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【白トリュフ】の特徴や産地を解説!トリュフの種類の中でも希少な一品

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年10月24日

トリュフはフォアグラ、キャビアと並んで世界三大珍味に数えられ、中でも白トリュフはとくに希少価値が高いとされる。端的にいえば産出量が少ないのだが、具体的にどのような種類があり、どこで算出されるのか、気になる人もいるのではないだろうか。そこで本記事では、白トリュフの種類や、有名な産地について紹介していく。

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1. トリュフの種類でも白トリュフはきわめて希少!

トリュフという名称は、厳密にはあくまで分類上の属を表すもので、実際には60種ほどの種類がある。そのうち、食用とされているのは9種のみなのだ。

中でも、白トリュフと呼ばれるのは Tuber magnatum Pico という学名の種である。ほかの食用種は基本的に黒トリュフで、種類の面でも白トリュフのほうが黒トリュフよりはるかに少ない。

白トリュフは希少価値が高いとされるが、それは単純な産出量の少なさのほか、種類の少なさや、採れる地域の狭さも大きな要因である。

2. 白トリュフの最も有名な産地、イタリアピエモンテ州のアルバ

白トリュフの最も有名な産地は、イタリアのピエモンテ州にあるアルバという地域である。小さい街で、人口も2017年時点で3万人台と決して多くない。18世紀頃から白トリュフに関する記録があり、料理に使われ親しまれていたとともに、食材としての研究が進められていたようだ。

アルバでは白トリュフ祭りが開催される!

白トリュフの旬は秋とされる。アルバでは、トリュフの旬である10~11月にかけて、毎年白トリュフ祭りが開催されている。祭りは
1ヶ月以上続くこともあり、白トリュフの競売が行われるほか、さまざまなイベントが催され、料理人や観光客などが世界中から集まる一大イベントとなっている。アルバは決して大きい街ではないが、そこに多くの人が白トリュフを求めて訪れることから、白トリュフの希少さがうかがえる。また、ピエモンテ州はワインやチーズなどの生産でも有名で、トリュフとあわせて売られる。

3. 白トリュフの収穫はハンターと犬が協力して行う高度な仕事

白トリュフの収穫は、ピエモンテ州ではライセンス制のハンターが行う。しかし白トリュフは地中に埋まっているため、人間の力だけで探し当てて収穫するのはほぼ不可能だ。

そこで、収穫は訓練された犬と一緒に行うことがほとんどだ。犬の訓練には専門的なトレーニングが必要となるうえ、ハンター本人にも高度なスキルが必要となるため、簡単にはトリュフを収穫できない。収穫の難しさが、アルバの白トリュフの希少価値をさらに上げている。なお、ハンターが収穫した白トリュフは業者やレストランに販売されるが、中には違法な収穫などもあり、問題となっているようだ。

4. 白トリュフの産出地はアルバ以外にもある

白トリュフの産出地は狭いと先述したが、アルバ以外にも産出地はある。たとえばイタリア東部にあるマルケ州のアクアラーニャも白トリュフの産地で、アルバと同様に秋にトリュフ祭りが開催されている。アクアラーニャでは黒トリュフもよく産出され、トリュフの一大産地のひとつといわれている。白トリュフの産地といえばアルバの名前が目立つが、ほかにも産出地はあるのだ。

結論

白トリュフはトリュフ属の中でもとくに希少で、産出量が少ないうえに産出地も狭い。また、収穫も人間の力だけでは不可能であるなど難易度が高く、ますます白トリュフの希少価値があがる要因となっている。それでも、産出地には毎年世界中から人が集まるだけあり、白トリュフの人気は衰えを知らない。
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