉をのせて焼く。ムラにならないよう、牛薄切り肉を広げて置くことが上手に焼くコツだ。火がとおったら、トースターから取り出しておく。

次の工程はソース作りだ。ボウルにケチャップ・マヨネーズ・砂糖・チリパウダー・オリーブオイルを入れて混ぜる。次にめん棒で伸ばしておいた食パンをトースターに入れ、焼きめがつくまで焼く。食パンが焼けたら取り出し、カットしておいたキャベツとトマトと一緒に牛肉をサンドし、ソースをかけたらケバブの完成だ。トースターは機種により焼き加減が異なるため、様子を見ながら調整するのが焼き過ぎないコツだ。

また、牛薄切り肉はフライパンで焼きめをつけてもOK。ちなみにごはんにのせてケバブ丼にしても美味しく味わえる。まずは紹介した作り方を試して、自分仕様にアレンジしてもらいたい。

結論

ケバブの作り方について紹介した。今回は牛薄切り肉を使用したが、鶏むね肉や鶏もも肉で代用して作ってみてもよい。どの肉でもしっとりとした美味しさで食べごたえもある。ちなみに、市販のサラダチキンを代用して作ると時短にもなるので、試してほしい。
「ケバブ」をもっと知る!
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  • 公開日:

    2019年10月 4日

  • 更新日:

    2021年2月 8日

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