このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

意外と知らない【じゃがいも】の正しい保存方法。冷蔵や冷凍はNG?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月20日

カレーや肉じゃがなど定番の家庭料理に欠かせない「じゃがいも」。自宅に常備しているという人も多いのではないだろうか。しかし、保存方法を誤ればすぐに芽が出たり、乾燥してしわしわになったりしてしまう。そこで今回はじゃがいもの正しい保存方法について紹介しよう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 知ってる?じゃがいもの正しい保存方法

じゃがいもの保存には10℃前後が適しているといわれているため、基本的には常温で保存するのがよい。湿気に弱いため新聞紙で包み、段ボールや紙袋、麻袋などに入れて保存しよう。陽の光が当たらない風通しのよい場所で保存すると傷みにくい。

りんごと一緒に保存

りんごから発生するエチレンガスは、野菜や果物の成熟をどんどん進めて腐りやすくしてしまうため、近くに保存するのはよくないとされている。しかし、このエチレンガスには発芽を抑制するはたらきもあるため、じゃがいもをりんごの近くに置いておくと、芽が出にくくなるのだ。よって、じゃがいもの発芽を遅らせたい場合は、りんごと一緒に保存するのがよいといわれている。

2. じゃがいもの冷蔵保存方法は?

前述したようにじゃがいもは常温保存が好ましいが、気温の高くなる夏場には冷蔵庫の野菜室で保存するのがよいだろう。同じいも類であるさつまいもは低温障害のおそれから夏場でもなるべく常温保存にするのがよいとされているが、じゃがいもの場合はさつまいもほど弱くはないため、芽の出やすい夏には野菜室で保存するのがおすすめだ。

新聞紙に包んで保存

野菜室での保存が可能とはいえ、低温に弱いことに変わりはないので、冷気からじゃがいもを守るよう新聞紙などで包んで保存するのがよい。また、野菜室内は乾燥しやすいため、新聞紙で包んだ上からビニール袋などに入れるようにし、湿度を保とう。じゃがいもを冷蔵保存する場合は涼しい時期に常温保存する場合に比べて傷みやすいため、なるべく早く使いきるようにしよう。

3. じゃがいもの冷凍保存方法は?

じゃがいもは乱切りやくし形など、形を残して冷凍するとボソボソとした食感になってしまう。そのため、じゃがいもは冷凍保存には向かないといわれており、余ったカレーなどを冷凍する際もじゃがいもは取り除くのがよいとされている。とはいえ、まったく向かないわけではない。あるひと工夫をすれば、じゃがいもも冷凍することができるのだ。

じゃがいもの冷凍保存方法

  • じゃがいもはきれいに洗って、皮をむく。芽が出ている場合は包丁の角で取り除いておく。
  • 熱湯で茹でるか、電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。
  • 熱いうちにフォークまたはマッシャーなどでかたまりが残らないようにつぶす。
  • 粗熱が取れたら1回分ずつ小分けにしてラップし、フリーザーバッグなどに入れて冷凍する。
冷凍することによって食感の違いが顕著にあらわれるじゃがいもは、形が残らないようにつぶしてしまうことで冷凍後も美味しく食べることができる。大量に購入して食べきれない場合には試してみるとよいだろう。

4. 美味しく食べられるじゃがいもの解凍方法とは

マッシュして冷凍したじゃがいもは電子レンジで解凍して使うことができる。一度よく加熱して、冷ましてから使うのがおすすめだ。
定番のポテトサラダやコロッケ以外にもチーズや片栗粉と混ぜて素揚げにしたり、グラタンにのせたりなど、さまざまな料理に使うことができるので、試してみよう。
また、乱切りや細切り、スティック状にカットして冷凍した場合は凍ったままの状態で加熱調理することで、品質の劣化を抑えることができる。

結論

じゃがいもの保存方法について紹介した。いつでも自宅に保存されているような定番食材だが、正しい保存方法について知らなかったという人も多いのではないだろうか。常温保存が基本で冷蔵保存、冷凍保存にはあまり向かないじゃがいもだが、方法によってはどちらも可能なので、状況に合わせて上手に活用していこう。

この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ